ランナーズハイとはどんな意味?仕組みやなる方法について

みなさんランナーズハイという言葉はご存じでしょうか?よく学校内のマラソン大会などを行う際に聞くことがあるかもしれませんね。

ランナーズハイと聞いてなんとなく意味を知っている方や、言葉だけ耳にしたことがある方など様々だと思います。

今回はそんなランナーズハイについてどんな時に起こるのか、また持続時間はどのくらいなのか、メリットやデメリットはあるのかなど細かくご紹介していきたいと思いますので気になる方は是非最後までご覧いただければと思います。

ランナーズハイのとは?

まずランナーズハイと聞いて全く知らない人でもなんとなくイメージできるのが『走っている時に起こる現象』のいう事は理解できるのではないでしょうか?

その通り、走っている時に起こる現象なのですがある特殊なモードに入ってしまうようなそんなイメージです。マリオカートでいうとアイテムでスターを取った時のような。。。冗談はさておき、ランナーズハイとは長距離を走っている時に突然起こる現象で、通常長い距離を走っているとだんだん疲れてきて思うように走れなくなってしまいます。

しかしこのランナーズハイに入るといつまでも走っていられるような感覚に体がなってしまうことがあるのです。

ランナーズハイの仕組みや入る方法とは?

ランナーズハイの仕組みや入る方法とは?

そのランナーズハイになれば疲れ知らずにどんどん走ることができます。それではどうなればそのランナーズハイになることができるのかというと詳しくは科学的に解明されていないのです。

今現在言われているのは1時間程度は走らないとなりにくいと言われています。どうやってなるか分かれば走る競技をやっている人にはとても有利ですよね。

ランナーズハイの持続時間について

こちらもよくある質問なのですが、個人差があります。そして実際にはそんなに長く続かないとも言われています。個人的には3分くらいの時間で終わってしまうような気もしますが長い人だと10分くらいずっとランナーズハイになっているままの人もいるようですね。

ランナーズハイのメリットとデメリット

続いてはランナーズハイになることによってメリットとデメリットをご紹介していきたいと思います。

メリット

メリットは先ほどからいくつかご紹介しているように疲れずに一定期間走れるようになるのでどんどんスピードを上げていくらでも走れるような感覚になることができます。

デメリット

問題はこちらなのですが、ランナーズハイの最中はどんどん走ることができるのですがこの感覚が終わってしまうと一気に足と肺に疲労感が襲いかかってきます。あくまでも脳の感覚が左右されているだけなので体は正直なものなのですね。

ランナーズハイがもたらす影響

こちらなのですが、先ほどもデメリットでお伝えした通り疲れが一気にどっときます。そして影響ではないのですがマラソン大会などでランナーズハイになると前の人を次々抜かせてしまいますが後々追い抜かされてしまうなど少し恥ずかしさを感じることもあるかもしれませんね。。

ランナーズハイについてまとめ

今回はランナーズハイについて解説させていただきました。実際に長距離を走ってみるとこの現象になることがあるので効率よく使って見てはいかがでしょうか。

また、ランナーズハイと似たような現象のアドレナリンについてもこちらの記事でご紹介しておりますので是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

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