「お米から作られている日本酒って太りそう…」と感じたことはありませんか?🍶
ビールやワインと比べてヘルシーなのか、それとも意外と高カロリーなのか。
今回は、日本酒のカロリーや糖質、冷酒と熱燗で太りやすさに違いがあるのか、さらにダイエット中の注意点まで徹底的に解説します。
多くの方が気になる「お酒と体型の関係」を、実際の体験談や比較表を交えながらお伝えします!
日本酒とはどんなお酒?
日本酒は、お米と水を主原料にして発酵させた伝統的なお酒です。アルコール度数は13〜16%が一般的で、ビールより高く、焼酎やウイスキーよりは低め。
「米のワイン」と呼ばれることもあり、香りや甘みが特徴です。
私は社会人になって初めて居酒屋で熱燗を飲んだとき、「体がじんわり温まる感覚」に感動しました。つい飲みすぎてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか😅。
日本酒のカロリーについて
日本酒のカロリーは、100mlあたり約105kcal。
1合(180ml)でおよそ190kcalになります。
これは小さめのおにぎり1個分に相当します🍙。
お酒 | 100mlあたりのカロリー | 糖質量 |
---|---|---|
日本酒 | 105kcal | 3.6g |
ビール | 40kcal | 3.1g |
ワイン(赤) | 73kcal | 1.5g |
焼酎(25度) | 146kcal | 0g |
ハイボール | 約50kcal | 0g |
こうして比べると、日本酒は糖質をしっかり含んでいることがわかります。お米由来のお酒なので「飲む炭水化物」と言ってもいいかもしれません。
日本酒は飲みすぎると太る?
答えはYESです。
糖質が含まれているうえにアルコール度数もそこそこ高いため、飲みすぎると「脂肪として蓄積されやすい」のが特徴。
しかも日本酒は食欲を刺激する作用があるので、つまみまでついつい食べすぎてしまいます。
私も冬に鍋と一緒に日本酒を飲んでいた時期がありましたが、翌月の健康診断で体重が2kg増えていてびっくり…。やはり「飲みすぎは危険」と痛感しました。
冷酒と熱燗に太りやすさの違いはある?
「冷酒と熱燗、どちらが太りやすいの?」と気になる方もいるかもしれません。
実はカロリーや糖質の量自体は同じです。
ただし体への影響が少し異なります。
- 冷酒 → 口当たりが軽く、ゴクゴク飲んでしまいやすい → 結果的に飲みすぎやすい
- 熱燗 → ゆっくり飲むことが多い → 飲む量が抑えられることも
そのため「飲むペースの違い」が太りやすさに影響してくると言えます。
日本酒の太る要素について
- 糖質が高い(お米由来)
- アルコールが肝臓で代謝される際に脂肪燃焼を妨げる
- 食欲増進効果 → つまみの食べすぎ
- 冷酒だと飲みすぎやすい
日本酒は1日どのくらい飲んで大丈夫?
厚生労働省が推奨する純アルコール量は1日20g程度。
これは日本酒に換算すると1合(180ml)程度が目安になります。
毎日飲むより、週2〜3回に抑えるとさらに安心です。
日本酒をダイエット中に飲む際の注意点
- 量を決めてから飲む → 1合まで
- おつまみを低カロリーにする → 枝豆、冷奴、刺身など
- 飲む日は炭水化物を控える → ご飯や麺を減らす
- 寝る前には飲まない → 脂肪蓄積を防ぐため
私は飲み会で「今日は1合まで」と心に決めてから参加するようにしたら、翌日の体重変動がほとんどなくなりました😊。
男女別の注意点について
- 男性 → 仕事後の晩酌習慣で日本酒を毎日飲むと、内臓脂肪が増えやすい。肝臓への負担も大きいので要注意。
- 女性 → 日本酒は糖質が多いので、甘いお菓子とダブルで摂取すると一気にカロリーオーバー。美容や体型を気にする方は特に注意。
日本酒のカロリーを運動で消費する場合
日本酒1合(約190kcal)を消費するためには、どれくらい運動が必要かを見てみましょう。
運動内容 | 消費時間の目安 |
---|---|
ウォーキング(時速4km) | 約50分 |
ジョギング(時速8km) | 約20分 |
自転車(中強度) | 約30分 |
お酒のカロリーは意外と運動しないと消費できないことがわかります。毎日飲んでいると、どんどん積み重なってしまうので注意が必要です。
日本酒についてまとめ
日本酒はお米由来のお酒なので、糖質がしっかり含まれています。
1合でおにぎり1個分ほどのカロリーがあるため、飲みすぎれば確実に太ります。
ただし、適量を守って低カロリーのおつまみと一緒に楽しめば、ダイエット中でもうまく付き合っていけます。
私自身も「毎日の晩酌」をやめて「週末にゆっくり1合まで」とルールを決めたことで、体重管理がしやすくなりました。
「日本酒=太る」ではなく、飲み方次第で健康的に楽しめる。この意識を持つことが大切です🍶✨。