広島県の西部にある穴場温泉スポット「宮浜温泉」。そこに佇むのが全室客室露天風呂付きかつリーズナブルなお値段で宿泊が可能な「リブマックスリゾート宮浜温泉Ocean」に1泊2日で旅行へ行ってきましたのでバイキングや温泉、客室露天風呂についてご紹介させていただければと思います。
すでにリブマックスリゾート宮浜温泉Oceanを予約している人はもちろん、これから予約しようか迷っているという方は是非参考にしてみてくださいね!
リブマックスリゾート宮浜温泉Oceanにチェックイン
私は今回山口方面から電車でリブマックスリゾート宮浜温泉Oceanの最寄駅でもある大野浦駅へまず向かいました。そこからは路線バスが出ている時間帯もあるのですがあいにく時間が合わずタクシーで向かう形となりました。
リブマックスリゾート宮浜温泉Oceanまでの所要時間は大体タクシーで4分ほどの距離で値段は830円で到着。もし大野浦駅から徒歩でリブマックスリゾート宮浜温泉Oceanへ向かうと大体25分ほどのようですが結構坂があったので大変かもしれません!
そして無事リブマックスリゾート宮浜温泉Oceanへ到着。10階建てのホテルです。
では中に入って受付を済ませます。ロビーはとても清潔感があり全体的に綺麗な印象でした。
無事チェックイン手続きを終えると部屋のカードキーがもらえるので今回宿泊する部屋へ向かうことにしました。
リブマックスリゾート宮浜温泉Oceanのお部屋紹介
では続いて今回私が宿泊したお部屋についてご紹介させていただきます。洋モダン和洋室ということでベッドが2台と奥に畳のスペースがある部屋で、清潔感のあるなんだか可愛らしいお部屋です。
和室スペースのところにはテレビや空気清浄機が備わっています。
ウェルカムフードはございませんでしたがコーヒーやお茶は自由に飲んで良いようですね。
冷蔵庫も完備しているので買ったものを入れておくこともできます。
そして部屋着についても用意してあり、館内着とたびがございました。
タオル類に関しては温泉に行く時部屋から持って行く必要があるとのことでこちら忘れずに持っていきましょう。
洗面所も寝室と同じ空間にあり、清潔感のある広い洗面所でアメニティも不便なく揃っていますね。
隣にはシャワールームも設置されております。
トイレは手前の入り口付近にあり、こちらもとても綺麗でオート洗浄機能が付いているようでした。
客室露天風呂
では続いて先ほどからチラチラと見えていたかもしれませんが、この部屋には客室露天風呂がついています!
しかも通常温泉施設などでも客室の露天風呂はただのお湯というところが多い中リブマックスリゾート宮浜温泉Oceanは客室露天風呂も源泉掛け流しで楽しむことができるんです!
初めは温泉が溜まっておらず空っぽの状態なので蛇口を捻ってお湯を溜めていきます。
温泉の温度自体は結構熱めで体感45〜47度くらい?かと思われますが貯まる頃には若干冷めもあるので少し熱いですが入れないことはないかなと言った感じです。
また、お湯が貯まるのに30分ほどかかるのでお湯を出してから少し待つ必要があります。そしてお湯に浸かると2,3分ほどで汗が出てくるくらいの温度なのでたっぷり温まったら脇にある外気浴スペースで一息つくこともできます。
冬であればなおさらこの外気浴が気持ちいいですよね。そんな感じで部屋でも温泉を楽しめてしまうのもリブマックスリゾート宮浜温泉Oceanの魅力の一つです。
リブマックスリゾート宮浜温泉Oceanの夕食バイキング
では続いてリブマックスリゾート宮浜温泉Oceanの夕食バイキングについてご紹介させていただきます。
夕食バイキングは17:30〜21:00の間で90分制となっており、今回私は18:00よりお伺いさせていただきました。
一通り見てから1巡目としてこちらを持ってきました。
ステーキに刺身、天ぷらなどどれも美味しそうです。また、リブマックスリゾート宮浜温泉Oceanの夕食バイキングには他のバイキングではあまり見られないカセットコンロまで用意してくれています。
これはすき焼きまたはプルコギを自分で作ることができるようにとのことで置かれていました。私自身はプルコギが食べたかったのでツボに入ったプルコギを焼いていきます。
なかなか自分で焼いていくスタイルは見ないので斬新な感じですね。では他にどんなメニューがあったのか順番にご紹介していきます。
まずはお刺身です。舟盛りとなっていてマグロにサーモン、イカ、鯛のラインナップです。
逆サイドには唐揚げやカキフライといったメニューもありました。
そして先ほどプルコギをご紹介しましたがもう一つのすき焼きもこちらから取ることができます。
