草津温泉1泊2日のブログ&旅行記♪穴場スポットをご紹介!

今回は冬の定番でもある温泉旅行ということで群馬県にある草津温泉に1泊2日で行ってきましたのでブログ形式でお届けさせていただこうと思います!

温泉旅行好き人であれば1度は行ったことがあるのではないかと思いますが、地方にお住まいの方やあまり温泉旅行へ行く機会が無いという方などもいらっしゃると思います。そんな方でも安心してスムーズに草津温泉旅行を楽しんでもらえるよう少しでも参考にしていただければ幸いです!

1日目 湯畑&ホテルで草津温泉旅行を満喫!

今回は渋谷駅から草津温泉の観光名所でもある湯畑までの高速バスを予約して行ってまいりました!2月の某日ということで気温もかなり低くて凍えるような寒さだったのですが、逆に言えば温泉に入るコンディションとしては最高なのです。笑ただ草津温泉までの道のりはまだ少し長いのでぐっと我慢です!

高速バスで草津温泉に向けて出発

朝8時半渋谷マークシティ発の草津温泉行の高速バスに乗り込んでいざ出発です!移動中のバスの中は特にすることもなかったので基本的には音楽を聴いているかスマホをいじって時間をつぶします。

高速道路に入ってしばらく走行すると東京ではまだ降っていなかった雪が路肩に積もっているのが見えてきました。毎回スキーや温泉旅行に行く途中で雪景色になるのが少し楽しみだったりもします。

そして途中軽井沢などの停留所に泊まりながら草津温泉を目指していきます。草津温泉の湯畑までは東京から車で3時間ちょっとと言う所ではありますが、高速バスだと各停車場所などを回って最終的に草津温泉まで行く為渋谷を出発して4時間半ほどかかりましたが無事に到着です。

8時半に渋谷を出発して草津温泉に到着したのがおよそ13時と言った感じです。

草津温泉・湯畑旅行記

終点の草津温泉でバスを降りると早速雪がチラついており、気温もぐっと下がっているような感じでした。草津温泉のバス停留所から湯畑までは歩いて10分かからないくらいの場所にあるので徒歩で移動します。

草津温泉定番の湯畑を観光

しばらく歩くと目の前には目的地の湯畑が見えてきました!

草津温泉・湯畑旅行記

写真では何度かみたことがあったのですがこれが全部温泉だと思うとワクワクしてきます。湯畑の光景とともに訪れるのが硫黄の匂いです。私は比較的硫黄の匂いに対して抵抗感はないのですが、苦手な人も中にはいらっしゃると思います。

そして人が多く集まっている所があったので行ってみるとどうやら有名な写真スポットの湯滝のようです。

草津温泉・湯畑旅行記

確かにこの風景は何度も見たことがあったので草津温泉に来たことを実感できる場所では無いでしょうか。

草津温泉・湯畑旅行記

中央には何やら四角く区切られた物がたくさん並んでいます。そんな湯畑の周りには様々なお店が並んでおり、軽くお昼ご飯をいただきます。腹ごしらえを済ませてからホテルにチェックインします。

湯畑間近のホテル一井に宿泊

今回宿泊したホテルは湯畑に最も近いホテルで知られるホテル一井に宿泊させていただきました!キャッチフレーズの通りホテルを出て目の前が湯畑という立地です。

ホテル一井詳細情報

草津温泉のホテル一井【公式】湯畑に一番近いホテル
草津温泉のホテル一井は、創業三百余年、江戸時代から愛され続けてきた草津で「湯畑」に一番近いホテルです。老舗宿ならではのおもてなしと、湯けむり情緒溢れる風情が時の流れを刻んでおります。

所在地: 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町大字草津411
電話: 0279-88-0011

しかし湯畑を眺めることができる部屋は埋まってしまっていたので少し残念です。もう少し早く予約しておけば空室があったかもしれませんが今回は別館の部屋に泊まります。

無事チェックインを済ませて早速ホテル一井の温泉へ入りに行きます♪窮屈なバスの中で耐え忍んだ体を広々とした温泉で足を伸ばして心ゆくまで堪能させていただきました。

そして御目当ての露天風呂へ!室内の浴槽ほどは広くありませんが冷え切った外の気温に暖かい温泉が最高です!いくらでも入っていられるような感じもしますが入り過ぎてしまうと伸ばせてしまうので注意しないとですね。

1時間ほど温泉で過ごして部屋に戻ってのんびりしているうちに夕食の時間です。ホテル一井の夕食はバイキングということで好きなものをたくさん食べられるのでとても楽しみにしていました!

草津温泉・湯畑旅行記 バイキング

お寿司に刺身に蟹など美味しそうな料理がたくさん並んでいて満足です。私自身海鮮系の料理は好きなので心行くまで堪能できました。また、奥の方にはバイキングの定番と言ってもいいローストビーフのコーナーがありました!

