冬の北海道と聞いただけでなんだかとても寒そう、、と思い浮かべる方がほとんどだと思います。
そして雪もかなり降っていて道を歩くだけでも苦労するのでは?というイメージもございます。
そんな方に教えておきたい札幌の地下道について実際に東京住みで始めて冬の札幌に行った私の感想をご紹介できればとおもいますので是非参考にしてみて下さい。
札幌の地下道について
では札幌の地下道についてご紹介させていただきます。
まず札幌は地下道がとても発達しているのでそもそも地上を歩くと必要が中心地の場合そんなに必要ありません!
雪国ならではの工夫が施されており、駅周辺など多くの人が行き交う場所は基本的に地下道で目的地のすぐそばまで向かうことが可能です。
札幌近辺には至る所に地下道への入り口があるので少し歩けば基本的にはどこからでも入ることができます。
地図で見てもらうとイメージしやすいのですが、札幌駅からすすきの駅にかけて地下道がまっすぐ伸びておりこの付近であればすぐ目の前まで地下道を利用していくことができます。
例えば札幌のシンボルででもある時計台は9番の出口を出て1分ほどでもう目の前までくることができます。
そしてさっぽろテレビ塔は27番出口から直結となっているので外に出ることなく行くことができます。
そういった観点から札幌の地下道については発達していると感じる人が多いようですね。
札幌の地下道における注意点
では次に札幌の地下道を利用する上で注意しておきたい点をいくつかご紹介させていただきます。
まずは同じ番号の出口が複数あるという点に気をつけなければなりません。先程時計台から一番近い出口は9番だということをお伝えしましたが、実は9番の出口は2箇所存在しています。
他にも狸小路付近は出口に番号が振られていなかったりする為どの出口から出れば良いのか初めてだと戸惑ってしまうことも多いでしょう。
他には地下道ということで東京であればすぐ移動できて便利な道というイメージですが、札幌の地下道は思っている以上に発達していると言うことは頭の中に入れておいた方がいいかもしれません。
というのも距離としては札幌駅の端からすすきの駅近辺までと考えると1.7km近くあり、徒歩で普通に歩くと20分くらいは平気でかかってしまうくらいの距離になります。
地下道がつながっているという事で歩いてすぐのようなイメージを持たれる方も多いですが実際には電車で1駅分ほどあったりするので正直歩いてみて長いなと感じました。
そして地下道も多くの人が利用している為そこまで急いで歩くこともできません。もし歩くのが大変だという方は電車を利用して移動してしまっても良いかもしれませんね。
札幌の地下道についてまとめ
今回は札幌の地下道について実際に行って調査してみた結果をご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
やはり冬の札幌はとにかく寒いので発達してる地下道があると本当に助かるなという印象を受けました。そして正直地上を歩いている時は「意外と札幌って空いてるんだな〜」とか勝手に思ってましたが地下道に行ってみると地上の数倍もの人が歩いていたのでその便利さを目の当たりにしました。
是非みなさんも札幌へ行く際は地下道を利用してみてはいかがでしょうか。