マクドナルドの人気メニューといえば、やっぱり「チキンマックナゲット」🐔✨。ついつい追加で頼んでしまう人も多いのではないでしょうか?
ただ、「ナゲットって油で揚げているし太るんじゃないの?」「でも鶏肉だからタンパク質が多くて意外とヘルシーなのでは?」と、人によって意見が分かれるのも事実です。
実際に私自身も、ダイエット中に「ナゲット食べていいのかな?」と迷ったことがあります。あるとき、友人とマックに行ったときに誘惑に負けてナゲットを食べてしまったのですが、意外と満足感が高くて「ポテトを大盛りで食べるよりもナゲットの方が罪悪感が少ないかも?」と思った経験がありました。
この記事では、ナゲットのカロリーや栄養、ダイエット中でも食べられるのかどうかを整理しながら、実体験も交えてわかりやすくご紹介します。
チキンマックナゲットとは?
マクドナルドの定番メニューといえば、やっぱり「チキンマックナゲット」🐔。普段は「ナゲット」や「チキンナゲット」と呼ぶ人が多いですが、実は正式名称が「チキンマックナゲット」であることをご存じでしょうか? 意外と知らなかった方も多いかもしれません。
呼びやすい略称が定着するのはよくあることですが、正式名称を知ると少し愛着も湧きますよね。
サイズと内容量
現在販売されているのは「5ピース」と「15ピース」の2種類。ナゲット1つあたりの重さは約20gで、ちょうど食べやすいサイズ感になっています。小腹を満たすにも、シェアして楽しむにもピッタリです。
独特の食感の秘密
スーパーなどで売られている冷凍ナゲットと比べて、マックのナゲットは「カリッ」とした独特の食感が特徴的です。
この食感を生み出している秘密は、揚げる前に衣として「てんぷら粉」をまとわせていること。これによって外はサクサク、中はジューシーなナゲットが完成するのです。
選べる2種類のソース
さらに人気の理由のひとつが「ソース」。定番の バーベキューソース と マスタードソース の2種類から選べるため、好みに合わせて楽しめます。私は友人とシェアするとき、必ず両方を頼んで交互に味わうのが定番になっています😊。
チキンマックナゲットのカロリーは高い?
次に気になるのが「チキンマックナゲットのカロリー」です。
マクドナルド公式の栄養情報によると、
- 5ピース:270kcal
- 15ピース:810kcal
となっており、1個あたりに換算すると 約54kcal になります。
「思ったより高い!」と感じる人もいれば、「意外と少ない」と思う人もいるでしょう。そこで、他のマクドナルド人気商品とカロリーを比較してみました。
商品名 | 内容量 | カロリー | 100g当たりのカロリー |
チキンマックナゲット | 100g | 270kcal | 270kcal |
ビッグマック | 217g | 525kcal | 242kcal |
マックフライポテトM | 135g | 410kcal | 303kcal |
ソーセージマフィン | 115g | 395kcal | 343kcal |
ハンバーガー | 104g | 256kcal | 246kcal |
ダブルチーズバーガー | 169g | 457kcal | 270kcal |
カロリー比較から見えてくるポイント
- 1商品あたりのカロリーで見ると、ナゲットは比較的低め。ポテトMやビッグマックに比べると軽めに食べられるメニューです。
- 100gあたりのカロリーで見ると、ナゲットは「平均的」。特別低いわけではありませんが、他商品に比べて突出して高いわけでもありません。
- 特にソーセージマフィンは100gあたり343kcalとかなり高め。朝マックは高カロリー傾向があることがわかります。
- ポテトMも100gあたり303kcalと高めで、「揚げ物」らしい数値です。
チキンマックナゲットは「揚げ物だから太る」というイメージがあるかもしれませんが、実際にはマックの中では比較的カロリー控えめなメニュー。特に5ピースなら270kcalと、ハンバーガーよりも少ないのです。
食べすぎなければダイエット中でも取り入れやすいメニューといえるでしょう😊。
チキンマックナゲットは食べ過ぎたら太る?