バイキングのローストビーフって通常と違って大きなお皿に盛られている事が少なく、1人前ずつホテルの方がお皿に分けてくれるのはバイキングの中でローストビーフが最も高い物なんていう説もあるとかないとか・・・

ひとまず食べたいものを一通り頂いてから夜ご飯をおなか一杯になるまで堪能させていただきました!続いては湯畑が夜になるときれいにライトアップされているとのことなのでお昼の景色との違いを見に行ってみます。

草津温泉・湯畑旅行記 夜の湯畑

写真では少しわかりづらいのが惜しいところではありますが湯気で幻想的な空間が映し出されます。先ほどの写真スポットでもあった湯滝も奇麗にライトアップされています。

草津温泉・湯畑旅行記 夜の湯畑

しかし湯気をみても分かる通り夜の草津温泉ということで昼間よりもかなり気温が下がって外にいるのがかなり大変でした!少し見て回ってからすぐに部屋に戻ってコンビニで購入したお酒を部屋へ持ち帰っていただくことにしました。大人になってからは旅行にお酒が付き物ですね。笑

草津温泉・湯畑旅行記 お酒・おつまみ

スパークリングワインに群馬限定のポテトチップスなどいろいろ購入して1日目を振り返ります。夜も深まりうとうとしているうちに自然と布団の中へ足が運び1日目が終了しました!

2日目 草津温泉の湯めぐりを堪能

2日目はまず朝風呂から始まりました!ホテルの温泉に露天風呂がついているので朝の寒い時間帯ならではの露天風呂を楽しみます。そして朝食もバイキングです!ホテルの朝食バイキングって個人的にとても好きなんですよね、特にホテルのマーガリンを食パンやクロワッサンに塗っていただくなど。

といいつつも前日お腹いっぱいに食べたローストビーフやお寿司などがまだ若干お腹に残っているような気もしたので控えめにいただきます。。笑

ついでにお酒も普段よりも少し多めに飲んだので若干ではありますが二日酔いになりかけですね。
せっかくの草津温泉旅行を二日酔いで台無しにするわけにはいかない・・・
朝食の味噌汁などがとても体にしみわたります。そんな草津温泉旅行2日目の幕開けでしたがチェックアウトを済ませて本日は草津温泉の様々な温泉を巡るスケジュールです。

というのも湯畑付近の観光地は1日目にほとんど回ってしまったのですることがなくなってしまいました。笑

草津温泉・湯畑旅行記 朝の湯畑

朝の湯畑を眺めながら温泉へ出発です!

草津温泉人気No1の露天風呂「西の河原露天風呂」へ

まずはじめに訪れたのが湯畑エリアから徒歩15分ほどの所にある「西の河原露天風呂」です。
こちらの西の河原露天風呂は草津温泉の日帰り温泉で一番人気ともいわれており、温泉巡りを楽しむのであれば必ず訪れておきたい温泉の一つです!

西の河原露天風呂の詳細情報

草津温泉 西の河原露天風呂【草津三湯】
草津温泉 西の河原露天風呂は圧倒的な解放感が魅力の日本でも有数の広さを誇る日帰り温泉施設です。四季折々の自然を360度感じられます。

所在地: 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町大字草津521−3
営業時間:営業開始: 7:00~19:30
電話: 0279-88-6167

草津温泉・湯畑旅行記 湯めぐり

草津温泉・湯畑旅行記 湯めぐり

西の河原露天風呂までの道のりはこのように温泉が流れている川となっていて目的地へ到着するまでもワクワクしてきます。

そして目的地へ到着すると西の河原露天風呂目当てに来ている方が多くいらっしゃっていました。
やっぱり人気の温泉とだけあって朝にも関わらずにぎわっています!

草津温泉・湯畑旅行記 湯めぐり

窓口で入浴料を支払って更衣室へ向かいます。更衣室はかなりコンパクトな作りとなっており温泉目当ての人でごった返していましたが何とかロッカーに荷物を置いて準備を進めます。

いざ温泉に入ろうと思い更衣室を出るとそこには巨大な湯舟が目の前に現れます!「あれ?いきなり温泉?何か足りないな・・・」と思っていきなり温泉が目の前に現れたことに対して不思議な感情でしたが、そうです、シャワーのスペースがないのです!

通常であれば脱衣所→シャワースペース→温泉という場所がほとんどですが、こちらの西の河原露天風呂は脱衣所→温泉とダイレクトで温泉となるのです。

少し戸惑いましたが大きな温泉に入っていきます。奥の方はおそらく源泉が流れているのかとても熱くなっていました。個人的には熱い温泉も好きなのですが少しぬるめのお湯で長風呂するのも好きなので手前の方でゆっくりと温泉を楽しむことにしました。

30分くらい温泉を楽しんだところでお湯から上がり、着替えて次の目的地へ向かうことにしました!

