武井壮と朝原宣治が世界マスターズ陸上へ出場
2018年9月に行われる世界マスターズ陸上にタレントの武井壮さんと朝原宣治さんが出場されるという話は耳にしたことがあるという方も多いと思います。
今回はそんな2人のマスターズ陸上へ向けての取り組みを記事にさせていただけたらと思います!
4×100mリレーの世界記録更新へ
スペイン・マラガで開幕する今回の世界マスターズ陸上の目標として男子45-49歳の部(M45)の400mリレーに出場。そしてこちらの種目の世界記録である(43秒42)の更新を目指すというものです。
実際にこの記録はどのくらいの物なのかというと同種目の女子の日本記録と比べてみるとわかりやすいかと思います。
ちなみに女子の日本記録は43秒39という記録で今回武井壮さんや浅原信治さんが目指す記録とほとんど同じ記録です。
そしてこの43秒39という女子日本記録を出した時のメンバーが
2走 高橋萌木子さん(11秒32)
3走 福島千里さん(11秒21)
4走 市川華菜さん(11秒43)
武井壮と朝原宣治の関係は?
まずこの2人はどのような共通点があるのかを調べてみました。すると様々な大きな共通点として同い年、それから同じ兵庫県出身で1993年の国体で一緒に兵庫県チームとしてリレーを走ったことがあるとのことでした。
あまり2人に共通点があったということは公に公開されていなかったかもしれませんが今回こうしてまた一緒にリレーを走ることになるというのも何かの縁なのでしょうか。
朝原宣治の現役復帰
浅原信治さんは2008年北京オリンピックの4×100mRでアンカーを務め、見事銅メダルを獲得し、うれしさのあまりバトンを真上に放り投げたシーンが記憶に残っています。
その後2008年の9月に行われたスーパー陸上を最後に競技者としては引退して大阪ガスのコーチとして選手を指導していました。
今回世界マスターズの試合に出場することで約10年ぶりに現役復帰されるそうです。
朝原さん本人は100mで11秒1〜2、できれば10秒台を出したい。と述べていて金メダルと世界記録の更新を目指す意気込みを語ってくれたようです。
また更新事項があればこちらの記事に随時更新させていただきますのでよろしくお願いします!
陸上短距離走における基礎から応用まで全般的に解説しているページもご用意させていただきましたので気になる方はこちらから参考にしてみてはいかがでしょうか。普段あまり行っていないようなトレーニング方法まで詳しく解説させていただいています。