今回は皆さん大好きなマクドナルドの人気商品「三角チョコパイ」について気になるカロリー数や通常のハンバーガーなどのメニューとの比較、ダイエット中に食べても大丈夫?などと言った体型を気にされている方向けにまとめさせていただきました!
主に皆様のイメージとしては「カスタードやチョコレートと言った糖質豊富な食べ物な上油で揚げているから高カロリーなのでは?」「そもそも三角チョコパイのカロリーを気にしたことはなかったけど実は結構やばいのでは…?」「ぶっちゃけそこまで大きいものではないし三角チョコパイ1つ食べたくらいでは大丈夫でしょ!」など様々な意見があるかと思います。
そんな三角チョコパイに対して個人的な意見なども含めてですがダイエット目線で様々な項目をご紹介させていただきます。気になる方は是非ご覧ください!
三角チョコパイとは?
出典:https://www.mcdonalds.co.jp/menu/
まずはじめにマクドナルドの大人気メニュー「三角チョコパイ」についてどんな商品なのかお伝えさせていただければと思います。
三角チョコパイは2016年からマクドナルドで発売されているスイーツで主に秋~冬をメインとした期間限定商品として販売されます。形は名前の通り三角の形をしており、中にはトロっととろけるようなクリームが入っているのが特徴的です。基本的にはお店に2種類ほど販売されておりますが、年によってチョコレートやカスタード、またはオレオとのコラボであったりと少しラインナップが変わる事もあります。
そんな三角チョコパイですが若い世代のみならず幅広い世代に人気の商品でマクドナルドのバリューセットにプラスして三角チョコパイも1つ購入するような流れで召し上がる方が多いようです。値段は1つ130円~150円ほどで販売していない期間もある為三角チョコパイを目当てにマクドナルドへ駆けつける人も多いほど実はファンの多い人気商品なのです。
では三角チョコパイについて実際にカロリーや太りやすさについてみていきましょう。
三角チョコパイのカロリーは高い?
出典:https://www.mcdonalds.co.jp/menu/
続いては気になる三角チョコパイのカロリーについてご紹介させていただければと思います。三角チョコパイは冒頭でも述べさせていただきましたが年によって種類が変わったりするため今回は「三角チョコパイ黒」をベースとしてご紹介させていただきます。
こちらの三角チョコパイのカロリーは1つあたり343kcalとなっているようですが皆さんが思っていたよりも多いでしょうか?少ないでしょうか?人によってイメージよりも多い少ないはあるかと思いますが、このカロリー数を他のマクドナルドの商品と比べると下記のような形になります。
商品名 | 内容量 | カロリー | 100g当たりのカロリー |
三角チョコパイ | 66g | 343kcal | 520kcal |
チキンマックナゲット | 100g | 270kcal | 270kcal |
マックフライポテトM | 135g | 410kcal | 303kcal |
ソーセージマフィン | 115g | 395kcal | 343kcal |
ハンバーガー | 104g | 256kcal | 246kcal |
ビッグマック | 217g | 525kcal | 242kcal |
上記の人気商品のそれぞれのカロリーと100g当たりのカロリーを算出させていただきました。
こうして比べてみるといかに三角チョコパイのカロリーが他の商品と比べて多いかが分かりますね。1個当たりのカロリーでは平均的かもしれませんが100g当たりにするとハンバーガーやビッグマックの2倍以上のカロリー数となっています。
カロリーが多めと言われている朝マックのソーセージマフィンと比較しても三角チョコパイの高カロリーが分かります。
上記の結果から三角チョコパイを食べる際には食後のデザート感覚で食べるとはいえカロリーも少しは気にする方がいいかもしれませんね。
三角チョコパイは食べ過ぎたら太る?
続いては三角チョコパイは食べ過ぎたらやっぱり太ってしまうの?と言った点についてですが、先ほどもカロリーの点でお伝えした通り三角チョコパイはかなり高カロリーな部類に入るので食べ過ぎてしまうと確実に太る方向へ進んでいくのは間違いないでしょう。
ただ1回の食事で三角チョコパイを3個も4個も食べていたら当然太ってしまいますが1個だけ食べるのであれば三角チョコパイを食べたからすぐに太ってしまうなどは考えにくく、そのほかのメニューを少し控えめにしたりして調整すればそこまで大きな問題はないかと考えられます。
三角チョコパイは1個1個がそこまで重くない商品なので次々食べれてしまうのが怖い点です。どんな食べ物でもやはり食べ過ぎというのは太りやすくなってしまう傾向にあるので今回の三角チョコパイに限らずほどほどに抑えておくというのが良いでしょう。
三角チョコパイはダイエット中に食べてもOK?