温泉街を観光

西の河原露天風呂から湯畑方面へ向かう道には温泉街があり、両脇に温泉饅頭やお土産など様々なお店が立ち並んでいます!そんな中で気になったお店に立ち寄ってみることにしました。

まず目に入ったのが甘酒を販売しているお店。

草津温泉・湯畑旅行記 甘酒
私自身甘酒がとても好きで家でもよく飲んだりするのですがやっぱりお店で売っている甘酒は一味違っておいしさが引き立ちます!さらに寒い季節の湯上りという事もあって体もぽかぽかとして絶品の1杯でした。

さらに進んでいくと何やらおいしそうなにおいが漂ってきました!お店の目の前で牛タン串を売っていたので早速いただくことに!

草津温泉・湯畑旅行記 牛タン串

個人的に牛タンは焼肉で必ず頼むほどの牛タン好きでこのような温泉街でも食べられることができてよかったです!

本日2か所目の湯めぐり大滝温泉へ続いて訪れたのは大滝乃湯というこちらも草津で人気の高い温泉の1つです。

こちらの大滝乃湯はなんといっても豊富な種類の温泉に入ることができるのでいろんなパターンで草津温泉を楽しみたいという方にとっては最高の温泉です!

大滝乃湯の詳細情報

草津温泉 大滝乃湯【草津三湯】
草津温泉 大滝乃湯は男女別の合わせ湯や湯滝のある露天風呂の他に、お食事処などの施設も充実している日帰り温泉施設です。

所在地: 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町大字草津596−13
営業時間:  9:00~21:00
電話: 0279-88-2600

まずロビーで入館料を支払い、温泉へと向かいます。先ほどの西の河原露天風呂とは違って館内もとても広く無料休憩スペースなども設けられております。更衣室もかなり広々としており、着替える際も特に混み具合を気にする事ありませんでした。

そしていざ温泉への扉を通ると今回はしっかりとシャワーエリアがありました!西の河原露天風呂は単純に露天風呂を楽しむという形でしたね。

大滝乃湯にはシャンプーなどの石鹸も備え付けられているので温泉上がりに体を洗うこともできますね。サッと被り湯をしてからまずは室内の温泉へ入浴します。比較的温度が高めに設定されているようで長風呂をしたいという方には少し大変かもしれません。

続いて露天風呂へ向かうとかなり広々としたエリアとなっていました。上の方の温泉は暖かく、下の方に川が流れるような形の温泉も存在しておりましたがそちらの水温は少しぬるめです。

まるでプールにいるかのような少し特徴的な露天風呂でした♪さらに露天風呂のエリアからまた別の室内温泉にも行くことができました。こちらの温泉はどうやら室内が蒸し風呂のようになっており、さらに源泉により近い温泉を楽しめるような形となっていました。

中には小さな浴槽たくさんあり、それぞれ温度が違うようでしたが最も熱いところは48度近くのお湯となっておりとても入ることは出来ませんでしたね、、笑

そして本日この大滝乃湯ではテレビのロケが行われているようで芸能人を見ることができるかもしれない!と期待していると帰る間際にロケ隊とすれ違うことができました!一瞬でしたが普段テレビで見ている芸能人を見ることができると気分が上がりますよね!そんな形で大滝の湯を後にします。

おしゃれなカフェ「草津温泉 ティールーム ゆきうさぎ」

おしゃれなカフェ「草津温泉 ティールーム ゆきうさぎ」

そして最後に訪れたのが草津温泉バスターミナルと湯畑のちょうど中間くらいにあるおしゃれなカフェ「草津温泉 ティールーム ゆきうさぎ」です。こちらのカフェはまだオープンしてから間もない為とてもきれいでした。

店内に入ってみると1組先に待っていましたがちょうどタイミングよく席が空いたため5分ほどで案内してもらえました。

おしゃれなカフェ「草津温泉 ティールーム ゆきうさぎ」

ミルクティーがおすすめとのことでしたので早速注文!他には小腹が空いていたためスコーンをいただきました。ミルクティーは茶葉の深みがしっかりと効いていて高級感あふれる1杯をいただくことが出来て満足です♪

公式サイト:草津温泉 ティールーム ゆきうさぎ
営業時間:木曜定休・10時~17時Open

帰りのバスの時間も迫っていたので初日にバスを降りた停留所へ向かいます。外の気温はかなり2月の草津温泉という事でかなり低いのですが温泉のおかげか体がポカポカと暖かい状態でした。

そして無事バス停留所に到着して渋谷への帰宅という流れで草津温泉旅行が終了という形になりました!

草津温泉旅行まとめ

今回は1泊2日という短い時間でしたが冬の草津温泉旅行を楽しむことができました!湯畑では硫黄の匂いを感じながら温泉を肌で体感することができ、特に夜の幻想的な景色を見ることができたのはとても良かったです。

また翌日の温泉巡りも草津温泉ならではの楽しみ方もでき、西の河原露天風呂大滝乃湯それぞれ満喫することができました。またいつか草津温泉へ旅行する機会があれば他の温泉なども巡ってみたいと思います!

以上草津温泉のブログ旅行記としてお届けさせていただきました。今後草津温泉に旅行へ行かれるという方は是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

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