ジョリビーはまずい？美味い？安い？メニュー紹介&現地実食レポ！

みなさん「ジョリビー」というファストフード店はご存知でしょうか？フィリピンで大人気のお店ですが、日本には今のところ店舗がない為、日本人の認知度としては低いのが現状です。

しかし、フィリピンではマクドナルドよりも売上が高く、絶大な人気を誇るファストフード店だそうです。

今回私はフィリピンのセブ島へ旅行に行った際、実際にジョリビーで注文して食べて来ましたので味や価格、メニューなどを紹介させていただきます。

ジョリビーについて気になる方はぜひご覧ください。

ジョリビーとは

まずジョリビーとは一体どんなお店？というところから紹介していきます。冒頭でも簡単に触れさせていただきましたが、ジョリビーはフィリピンで大人気のファストフード店となります。

店舗数としてはマクドナルドを上回り、ハンバーガーだけでなくフライドチキンやパスタといった商品も注文することが可能です。

今のところ日本にはジョリビーの店舗はございませんが、イギリスやマカオ、ハワイなどその他何ヵ国かには海外進出を果たしているそうです。

では次にジョリビーのメニュー紹介になります。まずは日本のマクドナルドでも良くある店内のレジカウンター上部にあるメニュー表をご覧ください。

ハンバーガーだけではなくホットドッグやパスタ、チキン、ハンバーグにライスといったメニューが並んでいます。

どうやらフィリピンの人は、ハンバーガーを注文せずにパスタを注文する人が多いのだとか。
そんなパスタも味はミートソースの1種類のみとなっていました。

2023年現在で販売しているメニューを簡単に並べてみましたのでご活用ください。

などなど他にも様々な組み合わせのメニューがございますが全体的にはこんな感じです。

では次にジョリビーを実際に食べてみての味の感想となります。よく日本人からしてみると少し口に合わなくてまずいのでは？といった疑問も寄せられるのでその辺りも踏まえて紹介していきます。

チーズバーガーも味的にはすこし個人的には好みではなく、しっとりとしたパンに肉とチーズが挟まっているだけというような印象でした。全て同じ感想にはなってしまいますが、まずいというよりはマクドナルドの方が好みの味でした。

今回私が実際に食べてみたのはフライドチキン、パスタ、チーズバーガー、ポテトですので1品ずつどんな味だったか述べていきます。

まずフライドチキンですが、率直な感想として衣の部分が厚く、よく日本のスーパーの惣菜売り場で売られているフライドチキンのような味でした。まずいというわけではないですが、個人的にはケンタッキーの方がジューシーでしっかりとした味が楽しめるなといった印象でした。

そして次にパスタですが、こちらはイメージとして小学校の頃よく給食で出て来たミートソーススパゲッティに近い味でした。味自体はまずいといったら失礼ですが個人的な好みとは少し離れていたかなーといった感想です。

最後にポテトですが、こちらは特にクセもなく、日本でも良くこんな味のポテト出てくるよねっていう味だった為まずい印象は特にございませんでした。さすがフライドポテト、全世界で同じ味を表現できるのはフライドポテトくらいではないでしょうか？

最後にジョリビーの価格について紹介していきます。私が訪れた際は1ペソ=2.5円ほどのレートだった為そちらで計算すると、チーズバーガーセットで295円、パスタ単品で147円、ポテト単品で112円と日本のマクドナルドと比較するとかなり安いというのが分かりますね。

実際に先ほど写真にあげた2人分の量でも合計で406ペソと日本円で約1000円ほどで済ませることができました。

日本のマクドナルドだと最近価格上昇などが頻繁に行われ、2人分注文すると2000円ほどになってしまうことも。そういった面からジョリビーは大体日本のマクドナルドの半額くらいの値段と見ていいでしょう。

今回はフィリピンで大人気のファストフード店ジョリビーについて紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか？味の面で言うと残念ながら個人的にはそこまで好みではなく、マクドナルドの方が美味しいと感じてしまいました。

ただし価格の面で言えば半額ほどで食べることができるのでコスパはかなりいいと言えるのではないでしょうか。ぜひ皆さんもフィリピンに行く機会があれば一度は訪れてみて下さいね。