今回は東京から鬼怒川温泉や日光方面に向かう東武鉄道の特急スペーシアを利用して鬼怒川温泉まで行ってきましたので特急列車の車内の様子や実際の感想についてお話ししていきたいと思います。前回鬼怒川温泉へ行った時は車で行った為特急列車を利用しては今回が初めてでした。
まずは東京スカイツリー駅まで向かい、そこから特急列車に乗ったら乗り替えなしで鬼怒川温泉まで行けてしまうので楽チンですね♪
また、今回ご紹介する内容は鬼怒川温泉まで行った時の内容となりますが他の駅で下車する場合も同様の方法で乗ることができるのでぜひ参考にしてみてください。
では特急スペーシアの詳細について詳しく見ていきましょう。
特急スペーシアの乗り方
まず今回私はあらかじめ特急券の予約を行い座席指定をした上で当日特急スペーシアに乗ることにしました。
実際には当日その場で券売機などを利用して予約することもできるのですが、完全指定席制の為もし空きがなければ特急スペーシアに乗ることはできません。また、もし偶然空いていたとしても座席の埋まり具合は読めない為2人で乗る場合隣同士にならない可能性も高くあります。
そういった面からもし旅行の日程や日時が大体決まっているのであればあらかじめ予約して特急券だけで買っておくのが良いでしょう。
特急券の買い方
特急券の買い方については2パターン、もしくは駅によって3パターンあります。
1つ目は券売機で特急券を買う方法です。日時が決まっているのであれば乗車券する駅と降りる駅を選択すればいいので簡単な手続きで終わります。
この時座席の指定もできるので2人以上利用する予定の場合は必ず指定しておくと良いでしょう。1人の場合でも窓側か通路側かなど細かく気にする方は指定しておきましょう。
2つ目の方法はWEBサイトで予約する方法です。
上記のページから空席照会をご覧いただき、実際に乗車する駅と下車する駅を選択して空きがあるか確認していきます。あとは券売機と同様に空きがあれば座席選択を行って購入という流れになります。
また購入せず予約のみの申し込みも可能ですが、こちらの場合座席指定はできないので枠数の確保というだけになり、当日お金を払うまで座席は分かりません。
東武鉄道の場合はちょっとわからないのですが箱根ロマンスカーと同じようなシステムであれば予約だけ行って出発の15分前までに購入が行われなかった場合自然にキャンセルとなる可能性がございます。
最後3つ目の方法ですが駅によっては特急券専用の窓口があります。こちらの場合は直接駅員さんにどの駅まで行きたいかを伝えることで購入することが出来ます。
ただ出発時間まであと少しとなると残りの座席数が少なくなり、前に並んでいた人で残数が0になってしまったりという場合もあるので極力はあらかじめ購入できるのであればしておくと良いでしょう。
特急スペーシアで鬼怒川温泉まで行ってみた感想
では続いて実際に私が特急スペーシアを利用して鬼怒川温泉まで行ってみた感想などをご紹介できればと思います。まず私は東京スカイツリー駅から乗車したのですが時間も遅かった為かそこまで混雑していませんでした。
1号車に乗車したのですが前や横は誰も座っていません。
通常の特急列車だとあまりついていないかもしれませんが特急スペーシアの足元にはフットレストが付いている為実際に靴を脱いでリラックスすることが可能です。また、足元のスペースはかなり広めに作られている為エコノミークラスの飛行機などに乗り慣れているような人からして見るとかなり贅沢なつくりだなと感じるかもしれません。
東京、埼玉を超えて鬼怒川温泉まで走る特急スペーシアですが、12月という事もあり栃木県に入ってから少し経つと雪景色が現れました。
まだ東京で雪は降っておらず、なかなかここまで積もる事もないのでついつい外を見てしまいました。大体東京から鬼怒川温泉は2時間で行くことが出来るので短い時間ですが無事到着です。
鬼怒川温泉に着くころにはあたり一面雪景色ですね。
特急スペーシアについてまとめ
今回は特急スペーシアを利用してとうきょうスカイツリー駅から鬼怒川温泉駅まで行ってみた為乗ってみた感想や特急券の買い方などについてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。
やはり何といっても乗り換えなしで鬼怒川温泉まで行けてしまうのはかなり魅力的だと感じました。
車内販売などはありませんがお弁当やお酒を持ち込んで食事をすることも可能なので時間的に合えば移動時間も楽しく過ごすことが出来そうですね♪
鬼怒川温泉のホテルについては実際に行ったホテルの紹介もしていますので是非参考にしてみてください。