サラダコーナーも豊富な種類でお好きなものをいただけます。
また明太子やとろろ、大根おろしなどご飯のお供としていただける食材や広島名物のラーメンも自分で作ることができるようでした。
カレーやとんかつといったメニューも置いてあり、合わせればカツカレーを作る事もできますね。
ライブキッチンでは天ぷらやステーキを目の前で作ってくれるのですが少し写真が撮りにくかった為、いただいたステーキを。
また、デザートコーナーももちろんございます!アイスにケーキ、それからチョコレートフォンデュまで。
それからフルーツや自分で作るミニタルトなどスイーツの種類は比較的多めな印象です。
一般的な料理は大型旅館のバイキングと比較すると少し品数は少ないようにも思えましたが味は思っていたよりも良く、とても満足できました。
リブマックスリゾート宮浜温泉Oceanの温泉&サウナ
では次にホテルの9階部分にある大浴場や温泉、サウナについてご紹介させていただきます。
※浴室内は写真撮影ができないため公式サイトより写真をお借りしました。
先ほどご紹介した客室露天風呂と同じく大浴場も源泉掛け流しの温泉となっているようです。
露天風呂は展望露天岩風呂、展望露天寝湯風呂、展望露天炭酸風呂の3種類があり、サンセットや瀬戸内工業地帯、広島市街地の夜景が見えるそうです。
出典:https://www.livemax-resort.com/hiroshima/miyahamaonsen-ocean/gallery/
出典:https://www.livemax-resort.com/hiroshima/miyahamaonsen-ocean/gallery/
出典:https://www.livemax-resort.com/hiroshima/miyahamaonsen-ocean/gallery/
内湯は露天風呂と同じく温泉と水風呂の2種類となっています。
出典:https://www.livemax-resort.com/hiroshima/miyahamaonsen-ocean/gallery/
サウナも完備されておりテレビを見ながら入ることもできるので露天スペースにある椅子を使ってととのうことも可能です。
出典:https://www.livemax-resort.com/hiroshima/miyahamaonsen-ocean/gallery/
また、お風呂上がりにはリクライナーラウンジも用意されており、ソファーでリラックスしながら漫画やテレビを楽しむことができるのです。
リブマックスリゾート宮浜温泉Oceanの朝食
では続いてリブマックスリゾート宮浜温泉Oceanの朝食についてご紹介させていただきます。会場は夕食と同じく1階となっており席は自由席でした。
今回も一通り見て回ってこちらのメニューをいただきます。
お昼も別の場所で食べる予定があったので少し抑えめにして2巡目は特にいただきませんでした。
では朝食のラインナップもご紹介していきます。まずはお茶漬けです。好みの具材を入れて作れるようですね。そしていなりずしもあったのでこちらはいただきました。
食パンやクロワッサンのトースト、それから夜もあったとんかつです。
日替わり小鉢という事で煮物などが並んでいますね。
デザートは夜と同じくケーキやアイスが置いてあります。ジュースは朝限定でオレンジジュースやグレープフルーツジュースなどを頂くことが出来ました。
リブマックスリゾート宮浜温泉Oceanの館内
では最後にリブマックスリゾート宮浜温泉Ocean館内にあった施設を簡単にご紹介させていただきます。まずはロビーの脇にあるお土産コーナーです。広島の名物やお菓子などが販売されていました。
そして屋上には展望デッキがあり、天気が良ければ厳島などもくっきり見えるようですね。
ただあいにく天気が悪くあまり遠くまでは見ることができなかったので少し残念です。
説明書きが書いてあるのは嬉しいですね。
リブマックスリゾート宮浜温泉Oceanのまとめ
今回は1泊2日で宿泊したリブマックスリゾート宮浜温泉Oceanについてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
個人的な率直な感想としては部屋に露天風呂温泉付きでここまでリーズナブルなのはかなり評価できるのではないかと思いました。ただ少しアクセスの悪さなどはあり、有名温泉地ではない為ホテルの周りには何もなくちょっぴり寂しくも思えました。
とはいえ私が宿泊した時は1泊13000円程度で2食付きはとても安く感じたのでいい旅行をさせてもらったなという印象でした。