皆さん新幹線にキャリーケースを持ち込む際はどこに置いておく事が多いでしょうか?棚の上に置く人もいれば足元に置いておく人など様々だと思います。
そこで今回は新幹線に乗る際にキャリーケースを足元に置いても大丈夫?どのくらいの大きさまで置ける?足元が狭くならない?と言った疑問に対して実際に私自身キャリーケースを持って新幹線に乗って、足元に置い移動してみました。
実際に乗ってみた感想やアドバイス、注意点など紹介させていただきます。
新幹線でキャリーケースを足元に置いても平気?
まず初めに新幹線に乗車する際に足元にキャリーケースを置いても問題ないの?という点について紹介していきます。
結論から言うと全く問題ありません。ただ、少し注意点としてはあまりにも大きすぎるものだと邪魔になって自分自身も窮屈に感じてしまう可能性があります。
また、窓側に他の人が乗車している場合出入りの妨げとなってしまう可能性はあるので注意が必要となります。
ただ、実際に乗車してみるとほとんどの方が足元にキャリーケースを置いており、棚の上に置いている人は約3割くらいではないのかなと言った印象でした。
その為キャリーケースを足元に置いているからと言って冷たい目で見られたり、邪魔だなと感じられる事は一切なさそうなので安心して足元に置いて大丈夫です。
どのくらいの大きさまで可能?
では次にどのくらいの大きさのキャリーケースまで足元に置くことができるかを紹介していきます。
キャリーケースと一概に言っても様々な大きさがあり、飛行機の機内持ち込み可能サイズくらいであれば全く問題なく足元に置くことができるでしょう。
新幹線は意外と足元の幅が広く、同じ移動手段であるLCCの飛行機や高速バスと比べるとその差は歴然です。
実際に33Lのキャリーケースを持って新幹線に乗車して足元に置いてみた写真がこちらです。
こうしてみると足元にキャリーケースを置いたとしてもまだ余裕がある事がわかりますね。その為特に上の棚にキャリーケースを置かなくても、十分広さを確保して乗車する事ができました。
また、キャリーケースを縦向きに置くことによって足を伸ばすことも可能です。
先ほどの横向きだと幅に余裕はありますが、足を伸ばす事ができないので、個人的には縦向きに置いて足を伸ばせる体制がとても楽でした。
また、1点注意点としては足元に置く分には全く問題ないのですが、少し高さのあるキャリーケースだと新幹線のテーブルを開いた際にぶつかってしまう可能性がございます。
こちらの写真がテーブルを開いた際に同じ高さから撮ってみた図になりますが、機内持ち込み可能なコンパクトサイズでこのくらいの隙間です。
あと10cmほどは大丈夫そうでしたが、もう1段階大きいキャリーケースだともしかしたらテーブルを開いた際に当たってしまう可能性はございます。
なのでもしキャリーケースを足元に置いてテーブルを利用して食事をしたいと言う場合は機内持ち込み可能なサイズくらいで留めておいた方がいいかもしれません。
キャリーケース置き場の利用について
では最後にキャリーケースを足元に置かず、新幹線の中にある専用スペースを利用する場合についてです。
基本的には車両の端にこのような大型の荷物置き場が備え付けられている事が多くございます。
どうしても足元に置けないほどの大きさのキャリーケースの場合こちらのスペースを利用すると良いでしょう。
ただ基本的には足元に置かれる方が多いので、私が乗った車両では誰も利用していませんでした。
新幹線のキャリーケースについてまとめ
今回は新幹線に乗った際にキャリーケースを足元に置いてもいいのか、またどのくらいまで置く事ができるのかと言った点について実際に乗車してみた感想をお伝えさせていただきましたがいかがでしたでしょうか?
なかなか新幹線に乗らない方は気になるポイントだと思いますので、キャリーケースを持ち込む際は是非こちらの記事を参考にしてみてください。