久々に飛行機を使っての遠出旅行!持ち物をリストアップして忘れ物がないかチェックは欠かせません。
ただ時期によっては雨が降りやすい時期だったり、天気予報で雨が予報されていることも多いと思います。
そんな時に気になるのが飛行機の中に傘って持ち込みできるの?預け荷物になるの?など疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな飛行機の傘の持ち込みについて注意点などをお伝えさせていただきますので、これから飛行機に傘を持ち込むか悩まれているという方は参考にしていただければと思います。
飛行機に傘を持ち込むことはできる?
ではまず初めに飛行機内に傘を持ち込むことはできるの?というところからお伝えしていきます。
結論から申し上げると、傘は飛行機内に持ち込む事も預け荷物として預けることも両方可能です。
一見長さのある傘は持ち込み不可のようにも思われますが、国内線であればすべての便で持ち込み可能となっており、JALやANAといった大手航空会社のみという訳ではなくLCCでも同様に持ち込みや預入が可能となっています。
ただ重量の制限にはカウントされる形となるため、手荷物の重さとして許可されている重さギリギリにプラスで傘が加わるとなるとオーバーしてしまう可能性がございます。
ピーチでは手荷物の制限が7キロ、ジェットスターも同じ7キロとなっています。
また、航空会社によっては規定で「カバンと身の回りの手荷物1つまで」というような規定があり、傘は身の回りの手荷物に分類されます。
そしてパソコンやカメラ、タブレットも身の回りの手荷物として扱われる為、パソコンと傘両方あると身の回りの手荷物が2つとしてカウントされてしまう場合がございます。
そうなると2つともを機内に持ち込むことはできず、パソコンは預けることができない為傘は預け荷物として追加購入が必要となる場合も出てくるようです。
詳しくはチェックイン時に担当の従業員の方に聞いてみると良いでしょう。
飛行機内に持ち込む時の注意点
では次に機内に傘を持ち込む際の注意点について紹介していきます。先ほども触れさせていただきましたが、飛行機に傘を持ち込むにあたって幾つか注意点がございます。
1つまで持ち込み可能
まずは傘を持ち込むことができる個数についてです。こちらは規定としては1人1つとなっており、通常の傘であれば特に長さ制限などはございません。
飛行機によっては持ち込み不可
国内線は基本的に先ほども述べたように傘の持ち込みについて制限はございません。ただ、国際線の場合、航空会社によっては傘の持ち込みが不可能な航空会社も存在しているようです。
その場合は手荷物としての持ち込みではなく、預け入れでの持ち込みとなるので注意が必要です。
その為、海外旅行へ行く際にどうしても傘を持っていきたいという場合は折り畳み傘をお勧めします。
飛行機内での保管について
そして傘を持ち込む際、飛行機内でどのように保管するのが良いかについてです。基本的には頭上の物入れに入れてしまうのがベストでしょう。
ただ、どうしても他の荷物がいっぱいで入れることができない場合や、傘自体が濡れていてしまうことができないという場合には前の座席の下に置きましょう。
もし保管場所に困ったら客室乗務員に一言声をかけることで的確な指示をくれるはずなのでお困りの際は頼ってしまうのも手です。
飛行機に傘を持ち込むことはできる?まとめ
今回は飛行機の中に傘を持ち込むことは可能なのかという点について延ばさせていただきましたがいかがでしたでしょうか?
雨の降っている日のフライトや旅行先の天候によっては傘が必需品となる為気になるという方も多かったのではないでしょうか?
結論としては基本的に機内持ち込み可能となりますが、一部国際線では手荷物だと持ち込めない可能性もあるのでしっかりと確認しておきましょう。
また、折り畳み傘であればカバンの中に入れておくことでどんな場合でも持ち込み可能となるので、もし可能であれば折りたたみ傘を選択すると良いでしょう。