4列の夜行バスはきついし地獄・二度と乗りたくない?最悪な体験談や改善点をご紹介!

夜行バスって安く移動できるけど拘束時間は長くて最悪…。なんて意見も多いですよね。そして一度乗った人からはもう2度と乗りたくないという声も多く寄せられます。

そんな高速バスについてのネガティブな意見や2度と乗りたくないという感情を踏まえて今回は私自身の実体験含めご紹介できればと思います。

気になる方はぜひ参考にしてもらえればと思います。

夜行バスについて

夜行バスは二度と乗りたくない!きつい・最悪・地獄の4列掛け?

まずは夜行バスって一体何?というところから簡単に紹介していきます。多くの方はご存知だと思いますが、夜出発して朝到着する長距離移動型のバスになります。

運行本数として最も多いのは東京-大阪間を移動するバスかと思いますが、途中サービスエリアなどの休憩を含めると、出発してから到着するまで大体8〜9時間ほどかかります。

新幹線であれば2時間半ほどで到着するので夜行バスはかなりの長旅となりますね。

ただし価格が安いというのが最大のメリットで、安い時期の平日であれば東京から大阪まで2000円台で利用することができてしまうほどです。

夜行バスは2度と乗りたくないほどきつい?

では実際に夜行バスには2度と乗りたくないという意見について述べていくと、やはり下記の2つが大きいのではないでしょうか。

長時間の拘束

夜行バスのイメージとして長時間拘束されるというのは分かっていつつも実際に乗ってみるとかなりきついと言う方も多いようです。

私自身も実際に夜行バスに乗って東京と大阪を行き来したことがありますが、バスの中では窮屈でゆっくりする事もあまりできませんでした。

全然寝れない

そしてもう一つは全然寝れないという所です。人によっては高速バスでも全然寝れてしまう方も多いですが、私は昔から車の中では寝れないタイプで高速バスでリクライニングを倒したとしてもほとんど寝ることができませんでした。

そのような方にのとってはかなり苦い思い出となってしまうかもしれません。

4列掛けが地獄と言われる理由について

夜行バスは二度と乗りたくない!きつい・最悪・地獄の4列掛け?

続いては高速バスの中で最もリーズナブルな4列掛けですが、デメリットの部分も大きくございます。

隣の人と密着状態

まず一番ストレスになるのが隣の人と常に密着状態になると言う事ではないでしょうか。

家族や友人同士であれば全く問題ないですが、知らない人が隣に座る場合ずっと一緒に過ごさなければなりません。

東京から大阪では休憩を挟みつつではありますが、約9時間ほど隣で過ごさなければならないので、もし癖がある人やいびきのうるさい人だった場合地獄ですね。

座席シートが狭い

そしてシートが狭いという難点もございます。4列シートはバスの車幅的にどうしても狭くなってしまいがちです。なので体格のいい人だと、隣の人と肩が触れてしまったりすることもあります。

狭い空間が苦手な人にとってはかなりきつい環境になってしまうでしょう。

長時間自由に動きにくい

他には窓側の席に座ってしまうと動きにくいと言う難点もございます。仮に車内にトイレが付いていたとしても、通路側に人が居ると自由に出入りするのが難しくなります。

そういった面で頻繁に出入りしたい人はあらかじめ座席指定できる夜行バスか3列シートにしておくといいでしょう。

快適な夜行バスはある?

最後に夜行バスの中でも快適な車両はあるかと言う点になりますが、最高峰の夜行バスだと2列の個室型夜行バスというのも存在します。こちらの場合完全に個室となる為他の人と会う事なく現地まで向かうことも可能です。

また、スペースもかなり広く、座席もフラット状態まで倒すことができるので快適に移動することができるでしょう。

ただし価格はかなり高く、東京と大阪の移動でも2万円ほどかかってしまいます。これなら新幹線で行ってしまったほうがいい気もしますが夜行バスマニアの中ではとても重宝されているようです。

ただそこまで贅沢な車両に乗らずとも、3列シートであればある程度パーソナルスペースを確保しつつ快適に過ごすことができるのではないでしょうか。

私自身も何度か3列シートは乗ったことがあるのですが、カーテンで仕切りがあったりと他のお客さんとほとんど関わる事なく現地まで行くことができるのでおすすめです。

価格的にも5000円台ほどで大阪まで移動することができる事もあるので新幹線に比べればだいぶリーズナブルに移動可能です。

夜行バスは二度と乗りたくないと感じる理由についてまとめ

今回は夜行バスに2度と乗りたくないという理由や4列シートのデメリットなど紹介して行きましたがいかがでしたでしょうか。やはりなんといっても夜行バスは長時間の拘束と狭い空間でのストレスとの戦いがデメリットとなってきます。

すぐに寝てしまえる人であれば問題ないのですが、なかなか寝付けない人にとっては地獄だと感じる人が多いかもしれませんね。

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