たまには普段あまり訪れないような所に旅行へ行きたいな~と思い立ってきてみたのが今回ご紹介させていただく愛媛県。東京に住んでいるとなかなか四国に行く機会もないのでとても貴重な体験となりました。
そんな愛媛県で堪能した鯛めしや観光名所としても有名なタオル美術館、それから松山城など実際に訪れた場所をご紹介させていただければと思いますので是非これから愛媛や四国に旅行を考えているという方は是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
それでは私が実際に行った愛媛旅行について見ていきましょう♪
松山空港へ
まず初めに愛媛県に行かねば、という事で旅が始まり、羽田空港から松山空港まで向かいました。
久々の飛行機はなんだか新鮮でしたがフライト時間としては1時間ちょっとという時間でついてしまいました。
そして松山空港に着くとすぐ目の前に現れるのが愛媛県の名物「みかんジュースがでる蛇口」です。
まだ就いたばかりという事で購入はしなかったのですが1杯350円だそうです。そして松山空港からすぐの場所で借りられるレンタカーを予約していたのでそちらへ向かいます。
やはり飛行機を使う旅行にレンタカーはつきものですよね。無事レンタルの手続きを終えてまず初めに腹ごしらえという事で愛媛県名物でもある鯛めしを食べに行きます。
宇和島鯛めし「丸水-GANSUI」
松山空港から30分ほど車を走らせたところにある「宇和島鯛めし丸水」さん。「丸水」と書いて「がんすい」と読むようです。
立派な店構えで多くの観光客がこちらの鯛めしを求めて日々訪れるようです。ちょうど開店時間にお店へ到着することが出来たので待ち時間なく入ることが出来て良かったです。
座席へ案内され、お目当ての鯛めしを注文します。鯛の種類に養殖と天然がありましたがここはせっかくならという事で天然をチョイス♪
10分ほど待つと運ばれてきました。
左上の卵出しと鯛を絡めてご飯の上にのせていただいてみると濃厚な黄身の風味がとてもマッチしていてまさに一言でいうと絶品!
光沢のある鯛はしっかりと噛み応えがあり、そのまま何もつけずに食べると鯛本来の味を堪能できるので個人的には1つだけそのままいただいてみるのもアリだと思います。
丸水の詳細情報
- 愛媛県松山市道後湯之町13-10
道後商店街アーケード内
TEL.089-968-1861- 営業時間
- 【昼】 11:00~15:00(14:30ラストオーダー)
【夜】 17:00~21:00(20:30ラストオーダー)
※鯛が完売した場合、閉店となります。
定休日 / 火曜日※相談に応じて予約可
・公式ページ
https://www.gansui.jp/
松山城
無事腹ごしらえも終えて続いては松山城へ向かいます。とはいえ先ほどの丸水からは歩いてすぐの所に入り口があるのでわざわざ車を使ったりする必要はありません。こういった次に行く所への場所も旅行では大事になってきますので移動時間も加味したうえでのお店選びは外せないポイントです。
松山城へ向かう際にはリフトかケーブルカーを選択できますが今回私はリフトを選択し天守閣の方へと向かいます。
普段あまりリフトに乗ることはなく、乗ったとしてもスキー場くらいなので少し不思議な感覚でしたが風をダイレクトに感じることが出来たので貴重な経験となりました。
無事到着するとそこからさらに15分くらいかけて登っていきます。
綺麗に並んだ石垣ですが昔の人は石の大きさなど考慮しながら積み上げていったのかな~ととても気になりました。何度か修復作業は行われていると思いますがそれにしても立派でしたね♪
もう少し登っていくと、あたり一面に松山市内を全面に見ることが出来るポイントも。
そして天守閣も近くに見えました。今回中には特に入らなかったのですが手前まででも十分に松山城を感じられるスポットとなっていましたのでやはり松山城は愛媛県に行った際は必ず押さえておくべきスポットだなと感じました。
・公式ページ
https://www.matsuyamajo.jp/
道後温泉
そして愛媛県の観光スポットとしては何といっても道後温泉です。ただ現在道後温泉の本館は大規模な改修工事を行っている為今回私が訪れたタイミングでは本来の道後温泉の姿を見ることが出来ず少し残念でした。