続いては三角チョコパイってダイエット中に食べても大丈夫なの?という疑問に対してです。
三角チョコパイは高カロリーで食べ過ぎると太ってしまうという内容をお伝えさせていただいた通りダイエット中の人は極力三角チョコパイを食べるのは避けた方がいいでしょう。
確かにダイエット中などは甘いものを控えていたりするため三角チョコパイのようなスイーツがどうしても食べたくなってしまうのは無理がありません。ただ今まで我慢してきた積み重ねを崩してしまうのはもったいないはずです。
三角チョコパイ1個のカロリーは343kcalという事で比較的ダイエット中の人にとっては大きい数字かと思われます。
体型や運動量にもよりますが、日ごろ活発に動いている一般女性の場合1日の目安カロリー数は平均で2000kcalなので三角チョコパイを1個食べると約17.2%ほどを占めてしまう形となります。そこまで運動しないという方の場合は一般女性で1500kcal程度、男性の場合で2000kcal程度となります。
また、ダイエットを行っている人は基本的に一般の方と比較すると摂取カロリーを7割程度に抑えるの方が多いと思いますがこの場合人によっては1200kcal程度に1日の摂取カロリーを制限している場合もあるかと考えられます。
そのような場合は三角チョコパイ1個で1日の30%分ほどのカロリーを摂取してしまうので細かく分析しながら食べるかどうかを考えるべきではないかと思います。
ただどうしても三角チョコパイをダイエット中でも食べたいという場合はその他のメニューなども極力低カロリーなものに抑え、夜ご飯はダイエットプロテインなどに置き換えることで比較的オーバーカロリーにならずに済むのではないかと考えられるでしょう。
三角チョコパイのタンパク質、脂質、糖質について
では次にご紹介させていただくのは栄養成分の中でも比較的気にされることが多い項目のご紹介です。ダイエット中はカロリーばかりに目が行きがちですが実際に三角チョコパイのタンパク質、脂質、糖質なども他商品と比べてみましょう。
商品名 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物(糖質) |
三角チョコパイ | 6.1g | 34.8g | 45.6g |
チキンマックナゲット | 15.8g | 17.2g | 13.1g |
マックフライポテトM | 3.9g | 15.3g | 37.8g |
ソーセージマフィン | 13.0g | 21.8g | 23.7g |
ハンバーガー | 12.3g | 9.0g | 29.1g |
ビッグマック | 12.0g | 13.0g | 19.3g |
※全て100g当たりの数値で算出しています。
このように三角チョコパイは他の商品と比較してみても脂質や糖質の量が圧倒的に多い事が分かります。なので先ほど三角チョコパイは極力避けましょうと述べさせていただいた訳です。
上記の数値から見るとダイエット中にもし仮にマックの商品を食べるのであれば極力三角チョコパイなどのスイーツ系の商品は避け、チキンマックナゲットのようにタンパク質が高く糖質が低い商品やサラダなどを選んで食べるといいかもしれませんね。
三角チョコパイのカロリーやダイエットについてまとめ
今回は三角チョコパイについてカロリーやダイエット中に食べてもいいのかなどを述べさせていただきましたがいかがでしたでしょうか。
三角チョコパイは思っているよりもカロリー数が高くダイエット中に食べるべきものではないという事が分かったかと思います。また、カロリーだけではなく脂質や糖質も他商品よりも圧倒的に高いという点も注意が必要になります。
ただ三角チョコパイは人気が高い商品なので毎年どんな味が出るのか楽しみだという人も多く、カロリーは気になるけど1シーズンに1回は必ず食べたい!などの思いがある方もいらっしゃるでしょう。三角チョコパイを食べることによってカロリーは多めに摂取してしまいますが楽しみの一つでもあるという方は無理せず食べることをお勧めします!
また、同じくマクドナルドの商品について述べた記事もございますので気になる方は是非ご覧ください!