新幹線の自由席ってどの駅からなら確実に座れるの?時間帯によっては満席になってしまうの?などなど指定席が取れなかった場合座れるかどうかって結構気になりますよね。
そこで今回は東北新幹線のやまびこの自由席にフォーカスして実際に座ることが出来るのかをお伝えしていきますのでこれからやまびこに乗るという方はぜひ参考にしてみて下さい。
新幹線やまびこについて
まず初めにやまびこについてですが、北陸新幹線の中で比較的停車する駅が多い種類の新幹線となっています。
出典:https://shinkansen-ido.com/category/yoyaku/tohoku/
その為仙台や盛岡以降の駅を利用する方は基本的には乗る事のない新幹線の種類となります。
座れる確率の高い号車について
ではそんな新幹線やまびこですが、自由席のねらい目となる車両をお伝えしていきます。まず自由席となるのは東京側の1~3号車となりますので、あらかじめ乗車する号車・場所については把握しておきましょう。
そして自由席の中でも座れる確率が高い車両が2号車となります。E5系と呼ばれるタイプの新幹線は1号車の席が29席のみとなっている為、お客さんが2号車にたくさん列に並んでいるからと言って1号車の方まで行ってしまうと座れない危険性も出てきます。
また、1つのアドバイスにはなりますが、もし満席だったとしても全員が終点まで乗っているわけではないので、すぐに降りそうな人がいる場合座席が空くのを待つというのも1つの手です。中には座席を2つ使って荷物を置いている人も時々居るのでその場合は席に座っても良いか聞いてしまうのも新幹線の座席を抑えるテクニックの一つでもあります。
自由席に座るコツ
では次にやまびこだけに言えるわけではないですが、自由席でも座るコツをお伝えしていきます。いくつかポイントがあるので、できるだけ多くの条件を取り入れてみて下さい。
①平日を狙う
まずは極力混みあう日を避けるという事で平日を狙っていきます。ただし仕事の都合上平日に乗ることが出来ない場合は除きます。
②空いてる時間帯を狙う
次に空いている時間帯を狙っていきます。土日であっても早朝の新幹線や中途半端なお昼過ぎくらいの時間だと意外とスムーズに自由席でも座れたりする事があります。
③始発駅を狙う
そして乗車する駅を始発駅にするというのも1つの手です。例えば東北新幹線の自由席に座る場合、自宅から上野駅の方が近かったとしても、あえて東京駅まで行ってから乗車すると混雑時でも座れる確率が高くなります。
④出発20分前から並ぶ
続いては出発20分以上前から駅のホームに並ぶという事です。基本的には時間に余裕を持てば持つほど座れる可能性というのは高いですが、こちらは始発駅のみに限って使えるコツになります。
というのもいくら20分前から並んでいたとしても前の駅で満席となってしまっている場合は座ることが出来ないので注意が必要です。
⑤座席数の多い車両を狙う
最後に座席数の多い車両を狙うという事ですが、自由席の中にも様々な車両があり座席数がそれぞれ異なります。ホームに並んでいる時点ではそれぞれ扉ごとに同じくらいの人数が並んでいたとしても、座席数の多い車両に乗る事で座れる確率が高くなると言えるでしょう。
新幹線の自由席に座るコツまとめ
今回は東北新幹線やまびこをはじめ、新幹線の自由席に座れるコツを紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?こうしてみると自由席でも座席を獲得するためにできることはたくさんあり、何も対策をしていない状態よりも確実に座れる確率が高くなるので是非参考にしてみて下さい。