また、道後温泉は意外と思っていたより大したことない…。つまらない…。なんて声も聴くので実際の所はどうなのかというポイントも紹介していければと思います。
カラフルな模様の保護シートで一面が覆われていました。ただ入浴は問題なくできるようで、人数制限はございますが時間で予約していけば普段よりも空いている為中へ入ってしまえば昔と変わらない道後温泉を楽しむことが出来ました。
そして実際ン道後温泉内に入ってみると、やはり思っていた通りかなりお湯の温度は熱いので方まで使ってしばらくすると十分体を温めることが出来ました。
また、すぐ近くにこんなものも。
道後温泉に浸かっているところは写真を撮ることが出来ない為顔はめパネルのような感覚で道後温泉に入っているように写真が取れるというものでした。
また、こちらのカラフルな場所は道後温泉で入浴できる場所は本館だけではなく他にもあり、その中の1つでもある「飛鳥乃温泉」です。
道後温泉の別館でもある「飛鳥乃温泉」は、飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋がコンセプトの「新湯」だそうです。
こちらも通常料金を支払い入浴することが可能で、貸切風呂もあるようなので家族で入浴したいなどという場合は受付で申し出ると良いでしょう。また、道後温泉がつまらないという意見に対しては、楽しむ場所というより歴史ある温泉に浸かることが目的となる為、意外と温泉に入ってみたけど狭い詩つまらないと感じてしまう方は多いのかもしれないなと思いました。
・公式ページ
https://dogo.jp/
タオル美術館
続いては今治市にある「タオル美術館」の紹介です。愛媛県の観光地としてはこちらも非常に人気が高く、タオルで有名な今治タオルの取り扱いももちろん行っています。
松山市からは少し距離がある為車で1時間弱かけていく必要があります。実際に到着するとなんだかメルヘンチックな建物が現れますのでこちらがタオル美術館です。
入場してすぐにインスタグラムなどでよく見かけるこちらのカラフルな光景が現れます。
こちら全てタオルを作る際の糸でいろんな色をちりばめて並べているようでした。
ディズニーのキャラクターとコラボした展示コーナーもあり、ディズニー好きな方はじっくりと眺められるようなそんな管内のしようとなっていました。
ただずっと展示されているわけではなくもしかしたら期間限定でたまたまこちらを見ることが出来るというだけだった可能性も誤字あますのでもし気になる方は公式ページなどでしっかりとチェックしてから訪れると良いでしょう。
他にも先ほどのカラフルな意図で出来た家なんかもありました。とにかくタオル美術館はタオルが完成するまでの0からの工程を見せてくれる場面の他にもインスタ映えを意識した内容まで様々なポイントを見ることが出来るのでこちらも愛媛に行った際には要チェックです。
・公式ページ
http://www.towelmuseum.com/
四国カルスト
次に愛媛県と高知県の県境付近にある四国カルストです。あまり聞き馴染みは無いかもしれませんがあたり一面に絶景が広がる道路で高知方面に行くのであれば必ず通っておきたい場所です。
開放感あふれる道にゴロゴロとした岩が無数に散りばめられているのが特徴的ですね。
やはりこういった眺めの良い道は晴れている時に風を感じながら走りたいですよね。欲を言えばオープンカーなどで走れればきっと最高でしょう♪
愛媛県観光地まとめ
今回は私が愛媛県に1泊2日で行った観光地をご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?旅行に行く前は愛媛県が一体どんなところなのかを考える機会というのはありませんでしたが今回の旅行を通していろんな観光地を知ることができとても勉強になりました!
やはり愛媛県のメインでもある道後温泉、そしてタオル美術館などはもし時間があるのであれば訪れるべき所だなと感じたので是非おすすめさせていただきます。
また、今回私が宿泊した道後温泉付近にあるホテル「道後温泉 茶玻瑠」についての温泉や食事内容などについてまとめている記事もございますので是非こちらもご覧ください。