うさぎ跳びの効果や禁止理由はコレ!正しいやり方をしないと意味がない!

うさぎ跳びのデメリットや効果について

今回は昔の部活動の練習でよく行われていた「うさぎ跳び」についてデメリットや効果についてご紹介させていただこうと思います。現在短距離選手の練習としては多くの学校でうさぎ跳びは廃止されており、やってはいけない練習方法として指導されている学校が多いようですね。
昭和の時代はスパルタでとてもつらい練習を乗り越えてこそ強くなるなど言われていましたが、令和になった現在では行ってはいけない練習法について注意点など解説して行きたいと思います。

うさぎ跳びにダイエットの効果はあるのか

まずはじめにうさぎ跳びという動作にはダイエット効果はあるの?と言った所からご紹介させていただければと思いま。

始めに結論を言ってしまうとうさぎ跳び自体にダイエット効果はあります。ただそれ以上に膝など体への負担が大きい為あまりダイエットのメニューなどとしては取り入れるのはおすすめできません。

また、ダイエットでうさぎ跳びをするとなれば今現在の体重がかなり重く自分の膝が耐えられるキャパシティを多く超えている場合がありますのであまりにも重い人はダイエットとしておすすめできないだけでなく今後まともに歩けなくなってしまうほどのダメージを得てしまう場合もあるので危険と言ってもいいくらいです。

うさぎ跳びはスポーツの練習でも行っていい?

実際に練習を行う上でこれは良くないと言う練習方も中には存在しています。しかし監督や先生に与えられた練習メニューなどには正直やらない方が身のためというメニューが多くあるので、デメリットについてご紹介していきます。

直接怪我に繋がることが多いのでもし今現在行っているようであればやめておいた方が身のためでしょう。

うさぎ跳び

小岩の美容院

こちらは昔の練習メニューとして多く行われていたようですが、現代でうさぎ跳びをやっている人はほとんどいないと思います。
しかし監督などが年配の人だったりするとメニューとして出して来たりする人もいます。

確かに大腿四頭筋に大きな負荷がかかり、筋肉を鍛える上ではいいメニューかもしれません。
しかしうさぎ跳びのデメリットとして鍛える以上に膝に負荷がかかり、壊してしまう恐れがあるのです。

そうなってしまうとせっかく鍛えても走ることすらままならなかったり、大ごとになれば手術などといったこともありますので極力避けて他の練習で補いましょう。

漫画の世界では兎跳びが最も効果があるようなことを書いてあるものもありますが現実では控えておきましょう。

怪我の治りかけ時の練習

こちらは肉離れなどの大きめな怪我をしてしまった際に、少し治って来たからといって練習強度を上げすぎてしまう事があります。

確かに他の人に追いつくためであったり、焦りを感じてしまうことなどありますがここは慎重に治るまで我慢しましょう。

無理に治りかけの時に耐えられる強度以上の練習をしてしまったりすると怪我の再発などにつながってしまいますので注意点が必要です。

不十分なウォーミングアップでの練習

こちらはしっかりとウォーミングアップをせずに練習することで怪我につながったり、十分なパフォーマンスを引き出せなかったりといい事がありません。

また、寒い時期などにウォーミングアップが足りていないと筋肉が温まっていないので肉離れなど致命的な怪我につながりかねませんので必ずしっかりと温めてから練習するようにしましょう。

ウォーミングアップをどのようにしたら効率的かなどこちらに述べましたので参考にしてみてください。
陸上競技で試合前に必ず効果がある【ウォーミングアップ】の方法

不十分な確認不足

こちらは具体的な練習とは違いますが、レーンに入る際など周りに走ってくる人がいないかなどをしっかりと確認するようにしてください。

その競技場で走っているのが自分1人であれば考えなくてもいいのですが、そのようなケースは滅多にありません。

衝突事故などで怪我してしまってはもったいないので練習メニュー以外の点もしっかり注意して行動してみましょう。

 

サプリメントばかりに頼る

こちらも栄養補給のためにサプリメントやプロテインを必要以上に摂取する人が多いです。

サプリメントとは普段の食事のプラスαで摂取することによって効果が出てくるように作られているものがほとんどです。

なので食事をおろそかにしてサプリメントばかり飲んでいても効果が半減するどころか悪い影響を与えてしまう恐れがあります。

なので適量をしっかりと守ってしっかりと食事をとるようにしましょう。実際に肉や魚などのタンパク質を摂取した方が健康的でもあります。

うさぎ跳びについてまとめ

今回は練習について注意すべき点を述べさせていただきました。練習メニューではもちろんそれ以外の点でも気をつけるところが多くある事がわかります。

怪我をしてしまっては今まで練習して来たものがパーになってしまったりと大きな負担になってしまいます。怪我には十分気をつけて練習に取り組んでみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました