皆さんはいつもお米を炊飯器で炊いて残った場合冷凍して保存するという手法は使っていますでしょうか?
今回は余ったご飯を冷凍について「賞味期限や保存期間など食べられる期間はどのくらいなのか」についてをご紹介していきたいと思います!
実際に今現在冷凍ご飯が残っているけど少し前のやつだしまだ食べられるかな、、、?などお考えの方が居ましたら是非参考にしてみてください。
また、今から多めに炊いたご飯を冷凍保存しようかなという人にもとても有益な情報となりますので是非最後まで読んでみてください◎
では冷凍ご飯について詳しく見ていきましょう。
冷凍ご飯の賞味期限や保存期間はいつまで?
まず初めに実際に冷凍ご飯の賞味期限や保存期間についてご紹介させていただきます。
結論から申し上げてしまうと冷凍ご飯は1ヶ月以内には食べたほうがいいと言われております。
うっかり冷凍庫に入れたままにしてしまい気づいたら1ヶ月経っていたなんて事もあると思いますがなるべく早く食べるというのを心がけたほうが良いかもしれませんね!
また、冷凍ご飯は1週間を過ぎると少しずつ味が落ちて来始めてしまうので可能であれば1週間程度で食べるのがベストかもしれません◎
実際に1ヶ月を過ぎてしまっても食べられるといえば食べられますが味が落ちるだけではなく雑菌なども期間が過ぎれば過ぎるほど増えていくので極力早めに食べるのが吉と言えるでしょう。
冷凍ご飯を日もちさせるために出来ることは?
続いては実際に冷凍ご飯として保存する場合になるべく長く日もちさせるために出来る事をご紹介させていただきます。まずは日もちさせるためにそれぞれどのような項目があるか手順ごとに見ていきましょう。
ご飯が炊けたらすぐに保存する準備を
こちらはあまり実践している人が少ないかと思いますが少しでも長持ち、味を保つために行っておきたい項目となりますがご飯が炊けたら食べる前にその時食べる分を残してすぐに冷凍保存の準備に取り掛かります。
粗熱をとってから冷凍庫に入れる
サランラップやタッパーなどに入れて保存することがほとんどだと思いますがこの時炊飯器からよそったご飯をすぐに冷凍庫に入れるのはNGです。
熱いまま冷凍庫に入れてしまうと水滴が入れ物内について雑菌が繁殖しやすくなってしまうと言われています。極力室温まで冷ましてから冷凍庫に入れましょう。
平にして冷凍保存する
実際に冷凍保存する際には平にして冷凍するのが良いと言われています。なぜかというと冷凍庫に入れた時により平べったい状態だと早く熱を下げることができ、丸い状態よりも全体が凍るまでの時間が短くてすみます。
もし冷蔵庫に急速冷凍などの部屋がある場合にはそちらに入れたり、サランラップではなくアルミホイルを利用しても効果が得られるでしょう。
冷凍ご飯を美味しく食べる方法
続いては冷凍ご飯を食べる方のアドバイスをご紹介させていただせればと思います。まず冷凍ご飯を食べる際に冷凍庫から取り出すと思いますが、この時すぐに電子レンジで解凍をしてしまうよりかは少し部屋に置いた状態で放置します。
電子レンジに入れる目安としてはサランラップに水滴がつき始めた頃が良いと言われています。そうすると温めた時に程よく水分がご飯全体に行き渡るのでふっくらと美味しいご飯を維持できるでしょう。
水分が抜けてしまうといざ解凍して食べようと思った時に硬くなってしまっていたりすることがありますので注意が必要です。
冷凍ご飯まずい!臭い!その要因とは
いざ冷凍ご飯を解凍して食べようとしたら何だか変な匂いがして臭い、、と思った事はありますか?その冷凍ご飯の味もなんだか酸味を持っていてまずい、、、。
このような場合はその冷凍ご飯を食べるのはやめておいたほうがいいかもしれません。
通常1ヶ月以内で有ればこのような匂いや味に異変を感じる事はないと思いますが半年など経過してしまったものを食べるとなると異変が起こる可能性もあります。
もったいないと言う気持ちはわかりますがご飯をどうしても食べたいと言う場合にはもう一度炊いて美味しい炊き立てを召し上がった方が良いかもしれませんね◎
冷凍ご飯はチャーハンにすると良い?
冷凍ご飯の場合そのままおかずと一緒に食べるとしてもどうしても解凍のムラや硬い部分、柔らかい部分の差と言うものは出て来てしまいます。
そのような場合にはチャーハンにしてしまいもう一度全体を炒め直して調理するとより美味しく食べることができるでしょう。
ただ冷凍ご飯を普通に食べるだけと言うわけではなくひと手間かかってしまうので時間がある時におすすめの方法です。
冷凍ご飯についてまとめ
今回は冷凍ご飯についてどのくらいの期間保存できるのか?賞味期限はどのくらいなのか?冷凍ご飯についてのアドバイスと注意点などをご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。
実際に一人暮らしやお米の消費量が少ない場合だと冷凍ご飯と言う手法を取り入れる方は多いと思いますので是非参考にしていただけたらと思います。