続いてはチキンマックナゲットは食べ過ぎたらやっぱり太ってしまうのかと言う疑問についてです。やはりどの食べ物も食べ過ぎてしまうとどうしても太ってしまうというのが現実ですがチキンマックナゲットの場合油で揚げている為カロリーも多く通常よりも太りやすい食べ物だという事は言えるでしょう。
マクドナルド全体的な商品を見てみるとチキンマックナゲットよりも高カロリーな商品はたくさんあります。仮に先ほどご紹介させていただいた最も高カロリーなソーセージマフィンだけをお腹いっぱい食べるのであればまだチキンマックナゲットだけをお腹いっぱいだべ他方が太りにくいという事は言えるでしょう。
しかし、マクドナルドの多くの商品は比較的高カロリーに作られているためチキンマックナゲットに限らず食べ過ぎるという事はやっぱり太ってしまう事に繋がるので食べ過ぎには注意です。
チキンマックナゲットはダイエット中に食べてもOK?
続いてはチキンマックナゲットをダイエット中に食べても大丈夫かという疑問に対してです。
先ほどお伝えさせていただいた通りチキンマックナゲットのカロリーは5個入のもので270kcalとダイエット中の人にとっては結構大きい数字と考えられるのではないでしょうか。
運動頻度にもよりますが、比較的活発に動いている一般女性の1日の目安カロリー数はおよそ2000kcalなのでチキンマックナゲット5個入の物を食べると約13.5%ほどを占めてしまう形となります。
あまり運動しないという方の場合は一般女性で1500kcal程度、男性の場合が活発に動く女性と同じく2000kcal程度となります。
ダイエット中という事であればこの2000kcalの目安の7~8割程度には押さえておきたいのでそうなるとチキンマックナゲットだけで1日に摂取したいカロリーの20%を埋めてしまう事になりますね。
お昼ご飯にチキンマックナゲットだけという事であれば良いかもしれませんが内容量としても100gと1回の食事としてはちょっと少なすぎる形になってしまいます。
そうなるとハンバーガーやポテトを追加で…となってしまい結局カロリーをオーバーしてしまいがちです。
なのですが、チキンマックナゲットはマクドナルド商品の中ではダイエットに向いている商品とも考えることができるのです。ダイエット中にはなるべく炭水化物(糖質)を抑えた上で高たんぱくの食事をとることを推奨されておりますが成分を細かく他の商品と比べてみるとこのような形になります。
商品名 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物(糖質) |
チキンマックナゲット | 15.8g | 17.2g | 13.1g |
ビッグマック | 12.0g | 13.0g | 19.3g |
マックフライポテトM | 3.9g | 15.3g | 37.8g |
ソーセージマフィン | 13.0g | 21.8g | 23.7g |
ハンバーガー | 12.3g | 9.0g | 29.1g |
ダブルチーズバーガー | 15.7g | 14.8g | 18.6g |
※全て100g当たりの数値で算出しています。
このようにチキンマックナゲットは比較してみると最もタンパク質の数値が高く、最も炭水化物(糖質)の数値が低いという事が分かりました。
上記の数値からダイエット中にマックの商品をもし食べるのであればチキンマックナゲットが一番望ましいとも言えるかもしれませんね。
しかしマックなどにはサラダなどもあるのでそこは例外としましょう、笑
マクドナルドではありませんがファミリーマートの定番ホットスナックファミチキでも同じくダイエット中の摂取やカロリーについても同様に調査してみましたので気になる方はぜひご覧ください。

運動前に摂取してからウォーキングすることによって通常よりも体の脂肪を燃えやすくし、ダイエットを手助けしてくれるというものです。興味のある方は是非お試しください♪
また、ウォーキングダイエットに関してはこちらの記事で詳しく述べさせていただいていますので興味のある方はご覧ください。

チキンマックナゲットについてまとめ
今回はチキンマックナゲットについてカロリーやダイエット中に食べてもいいのかなどをご紹介させていただきました。
カロリー数としては他の商品よりも1商品あたりでは低めで栄養素的にもタンパク質多め、炭水化物は低めでしたね。マクドナルドの中では比較的ダイエット中でも食べて問題ない商品だという事が分かりました。
しかしどうしても一般的な食べ物に比べると脂質などが多く太りやすい食べ物だという事は間違いありませんのでくれぐれも食べ過ぎには注意していただきたいと思います!
ですがやっぱりチキンマックナゲットは皆さんに親しまれているだけあってとてもおいしい商品なのでついつい手が伸びてしまうのも無理ありませんね!
そしてチキンマックナゲットのソースや朝マックの太りやすさについて深堀してみた記事もございますので気になる方は是非ご覧ください。