今回は学校主体で活動を行なっている部活動や習い事時に子供の送り迎えなどを親がしなければならないのかという観点についてご紹介させていただければと思います。
私自身小学校〜大学まで様々な習い事や部活、スポーツを行なってきたので経験を踏まえてご紹介させていただければと思います。また、各団体や学校によっても様々だと思いますのでご了承いただければと思います。
では親の送迎について詳しく見ていきましょう。
親の送迎について:習い事編
まず初めに子供が行なっている習い事について親の送迎は必要かという所です。こちらの場合通常週何回などでスケジュールを組んでいると思いますがほとんどの場合ある程度家から近い場所の施設で習い事をすると思います。
子供の大きさにもよりますが近場とは言え基本的に送り迎えが必要になると思っていただいた方が良いでしょう。また、小学校高学年くらいになれば自転車や公共バスなどを利用して子供1人で行かせることも可能かと思います。
もし習い事の施設の方に別料金ではありますが送迎バスなどが運行されている場合にはそちらを利用するのも良いでしょう。
ただ平日の習い事であれば問題ないのですがもし土日に試合などの行事が入ってしまった際には少し遠出になる事が予想されるため車を出したりと1日がかりでの付き添いになる事は頭に入れておきましょう。
親の送迎について:部活動編
続いては中学生になると学校主体の部活が始まります。この部活においても親の送迎と言うものは必要となってくるのかと言うところですがこちらも部活内容や学校の方針によって変わってくるでしょう。
基本的に小学生時代の習い事の様に週何回と言う回数が増え、場所も基本的に学校内や近隣の施設がほとんどとなります。中学生にもなれば1人である程度行動ができますので部活での送り迎えと言うのは基本的になくなると考えて良いでしょう。
ただ部活にもよりますが試合で遠くへ行くと言う場合はご協力いただく可能性がありますなどのお声がけが入部当日にされる場合がありますので部活によっては送り迎えが必要となってくるパターンも考えられます。
また、野球部などではイメージつく方もいらっしゃるかと思いますが試合の時に炊き出しなどを行い大きい鍋で料理を作ったり、おにぎりなどの提供を行ったりする場合もあります。
高校生になると中学とは異なり学校自体も少し遠くへ行く人も居るでしょう。そうなると部活への移動に関しても部員全員を考慮した形で学校内や近くの施設となる場合がほとんどです。
ここまで来ると親が送り迎えなどをすると言う行為はほとんどないと言っても良いでしょう。試合などで遠くへ行く場合も顧問やコーチという存在が引率する流れにはなるので親が出てくる場面はあまりありません。
ただ土日に行われる試合を見に行くなどと言うことになれば現地に足を運ぶ流れとなりますがこちらに関しては自由参加になるので毎回来る人もいればほとんど来ない人も居るでしょう。
場所が遠かったりするとなかなか行く機会がないかもしれませんね。
部活や習い事の親の送り迎えについてまとめ
今回は習い事や学校主体の部活について親の送り迎えは必要なのかと言う所をご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。
今回ご紹介させていただいたのは私自身の経験や一通りの流れとなりますので実際には少し違ったなどと言う事もあるとは思います。
基本的には習い事の場合は送り迎えがあり、部活になると送り迎えは無くなるようなイメージをしてもらえれば良いのではないかと思います。