いざ久々に新幹線に乗るとなった場合、どのくらい前にホームへ到着すればいいのか、また何分前から乗車することができるのかなど気になる点が多く出てくるのではないでしょうか？
そこで今回は日頃から新幹線を使って旅行を頻繁にしている私自身が気を付けている点や何分前に到着しているのかなどお伝えできればと思いますので気になる方はぜひ参考にしてみてください。
新幹線は何分前から入れる？
まず初めに新幹線は何分前から乗車することができるの？と言った内容から紹介していきます。
厳密には何分前から入れるというのは決まっていませんが始発駅と始発駅以外でも異なってきますのでそれぞれ紹介していきます。
始発駅の場合
まず始発駅の場合ですが、東海道新幹線や北陸新幹線、東北新幹線など様々な種類があり、東京駅はすべて始発駅になるかと思います。
仮に東京駅を例にしてお伝えさせていただくと、乗車する新幹線がホームに来てから清掃の時間がございます。その間はホームに新幹線は停車していますが、まだ乗ることはできません。
大体5分〜10分ほどとかなり早い時間で清掃が行われ、実際には出発時間の5分前くらいには乗ることができるようになるでしょう。
その為指定席であれば特に出発時間までに乗車すれば良いのであまり気にしなくてもいいかもしれませんが、自由席の場合はある程度早めについていた方が座れる可能性が高い事になります。
自由席に座るコツについてはこちらの記事をご覧ください。
始発駅以外の場合
では次に始発駅以外の場合についてです。東京を出発して東北新幹線・北陸新幹線であれば上野、東海道新幹線であれば品川以降の駅の事を指します。
この場合東京駅から乗車するのとは違い、ホームに新幹線が入ってから清掃する時間がないので、扉が開いたらすぐに乗車することができます。
その為扉が開いている時間は長くても2〜3分ほどとなるので、出発時間の5分前などにホームへ着いてしまうとまだ新幹線が到着していません。
その為、特に前もって余裕を持たずに通常の電車と同じようなイメージでホームへ到着したとしても問題ないでしょう。
新幹線に乗る際は何分前に駅に着くのが理想？
では実際に新幹線に乗る際に何分前に駅に到着しているのが理想かという点についてお伝えしていきます。
普段から利用している駅で慣れている場合や地方のシンプルな駅の場合は10分前くらいに駅へ到着していれば全く問題ないでしょう。
ただ初めて利用する都心部の大きな駅だと新幹線乗り場が分からなかったり、思ったよりも駅に到着してからが長い場合もありますので20分ほど前に到着している方が安心です。
また、駅弁を購入して新幹線の車内で食べる予定があるようであれば選ぶ時間も踏まえてさらに10分ほど余裕を持っておくと安心かなと思います。
新幹線乗車時は何分前？についてまとめ
今回は新幹線に乗る場合何分前にホームや駅に着いているのが理想かをお伝えさせていただきましたがいかがでしたでしょうか？
実際に新幹線は飛行機と違って手荷物検査があったりするわけではないので、出発時間ギリギリになってしまったとしてもホームまで辿り着ければ乗車することはできるのでそこまで身構えなくても問題ありません。
ただどうしても初めて利用する駅だったり、大きな駅の場合は線路がかなりたくさんあったりと迷ってしまうことも踏まえて余裕を持った行動をする事をお勧めします。
