夏が近づいてきて肌を少し黒くしたい、日サロに行ってみたいけど初めてだしシステムがよくわからない、、と言う初心者の方に今回は日サロでの焼き方や効果、値段をはじめ、日サロ店へ入ってから出るまでの流れに加えて日サロに関しての疑問点などをご紹介させていただければと思いますので気になる方は是非ご覧ください。
では日焼けサロンについてどのような効果があるのか、また初めて行く場合の注意点など細かく見ていきましょう。
日サロへ入店してからお店を出るまでの流れとは?
まず日サロに入ったら受付でどの強さのマシンで体を焼くかを求められる為自分の好きな強さのマシンを選んでいきます。
日サロ初心者の場合はまずお店にある一番弱いマシンで下地を作っていく形になるので早く肌を黒くしたいからと言っていきなり最初から強いマシンに入るのはNGです。
そしてまだ日サロに行ったことがない初心者の方に多いのが『日サロへ行けばすぐに肌が黒くなるんじゃないの?』と思っている方が意外と多いといんですよね、、
いきなり強いマシンに入ってしまうと肌へのダメージが酷く翌日以降などに影響してきてしまう為できれば避けておきたいところです。
マシンを選んだら次に時間を聞かれると思いますので好きな時間を伝えます。初めてや初心者の方であれば一番弱いマシンで30分がおすすめです。
マシン、時間を伝えたらタオルやジェルの入ったカゴを渡されるお店が多く、部屋に案内されるか部屋番号を伝えられるので該当の部屋に向かいます。
そして部屋に入ったら必ず鍵を閉めるということを忘れないようにしましょう。
部屋の中には日焼けに備えて洋服を全て脱ぎ身体中にジェルを塗り込みます。
ジェルを全身に塗ったら日サロマシンに入って横になりますが電源に関しては自分で操作できない為店員さんの判断で電源を入れてもらう形になります。
基本的には部屋内に設置されているインターホンを押すか受付完了後3分経ったら自動的に電源が入るなどのお店が多いはずです。
日焼けマシンの電源が入ったらあとは注文した時間寝て待つだけになります。初めて日焼けサロンに入る人に多いのが意外と暑いと思っている方が多いようですが足元などに扇風機のようなファンが設置されているうまく活用しましょう。
逆にこのファンを停止させることによって本来の暑さを味わうことができるので好みで調節してみてはいかがでしょうか。ファンの停止などに関しては頭位置の横に併設されているボタンで調整可能なので初心者の方でもこちらは自由に触ることができます。
そして自分の伝えた時間が経過すると自動的に日焼けマシンの電源が暗くなります。この時に電源が切れてしまっているのではなく3分ほどクールタイムとしてファンから風が吹くだけの時間があります。
このクールタイムに関しては3分間しっかり浴びてもすぐに出てしまっても問題ございません。これにて日焼け時間は終わりになりますので汗を流すシャワー室へ向かいます。
この時自分の着てきた服は着ないで入店時に渡されたタオルで体を巻いてシャワー室へ向かいます。初心者の方は服を着ない状態で部屋の外に出ることになる為少し抵抗感などがあるかもしれませんが気をつけて向かいましょう。
シャワー室は基本的に小さめの設計となっており少し狭く感じるかもしれませんがボディーソープなどは付いているところが多いのでしっかりとジェルや汗を流しましょう。
シャワーを浴び終わったらドライヤーで髪を乾かし、すぐそばに置いてある化粧水などを利用してしっかりとケアをしましょう。
最後に入店時に貸出されたタオルやカゴを返却して終了となります。あとはこの一連の流れを定期的に繰り返す形となりますが少しずつ慣れてきたらマシンを1段階ずつ強くしてみるのもいいかもしれませんね!
日サロでの焼き方に注意点はある?
続いては日サロでの焼き方についてです。個人の好みなど人それぞれとなりますが一般的には満遍なく全身をバランス良く焼いていきたいという方がほとんどではないでしょうか?
その為には日焼けマシンの中でずっと同じ体制でいると表面だけ焼けてしまうことになるので即側面に関しては日焼けできないということになります。
ではどうすれば満遍なく日焼けできるのかというと一定時間同じ体制で過ごしたら横向きになるなどして体制を変えてみてはいかがでしょうか。
この際にポイントとなるのが腕を横に脇腹にくっつけたままにするかバンザイの状態になるかです。脇腹にくっつけたままだとお腹周りの側面だけが日焼けせず白いままとなってしまいます。
逆に万歳した状態だとある程度お腹の側面も日焼けすることができますが今度は腕が頭よりも上に来てしまう形となるので腕が日焼けできないという状況になります。どちらもメリットデメリットはありますが満遍なく日焼けする為にはマシンの中でこまめに体制を変えるのがベストかと思います。
個人的には万歳した形で少し体全体を下に下げることで腕まで日焼けできる範囲に入りつつお腹の側面も日焼けする体制が良いのではないかと思います。ただこの場合本来お腹がくるあたりの位置に顔がくる形になるので足が下の方にずれてはみ出てしまう形となります。
足に関しては少し膝を曲げるなどしてなんとか日焼けマシンの中に収めることができるかと思いますのでとにかく全身を満遍なく焼いていきたいという方は是非実践してみてはいかがでしょうか。
また、万歳をした形で日焼けマシンに入ると脇の位置にもライトが当たる為より効果的になります。
日サロに関して初心者からよくある質問
続いては日サロへ行ってみようかなと考えている初心者の方からよくある質問や疑問点に対してお応えしていければと思います。
実際の効果や頻度はどのくらいいがベストなの?と疑問に思われている方も多いので気になる方は参考にしてみてください。
日サロへ行ったら赤くなる?黒くならない?
