海外旅行の不安の一つと言えば「食事」ではないでしょうか?美味しいグルメを求めて海外旅行に訪れる方は多いと思いますが「実際に現地の料理を食べてみたけどあまり口に合わなかった点」などという経験をされる方もいらっしゃいます。
今回はそんな海外旅行へ行く前に知りたい料理やご飯の美味しい国を実際に行ってみた感想を踏まえてご紹介させていただければと思いますので気になる方は是非参考にしていただければと思います。
アメリカ(ハワイ)
アメリカの料理はイメージとして大きなお肉にフライドポテト、ハンバーガー…というジャンキーな料理というイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか?濃厚な味付けやボリューム感が魅力的であり、比較的多くの方が料理の美味しい国と思っている印象です。
ただし、日本人の口に合うかどうかは個人の好みとなり、アメリカ料理の濃い味付けや大きなポーションサイズは、一部の人にとっては馴染みにくいかもしれません。しかし、近年は日本でもアメリカ料理の人気が高まっているので多くの人々が楽しんでいます。
さまざまなバリエーションやヘルシーな選択肢もあり、日本人の口に合うメニューも見つけることができます。個々の好みに合わせて、自分に合ったアメリカ料理を探求してみると良いでしょう。
台湾
続いて台湾の料理についてです。台湾料理は独自の味付けや食材の組み合わせによって多くの日本人にも魅力的で、台湾ラーメンのような麺料理や、小籠包、魯肉飯(ルーローファン)などのごはん料理が有名です。
日本人の口に合うかどうかは個人の好みによりますが、夜市などの屋台で販売されている料理も日本人が台湾料理を楽しめる味付けのお店が多い印象です。
総じて言えることは、台湾料理は独自の味わいを持ち、多くの人が料理の美味しい国だと認識している印象ですが個人に差はあります。日本の食文化にも通じる要素があるため、多くの人が楽しめるでしょう。台湾料理の多様性を試してみて、自分に合った料理を見つけてみると良いでしょう。
韓国
次に韓国料理ですが、濃厚な味わいと多様な調味料を特徴としており、その美味しさは多くの日本人にも魅力的です。
ただし韓国料理は辛さや香り豊かな調味料が多様な為、辛いものが苦手な方は少し注意が必要かもしれません。代表的な料理には、キムチやビビンバ、プルコギなどがあり、これらの料理はスパイシーでありながら、豊かな旨味やバランスの取れた味付けが特徴です。
また、韓国料理にはヘルシーなオプションもあり、野菜や海産物を多用してバランスの取れた食事が提供されます。さっぱりとした味わいや煮込み料理も人気があります。
総じて言えることは韓国料理は個性的で美味しく、多くの日本人に愛されています。口に合うかどうかは個人の好みによりますが、日本の食文化にも通じる要素があるため楽しめる方は比較的多いので自分に合った料理を見つけてみると良いでしょう。
シンガポール
シンガポールの料理は実際私が食べてみた個人的な感想になりますが、東南アジアの料理の中でもクセは少ない印象です。代表的な料理には、チャーシューファン、ホーカーズ(屋台)料理、チリクラブ、ラクサなどがありますがあまり日本人にはなじみのない料理が多いかと思います。
これらの料理は少し辛い味付けが特徴であり、韓国料理同様に多彩な調味料やスパイスが使われます。また、魚介類や新鮮な食材を多用し、バランスの取れた食事が提供されます。
シンガポール料理は多くの日本人に愛されていますが少し苦手意識を持たれる方も多くいので口に合わない方はフードコートのチェーン店などを選ぶ方もたくさんいるようです。
総じて言えることは、シンガポール料理は多様で美味しく、多くの人に喜ばれていますが日本人の口に合うかどうかは個人の好みとなり、東南アジアの料理が本格的に好きな人であれば楽しめると言えるでしょう。
インドネシア(バリ島)
インドネシアの料理は、シンガポール同様味付けは東南アジアベースの料理となります。ただしインドネシア料理は、インド、中国、オランダ、マレーシアなどの多様な文化の影響を受けており、バリエーションに富んだ料理が存在します。
代表的な料理には、ナシゴレン、ルンダン、サテなどがあり、これらの料理はスパイスの絶妙なバランスと香り豊かな味わいが特徴であり、辛さや甘み、酸味が絶妙に組み合わさっています。また、フレッシュなハーブや新鮮な食材を使用し、彩り豊かな料理も多く見られます。
さらに、インドネシアには多様な地方料理があり、地域ごとの特産品や独自の味わいも楽しむことができます。
総じて言えることは、インドネシア料理は様々な国の料理が混ざっているので好みのものも存在する場合おあれば苦手なものもあるという方は多い印象です。
フィリピン(セブ島)
フィリピンの料理は基本的に味付けが濃く、少し食べたらお米をかきこむようなスタイルの食事が多いようです。
そんなフィリピン料理は、スペイン、中国、マレーシア、アメリカなどの外来文化の影響を受けながら独自の進化を遂げていて代表的な料理には、アドボ、シニガン、シシグなどがあります。
これらの料理は、酸味や甘味、スパイシーさが絶妙に組み合わさっており、バランスの取れた味わいが特徴です。また、フィリピン料理はシーフードや豚肉などの肉料理も充実しており、肉の旨味を存分に楽しむことができます。
総じて言えることは、フィリピン料理は多様で美味しく、多くの人に愛されています。日本人の口に合うかどうかは個人の好みによりますが、その独特な風味やバラエティ豊かなメニューから、多くの人が楽しめるでしょう。フィリピン料理を試してみて、自分に合った料理を見つけてみると良いでしょう。
ベトナム
ベトナムの料理は、私が訪れた国の中でも最も特徴的な味が多く、正直そこまで得意ではないという印象の方が強く感じられました。ただし個人的な感想ではあるのでもちろん美味しく楽しめる方もたくさんいらっしゃいます。
代表的な料理には、フォーやバインミー、生春巻き、カオラウなどがあり、私自身あまりパクチーが得意ではないことから全体的にベトナム料理に苦手意識を持ってしまったという印象がございました。
逆にパクチーが得意な人であればベトナム料理は美味しく感じられ、フレッシュなハーブや野菜、さまざまな調味料の組み合わせによってベトナム料理を楽しむことが出来るでしょう。
口に合わない方もいるかと思いますが多くの日本人がベトナム料理を楽しんでいます。総じて言えることは、ベトナム料理は軽やかで美味しく、多くの人に愛されています。日本人の口に合うかどうかは個人の好みによりますが、その爽やかな味わいやバラエティ豊かなメニューから、多くの人が楽しめるでしょう。
ご飯・料理が世界一美味しい国についてまとめ
今回は各国のごはんや料理についてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?やはり各国の料理には特徴があり、日本人の口にはあまり合わない料理というのも多数存在します。
そんな中でも個人的にはやはり肉料理が好きという事もありアメリカの料理はかなり好みでしあ。反対に東南アジア系の料理は少し独特な味の料理が多く、個人的にはそこまで好みではないかなと言った印象です。
しかし味の好みは人それぞれとなるのでいろんな国を訪れて開拓していくのが良いでしょう。