毎月至る所へ旅行へ行っている私ですが今回長野県にある界アルプスへ宿泊してきましたので施設や食事、お部屋など幅広くご紹介させていただければと思います。
これから界アルプスへ行こうか迷っている人やすでに予約して宿泊日が近いと言う人はぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
界アルプスへチェックイン
今回私は界アルプスまで車で自宅から向かいました。今まではほとんど関東圏から出る事なかったのですが界アルプスは長野県という事で私の住んでいる場所からは車で4時間ほどとかなりの長旅になりました。
チェックイン時間としては15時からになりますが少し早めの14時半くらいに到着。チェックインカウンター付近を少し散策してみました。
すぐ横にはお土産コーナーがあり名産物や星野リゾート限定のお土産などが売っています。
反対側にはウェルカムドリンクなどがいただけるスペースがありコーヒーや紅茶などかなり豊富な種類の飲み物をいただくことができるみたいです。
ロビーで少し待っているとお部屋に入れるとのことだったので早速案内していただきます。
部屋へ続く廊下はとても綺麗で清潔感あふれる空間が続いておりました。
界アルプスのお部屋紹介
では次に界アルプスのお部屋の中についてご紹介させていただきます。今回宿泊したのはロフト付和室でとても広々とした空間となっておりました。
玄関は和の雰囲気を最大限に引き出したテイスト。
部屋の中へ入ると右側にロフトがあり、ベッドは上と下それぞれ2つずつ用意されておりました。
2階部分はこんな感じです。
奥には和室スペースで掘り炬燵のように座れるタイプ。
またお土産屋でも売っていたそばの実入りくるみゆべしが置いてありましたのでこちらもいただきました。
外の景色は畑でしょうか。特にこれと言ったものはありませんでした。
テレビの大きさは43インチほどでしょうか。
またコーヒーやお茶が星野リゾート限定のマグカップで飲めるように用意があります。
クローゼットもしっかり用意されており金庫もこちらにございます。
冷蔵庫の中にはあらかじめ水が入ったピッチャーがありますが星野リゾートではペットボトルタイプの水ではなくコップに移して飲むタイプでした。
隣のハートランドは課金制となっているのでフリーではありませんでした。
次に洗面所のご紹介です。こちらも清潔感あふれる綺麗な空間が保たれておりました。
浴槽はなくシャワールームだけというのも特徴的。大浴場があると部屋風呂は入らないという人が多いでしょうからね。
そして星野リゾート界シリーズには毎回ある風呂敷です。
界アルプスは黄色ベースに赤のアクセントが効いたデザインとなっていました。
トイレも清掃が行き届いており綺麗でした。
ちなみに部屋のカギは木の鳥がくっついている可愛いデザインです。
部屋についてのご紹介はこんな感じとなります。
界アルプスを散策
では次に界アルプス内を散策してみましたのでご紹介させていただきます。まずは人気の田舎体験についてです。
こちらは先程のチェックインロビーのすぐ横にある囲炉裏エリア。こちらでお茶やおやきをいただくことができます。
田舎体験という名前だけあってこの空間は一味違った雰囲気を醸し出しています。
お茶やおやきは無料でいただくことができて何度でも利用することが可能なようです。
人気な施設の為お一人様10分程度でと記載されておりました。
次に界アルプスの庭園を散策してみました。小川や池が中庭に存在しており魚も泳いでいました。
また夕食時には自分でわさびを擦って料理をいただけるのですがそのわさびもこちらのわさび園で作っているようです。
界アルプスの夕食
では旅行のメインとも言える夕食のご紹介をさせていただきます。界アルプスの夕食は海の幸、山の幸など幅広くいただけるコース料理となっております。
席へ案内されるとまずは先程のわさびを自分で擦る為こちらを渡されます。
まず初めにローストビーフと煮物椀が運ばれてきました。
ローストビーフの中には信州サーモンも入っており普段なかなか一緒に味わう機会は少ないですがとてもマッチしていて美味しかったです。
煮物椀はうずらの卵や鶏肉が入っておりゆず風味でとても身に染みるお味です。
そして次に宝楽盛り八寸とお造りが運ばれてきました。
お造りはサーモンにオオイワナ、馬刺しと言う少し変わったラインナップ。
宝楽盛りは秋刀魚や炙り太刀魚、烏賊などの海産物を始めきのこやインゲンと言った豊富な種類の料理が並んでいます。
そして次に運ばれてきたのが鮭と松茸が包まれた天ぷらや栗、獅子唐辛子の天ぷらと言ったもの。
松茸の香りが鮭とマッチしていて口の中に広がっていきます。
次に運ばれてきた蓋物は茄子や海老、雲丹と言った食材を使った料理。
味の方は雲丹の風味が全体的に広がっておりなんとも贅沢な味わいを感じられることができました。
また味噌汁も一緒にいただきました。赤味噌の聞いたちょっぴり濃い味がとてもおいしかったです。
そして終盤に差し掛かった時に土鍋の炊き込みご飯が出来上がったようです。松茸と鯛の炊き込みご飯にさつまいもと酢橘を乗せた贅沢な一品。
お椀によそっていただいた1杯はすぐに食べ切ってしまいました。
こちらの炊き込みご飯はおかわりができるので土鍋が空になるまで何度でもいただくことができるというのは大変嬉しいポイントです。
最後にデザートが運ばれてきます。界アルプス特製のリンゴのシャーベットに本物のリンゴを乾燥させたものが乗ったなんとも贅沢なデザートです。
こちらもペロリといただき最後はほうじ茶を飲んで夕食会場を後にしました。
界アルプスの創作料理は各料理鮮やかな入れ物やユニークな器入っており視覚でも楽しませてくれる夕食だなと感じました。
界アルプスの温泉
では続いて界アルプスの温泉についてご紹介させていただきます。大浴場は内湯と露天風呂の2種類あり、露天風呂には外気浴スペースがとても広く座れる座席数も複数ございました。
出典:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaialps/
界アルプスの温泉は長野県の大町温泉で無色透明の綺麗な温泉となっていました。
界アルプスの朝食
では続いて一晩明けて朝食のご紹介です。朝食も昨晩同様の会場でいただきます。
シンプルな定食メニューでしたが1つ1つこだわった食材を使っていたのでとても美味しくいただけて満足です。
中でも豚の角煮はしっかりと味が染み込んでいて絶品。また味噌汁もなめこ、ネギ、油揚げなどを使った丁寧な味わいとなっておりました。
星野リゾート界アルプスまとめ
今回は長野県にある界アルプスへ行ってきた内容をお届けさせていただきましたがいかがでしたでしょうか。
界アルプスは非常に料理が美味しく落ち着いた空間で過ごせる穴場スポットのようなホテルでした。
また田舎体験やお目覚めがゆと言ったサービスも充実していますのでぜひ非日常を味わいたい方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。