実際に日焼けマシンを利用した直後はそんなに黒くなっていない為『あれ?効果あるのかな?』と思う初心者の方も多いと思いますが、すぐには効果は表れにくいので翌日以降赤く目立つようになり、さらに数日すると黒く変化していくというのが一般的な流れになるのではないでしょうか。
日サロへ行く頻度はどのくらいがベスト?
こちらに関しては完全に肌の痛みなどがなくなったタイミングで行くのが望ましいかと思われます。前回日サロに行ってからの期間が短いと肌からの痛みが出てしまうこともあるので少し期間を空けましょう。また、理想のペースとしては前回日サロに行ってから5〜7日ほど空けるといいかもしれません。
日サロの値段はいくらくらい?
こちらに関してはお店ごとに変わってくるかと思います。また、マシンの強さによっても大きく変わってくる為大体の目安になりますが安い日サロだと弱いマシンで30分1100円程度、強いマシンにすると30分2500円程度になるかと思います。
また、日焼けマシンに入る時に必要なジェルに関しても無料でついてくるお店もあれば1つ100円程度で販売しているところもあるでしょう。
日サロの効果はすぐに出る?
日焼けマシンに入ってから効果が出るまでは個人差があります。実際には日焼けマシンで日焼けをした直後というのは若干肌が赤黒くなり熱を持つようになります。
翌日あたりには比較的赤くなりますが日サロへ行ってから3日後くらいには肌が黒いベースとなってくるでしょう。この黒いベースとなって1週間ほど経つと皮がむけてきたりするので最も黒いのがこの1週間になります。
日サロへ行くとシミができやすくなる?
こちらに関しても個人差があるものかと思います。よく日焼けをすると歳をとってからシミができると言いますが日サロの場合直射日光ではないので実際の太陽光と比べると影響は少ないようです。
ただ全く影響がないというわけではないのでかなり先にはなると思いますが歳をとってくるとシミが出てくる可能性はあるでしょう。
日サロへ行ったら後悔する?
こちらに関しては何をもって後悔したと言うのかによります。日サロへ行ったことによって思ったよりも体に与える影響が強くて身体中が熱って痛みが強い、ずっと同じ姿勢だったから偏って日焼けしてしまったなどなど考えられる項目はいくつかあります。
ただこれも分かりきっていたことではあると思うのでそこまで後悔してしまうということはないのではないでしょうか。
日サロで日焼けするとかゆい状態になる?
こちらに関しては日サロで日焼けした場合でも直射日光で日焼けした場合でも皮が剥ける頃にかゆいという現象は起こってくるでしょう。
このかゆいという現象が起こる頃には新しい皮膚が再生されている形となりますので痛みはだんだんと和らいで来ます。
日サロのメリット、デメリットとは?
日サロに行って得られるメリットとしては黒い肌を手に入れられる為夏や海が似合う人になれるという事が最大のメリットではないでしょうか。
むしろ肌を黒くしたいという人以外で日サロに行くという人はおそらくいないのでは?というくらいですね。
デメリットとしては本来浴びなくてもいい日焼け用のライトを浴びることになるのでほとんど影響はないと思いますが先ほども述べたシミなどが懸念点として挙げられます。
他には肌がどうしてもヒリヒリとした状態になるので一定期間お風呂に入るのが辛かったりと言うくらいでしょうか。
日サロへいく場合の持ち物は何が必要?
日サロに行く場合初めて行く人などは何をもっていったらいいの?と戸惑ってしまう人もいるかと思いますが基本的に手ぶらで行ってしまって問題ございません。
日サロ店でタオルなども貸してくれるし日焼けマシンへ入った後のシャワーなどに関しても用意されているので特にこちら側が用意しなければないというものはございませんので安心ください。
日サロ初心者の焼き方や効果、頻度に関してのまとめ
今回は日サロへ初めて行く人に向けた内容をご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか?
実際に日サロへ初めて行く場合はみんな何が必要なんだろう、どんな焼き方をしたらいいの?と迷ってしまうものなので是非こちらの記事を参考にして日サロ店を訪れてみてはいかがでしょうか。