熱海といえば関東近郊の人気温泉旅行地として有名ですが、今回は伊東園ホテル系列のウオミサキホテルに1泊2日で泊まってきましたのでバイキングや温泉についてブログ形式でお届けできればと思おます。
これからウオミサキホテルへ宿泊予定の方や熱海でどこかコスパ良いホテルをお探しの方は是非ご覧ください。
ウオミサキホテルへチェックイン
今回は熱海駅まで電車で向かい、そこからウオミサキホテルのシャトルバスを利用してホテルまで向かいました。チェックイン時は30分に1本程度の間隔で運行しているようなのでタイミングが合えばそこまで待つことなくバスに乗れそうです。
大体10分ほどで目的のウオミサキホテルへ到着!
外観は少し年期の入った海辺のマンションという感じです。
では早速中へ入ってみましょう。奥へ進んでいくと広々としたロビーがあります。
私の年代にとっては懐かしさなどあまり感じられませんでしたがバブル期の社員旅行で利用される大宴会会場があるホテルのようなイメージですね。
お土産コーナーもロビーの片隅にあります。
また、チェックイン手続き後は好きな浴衣を選んで部屋に持っていきます。
大江戸温泉と同じような仕組みですね。
ウオミサキホテルのお部屋紹介
では続いてお部屋の中を紹介させていただきます。まずリビングスペースのすぐ左側に現れたのは2台のベッドです。
通常のシングルサイズのベッドで比較的リーズナブルな価格感のベッドなのかな?と言った印象です。そして正面には椅子とテレビが並んでおり、こちらで食事後などはお酒を飲んだりする事ができそうですね。
机の上には金目鯛のせんべいやお茶などが用意されているのでこちらも自由にいただく事ができます。
クローゼットには先ほど選んだ浴衣の上に羽織る半纏が用意されており、帯もこちらにございます。
トイレはシンプルな作りで特に変わった仕様はありません。
バスルームは水色で、通常のビジネスホテルなどと比べると空間としては広めな印象です。
ただ少し古さを感じる点もあるので気になる方は大浴場のみ利用すると良いでしょう。冷蔵庫も完備している為お酒を冷やしておくことも可能です。
また、室内ではないですがそとの眺めとしてはこんな感じです。
初島へ向かう熱海港がすぐ目の前に見えますね。
ウオミサキホテルの夕食バイキング紹介
では続いてウオミサキホテルの夕食バイキングについてご紹介させていただきます。伊東園ホテルの良いところは夕食時にアルコールも飲み放題と言うところ。
やはりお酒が好きな人にとってアルコール飲み放題はかなり大きいのではないでしょうか。
そして今回はバイキングという事で好きな料理をとっていきます。
1巡目はこんな感じをチョイス。
普段は無い鯛のお寿司が食べられるフェアをやっていたのでたくさん取ってきましたがなかなか美味しいですね♪
そして忘れてはならないのがアルコールです。まずはコークハイをチョイス。
アルコールコーナーで自由に作る事ができるので何杯でも飲む事が可能です。
ただ時間制限はあるのでずっと居座って飲むということはできないようです。
では他にどんなメニューがあったかざっくりとご紹介していきます。まずは味噌ラーメン、最近よくバイキングで見かけるミニタイプですね。
味はサッポロ一番などのインスタントのような味に似ていました。
そして茶碗蒸し。
次にこちらのねぎチャーシューですがお酒との相性抜群でずっとおつまみにしてお酒を飲んでいたいくらいです。
こんにゃくにたこ焼きなど珍しいメニューもあります。
ナスの煮浸し、冷静カルボナーラ、赤魚煮と言ったメニュー。
それから八宝菜につみれ鍋です。この八宝菜が結構美味しかったですね。
ビーフシチューや充実したサラダコーナー。
また、お寿司に関してもかなり豊富な種類があります。
海老に生タコ
そしてフェアの鯛のお寿司です。
お造りも一応ありました。ただ個人的にはやはり鯛の方が好きでしたね。
また唐揚げやタンドリーチキンと言った鶏肉料理もございます。
天ぷらはカボチャや鱚が用意されていました。
その他枝豆や大根の煮物、小松菜の胡麻和えなどおつまみになりそうなメニュー。
麻婆豆腐は少し辛めな印象でした。
夕食のメニューとしては以上になりますが、課金するとカニ食べ放題にもできるようでした。
総合的に見ると比較的リーズナブルな食材が多くありましたが宿泊料金が安いのでこんなものかなと言った内容でした。
ウオミサキホテルの温泉紹介
では次にウオミサキホテルの温泉についてご紹介させていただきます。内湯と露天それぞれ1つずつが男女別に分かれている形となり、2種類のお湯を楽しむ事ができます。
まず内湯ですが中央に大きな浴槽があり、その周りに洗い場が設置されているというシンプルなものです。
出典:https://www.itoenhotel.com/uomisaki/hotspring/
露天風呂にはこちらから直接行くことは出来ず、一度お風呂を出て別館に移動して1つ上の階に上がる必要があるので少し手間はかかります。
一方露天風呂の方は屋内に洗い場が10個ほどあり、内湯は無く大きな露天風呂が1つと壺湯が3つ用意されています。
この露天風呂からの景色は熱海を一望できるので海辺の景色に癒されながらいくらでも入っていられるようなそんな露天風呂でした。
出典:https://www.itoenhotel.com/uomisaki/hotspring/
内湯も露天もそれぞれ熱海の温泉を利用しており、久々にこういった温泉ホテルでのんびりできたなという印象です。
ウオミサキホテルの朝食バイキング
では次にウオミサキホテルでいただける朝食バイキングについてご紹介させていただきます。
会場は夕食時と同じ場所でバイキングをいただきます。
昨日の夜結構食べてしまい、お酒も飲んでいた為あまり朝食時にはお腹が減っていませんでしたが1巡目はこちらのラインナップを。
洋食と和食がバラバラになってしまいましたがバイキングなんてこんな感じになりがちですよね。
では実際に用意されていた料理をご紹介していきます。
朝食バイキングの王道といえばやはりウインナーや納豆、海苔。
それから温泉卵や湯豆腐もありました。
焼売や肉団子といったお肉料理に加え白身フライと言った揚げ物コーナーも。
また、朝食らしい漬物コーナーも充実しています。
サラダは夕食時と同様のメニューとなっていました。
朝食バイキングも夕食時同様賑わいを見せていましたが、アルコールは無いため短時間で部屋へ戻る人が多い印象でした。
ウオミサキホテルまとめ
今回は熱海の人気ホテルウオミサキホテルに宿泊してきましたがいかがでしたでしょうか。
個人的に感じた内容としてざっくりとまとめるとこんな感じです。
内湯は比較的新しく綺麗
ベッドが少し安っぽい
所々清掃が届いていない箇所がある
と言ったところでしょうか。確かに気になる部分はいくつかあるのですが、価格的に見れば妥当では無いかと思います。
また、今回宿泊したのが日月だった為かユーザー層としては老人がとても多く、若い人たちはほとんど居なかったという印象です。
熱海でリーズナブルにバイキング、飲み放題を楽しみたいという方にとってはとてもマッチしているホテルだと思いますので是非参考にしていただければと思います。