仙台旅行の定番といえば松島を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。今回はそんな日本三景にも選ばれている松島について実際に訪れてみたので個人的に感じたポイントなどをご紹介できればと思います。
そして、名物の牡蠣などの食べ歩きと松島を所要時間半日で観光したモデルコースを紹介していきますので是非これから松島へ行かれる方は参考にしてみて下さい
松島へ
今回私は仙台駅から電車を使って松島まで向かってみました。松島海岸駅までは約40分ほどで到着しました。
しばらく道なりを歩いていくと、たくさんお店が並んでいるので早速生牡蠣を一口いただきます。
弾力ある歯応えとレモンの酸味がとてもマッチしていて美味しかったです♪
近くには瑞巌寺もあったので少し中を見てみました。
まっすぐと伸びる道はとても綺麗ですね。
続いて先ほどの食べ歩きスポットをさらに進んでみると笹かまを自分で焼いて食べられるというお店があったので早速入ってみることに。
1本300円で購入し、店内にある焼きスペースで好みの焼き具合になるまで焼いていきます。
少し焦げめがつく頃が食べ頃だそうなのでこのくらいでいただきます。
やっぱり焼きたてはとても美味しいですね!意外と大きいので1つでもだいぶ満足感がありました。
さらに進んでいくと次は焼き牡蠣が食べられるお店がありました。
結構並んでいましたがようやく購入。ポン酢をかけて1口でいただきましたが先ほどの生牡蠣とは違って牡蠣の風味が口全体に広がって絶品でした♪
個人的には生牡蠣よりも焼き牡蠣の方が好みでしたね。
その他松島周辺には多くの見どころがあり、観光客がとても多かった印象です。
福浦島へ
続いては松島の有名なあの赤い橋を渡って福浦島へ向かいます。
ただこちらご存じはない方もいらっしゃると思いますが、一応有料となっており渡るのに1人200円かかります。
そこまで高い金額ではございませんがしっかりと券売機があってこちらで購入してから入り口へと進んでいきます。
こちらの赤い橋の正式名称は福浦橋というようですね。早速渡っていきましょう。
距離的には大体250mほどの長さの橋となります。
福浦島へ到着すると島の地図があり、歩いていろんな場所を回れるようだったので早速回ってみます。
今歩いてきた福浦橋を背にしてどんどん進んでいきます。
すると舗装された階段がすぐ出てくるのでこちらを進みます。
自然豊かな環境で歩くのは清々しい気分になりますね。少し進んでいくと休憩できそうなお店もありますね。松島とはいえど夏はかなり暑いので歩き続けると体力面が心配ですね。
舗装された道を奥に歩いていくと松島湾に浮かぶ小さな島々を見ることができる場所へ。
それぞれに名前があるそうですが数的にはかなり多かったです。
そしてどんどん歩いていくと道は舗装された道から土の道へと変わっていきます。途中までは良いですが、特に女性の方はヒールなどで来てしまうとかなり大変かもしれません。
同じような景色が続く場面も多かったですが、福浦島をざっくりと1周して楽しい観光となりました。
その他松島の観光について
最後に松島周辺で観光した場所を簡単にご紹介していきます。
まずは先ほど食べ歩きをしたスポットの近くにとても賑わっている神社があったのでそちらへ行ってみることに。
福浦橋とは違いますが短い赤い橋を渡っていきます。
どうやらこちらからも松島湾を眺められるみたいですね。
すぐ後ろにはこちらの松島五大堂という建物が。
その他遊覧船にも乗れるようですが、今回は時間の都合でそちらは断念。また次回行く機会があれば挑戦してみようと思います。
そして松島おさかな市場です。こちらを目当てとした松島へ行く方も多いのではないでしょうか?
中へ入ると干物をはじめ海鮮類がたくさん店頭に並んでいます。
松島のお土産はここで全て揃いそうですね。
他にも今回は訪れていませんが、牡蠣の食べ放題や美味しいグルメもいただけるようなので是非これから松島おさかな市場へ訪れると言う方はチェックしてみてください。
松島観光についてまとめ
今回は宮城県仙台市の松島へ実際に訪れてみたので観光やグルメについて紹介していきましたがいかがでしたでしょうか。
仙台に行く機会はあっても松島までは行ったことがないという方も多いと思いますのでぜひこれから行くという予定を立てている方はこちらの記事を参考にしていただければと思います。