皆さんは日本一の温泉自然湧出量を誇る草津温泉はご存知でしょうか?今回はそんな草津温泉にあるホテル櫻井という大型旅館に一泊二日で宿泊してきましたので感想やバイキング、温泉、お部屋など様々な内容をブログ形式でお届けさせていただきます。
また、今回宿泊したお部屋が訳ありプランとして通常の価格よりも安い料金で売り出されていたプランとなりますので、訳あり部屋がどんな部屋か気になる方にも気になる情報をお届けできるかと思います。
これからホテル櫻井へ行こうと考えている方などはぜひ今回私が実際にホテル櫻井に言った感想などを参考にしてみてはいかがでしょうか。ではホテル櫻井の詳細について詳しく見ていきましょう。
ホテル櫻井にチェックイン
さて今回私は新宿から草津温泉行きのバスで約4時間ほど揺られて到着。ホテル櫻井まではバスターミナルから徒歩5分ほどの為歩いて向かい、チェックイン手続きを済ませました。
ロビーはとても広く、老舗旅館の空気が漂う開放的な空間となっていました。
ウェルカムドリンクも用意されており、コーヒーや緑茶、リンゴジュースなどがございます。
そんなホテル櫻井のウェルカムドリンクですが中には珍しいこんなものも。
そうです甘酒です。今まで数多くの旅館やホテルに泊まってきましたが、ウェルカムドリンクで甘酒があったのはホテル櫻井だけだったと思います。
ホテル櫻井の訳あり部屋紹介
今回はリーズナブルな旅という事で、お部屋は訳ありプランの価格がお安めのお部屋にしました。ただ、訳ありと言っても通常のお部屋と違う所としては眺望が訳ありという事だけで特にタバコ臭いとか極端に狭いとかそういったマイナスな事ではありません。
あまり景色は気にしないという方にとっては訳あり部屋でも全く問題ないでしょう。そんなお部屋ですが、中へ入ってみると畳の和室にベッドが2台並んでいます。
奥のテーブルには温泉まんじゅうとお手拭きが並んでいます。
向かい側にはテレビと冷蔵庫があります。
冷蔵庫の中には水が用意されておりホテル櫻井のパッケージとなっているようでした。
お湯を沸かすケトルや冷水の入ったピッチャーもございます。
トイレや洗面所は一体型になったユニットバス形となっています。
その他には浴衣が身長別に並べられているのとタオルや足袋がありました。
そしてお部屋の眺めですが、ホテル櫻井の屋根と壁でほとんど何も見えない為訳ありとなります。ただ基本的に過ごしていて分かったのは障子を開けてしまうとかなり寒いので結局閉めっぱなしとなる為、お部屋からの景観は正直最初に一眼見るくらいで終わってしまうかなと言う感じです。
私自身もですが、そこまで景観を気にしない人はこの訳ありプランのお部屋を選んでも満足できるのではないかと思います。
ホテル櫻井の夕食バイキング
では続いて旅行の醍醐味である夕食についてご紹介させていただきます。ホテル櫻井はバイキングとコース料理のプランがあるようですが今回私はバイキングのプランにしました。
バイキングに関しては宿泊者全員同じ会場で同じ料理をいただける為、訳ありプランだからと言ってマイナスなことは一切ありません。
バイキング会場はかなり広く、一番奥には「櫻井」と書かれたステージもありました。
ではそんなホテル櫻井の夕食バイキングを少しご紹介していきます。
まずは天ぷらコーナー。海老天をはじめ牛蒡や河豚、さつまいもなど様々な種類があります。
そしてサラダコーナー。
生ハムチーズやスモークサーモンといった品もあります。
油淋鶏やコロッケ、そして炭火焼き鶏など。
お寿司は3巻乗ったお皿を1つずつ取るタイプでした。
ピザも2種類ほどあります。
他には勝手丼という事で海鮮が並んでおります。ご飯の上に乗せていただくようですね。
あとはソースカツ丼も作れるようです。
そしてMY鍋という事で自分で具材を入れ、好きな鍋を作ることができるコーナーもありました。
また子供用のバイキングコーナーもあり、エビフライや唐揚げなどお子様でも楽しめるメニューがたくさん並んでいます。
とりあえず1巡目として食べたいものを取ってきました。
MY鍋は肉中心のチゲ鍋です。
そしてデザートの紹介ですが、かなり豊富な種類がずらっと並んでおります。小鉢に入ったプリンやゼリー、そしてケーキです。
反対側にはヨーグルトやムースなどもありました。
フルーツもメロンや柿、葡萄などがあります。
最後にアイスもいただき、お腹いっぱい満足いくまでバイキングを堪能したところで夕食を終えました。
ホテル櫻井の温泉
続いては今回のメインとも言える温泉をご紹介していきます。浴槽内は写真撮影不可の為公式サイトより写真をお借りさせていただきご紹介していきます。また、温泉も同様に通常の宿泊客と変わらず、訳ありプランだからと言って特にマイナスございません。
そんなホテル櫻井の温泉はとにかく内風呂が広いと有名です。その長さはおよそ30mにも及ぶ大きな湯船で、長さだけなら25mプールよりも大きいというものです。
魅力としては泉質主義である草津温泉の3つ源泉を使用しており、内湯は西の河原源泉、万代鉱源泉の2種類を。露天風呂には綿の湯源泉を使用しているそうです。
また、ホテルによっては夜中に清掃を行う為入ることができない場合がありますがホテル櫻井では一晩中入浴することができるので目が覚めてしまったり、夜遅くまで起きていた場合でも温泉を楽しむことができるので安心ですね。
また、湯上がりどころではアイスキャンディーを自由にいただくことができるようになっているのも嬉しいポイントですね。
ホテル櫻井の朝食バイキング
では一晩明けて朝食バイキングをいただきます。昨日の夜と同じ食事会場で席は自由席となっておりました。全てではありませんが夕食同様いくつかご紹介していきます。
まずはご飯のお供で朝ご飯の定番の納豆や山菜のり、味付けのりです。
そして隣には烏賊キムチや梅干し、漬物などが用意されています。反対側には明太子や以下の塩辛です。
そして奥には虹鱒の醤油漬けや牛丼と言った料理もございました。他には焼き魚や煮物もあります。
洋食コーナーにはアップルパイや各種パンなどが並んでおり、出来立ての味をいただけます。
フレンチトーストなんかも目の前で作ってくれます。そして1つ気になったのがこちらの機械。
オレンジを丸ごとそのまま補充しておけば自然にオレンジジュースにしてくれるという珍しい機械です。
中で2つに割って自動的に絞ってくれるようですね。今までいろんなホテルに宿泊してきましたが、この機会はホテル櫻井で初めて見たので少し感動しました。
以上朝ご飯の様子としてはこんな感じでした。
ホテル櫻井その他の施設
では最後にホテル櫻井にある施設をいくつかご紹介させていただきます。
まずは入り口に入る前にあるのが手湯です。足湯は結構馴染み深いですが手を温められる手湯は比較的珍しいのではないでしょうか。
館内に入ると大きなホテルのため宴会場なんかもあるようです。
そして夜に行われる湯もみショーの会場。
お土産屋さんも広くて様々なものが売られています。
お酒も種類が豊富ですね。
そしてホテル櫻井の表彰状がたくさん並んだスペースもありました。
ホテル櫻井のまとめ
今回は草津の有名温泉宿ホテル櫻井に宿泊した様子をお届けさせていただきましたがいかがでしたでしょうか。訳ありプランということでしたが部屋からの眺め以外は全く問題なく過ごすことができました。
ざっくりと感想をまとめてみるとこんな感じです。