陸上競技で使う器具や設備の値段っていくらなの?

今回は陸上競技において普段から使用している用具の値段についてご紹介させていただきます。

学校にある用具から陸上競技上に備わっている用具をそれぞれと一緒に述べさせていただければと思います。

学校にある陸上部の備品

学校にある陸上部の備品

まずは各学校に備わっている陸上競技部の備品や器具の値段って一体いくらくらいするの?と言った疑問にお答えしていこうと思います!

普段から学校で使ってる道具って意外と高かった、、、思っていたよりも安い!などそれぞれ意見はあると思いますが当てはまるものをご紹介させていただければと思いますので是非参考にしてみてくださいね。

1.バトン

リレー競技で使うバトンですがおそらくどの学校にもあるのではないでしょうか?

そんなリレー用のバトンですが主に使われているNISHIのバトンでおよそ2,000円程度で販売されています。

このくらいの値段であれば個人でも購入できそうな価格ですね。

 

2.スターティングブロック

グレードによってピンキリになりますが、主に学校のグラウンドで使う土に杭を刺すタイプで13,000円程度、大会で本格的に使う正規品であれば36,000円程度で販売されています。

個人で所有するというよりは学校単位で購入するケースが多いと思います。

 

3.砲丸

砲丸投げに使われる砲丸の本体ですが重さによって値段も変わってきます。
一般男子の扱う7.26kgのものであれば正規品で11,200円程度で購入することができるでしょう。
女子用の4.0kgのものであれば6,000円程度となります。

こちらも一般的には個人で所有するというよりはチーム単位での保有となる場合がほとんどですね。

 

4.雷管(ピストル)

短距離競技の練習用に使われる雷管ですがこちらはおよそ3,500円程度で購入できる形となります。

中には本格的な雷管や高級なものだと1万円以上するものもありますがあまり使われていないようです。

ちなみに雷管の音を鳴らす為の玉に関しては100発入りで880円程なので1回雷管を鳴らすのに8.8円かかると言う計算になりますね。

 

5.ハードル

学校などで主に使われているハードルに関してはNISHIの商品で1台10,000円程度となります。

大会などで使われる公式のものであれば1台54,000円以上する高額な道具となりますので取扱いには注意が必要ですね。

 

6.円盤

円盤投げに使われる公式の円盤ですが、NISHIの公式品でおよそ30,000円程度となります。

円盤の特徴としては1.75kgでも2.00kgでもそこまで値段自体は変わらないのです。

こちらも個人で購入すると言うよりはチームで保有する形となる場合がほとんどですね。

 

7.槍

やり投げに使われる槍ですがこちらは品物によって値段が大きく変わってきます。

というのも飛ばす距離によって槍の性質が変わってくる為値段にすると50,000円〜200,000円程度とかなり差があります。

85m級など日本代表レベルが取り扱うものに関しては20万円円程度の物となってくるでしょう。

 

8.ミニハードル

ウォーミングアップドリルや細かい動作をする際に使うことの多いミニハードルですが比較的値段はお手頃で10個セットで3,000円程度となっております。

あまり個人で所有している人はいないかもしれませんが自宅でも細かい練習など行いたいという人はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

 

9.メディシンボール

体幹トレーニングや負荷をかける練習の際に使うことが多いメディシンボールですが重さによって少し値段が変わってきます。

また、メーカーによっても大きく異なってくる為一概にいくらというのは難しいですがおよそ3,000円前後では購入できるのではないでしょうか。

 

10.ジャベリックスロー

やり投げの練習用として主に使われるジャベリックスローですが狭い校内でも安心して投げられる様先端がスポンジになっています。

そんなジャベリックスローですが1つあたり1,300円程とお手軽に購入することができます。

ただ1人で使う場合はどうしても自分で投げた分取りに戻らないといけないのであまり効率的とは言えませんね。

 

陸上競技上においてある用具の値段

陸上競技上においてある用具の値段

続いては陸上競技上に備わってる用具の値段になります。

普段何気なく使っている物も多いと思いますが意外と高かったなんてこともあると思いますのでぜひご覧ください。

 

1.表彰台

陸上競技上の備品として置かれていることが多い表彰台ですが1位〜8位のセットで580,000円+税となっています。

実際に個人で購入する人はいなさそうですが1位の気分を自宅でも味わいたいという方は購入してみても良いかもしれませんね。

 

2.写真判定機

トラック競技のフィニッシュ地点に置かれている写真判定機ですが、プリンターやモニターまでフルで備わっているものだと1,750万円+税という価格になります。

これがないとタイムを計測できませんので超高額ですが必須の道具です。

 

今回は陸上競技に関する道具や機材の値段をご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。

実際に各競技場や学校で使っているものが必ずしもこの値段ということではありませんが同じくらいの値段のものを利用していることが多いでしょう。

随時いろんな道具や器具の値段情報を追加していければと思っていますので是非参考にしてみてください。

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