皆さんは食事でお米を食べる時どのくらいの量を食べるでしょうか。たくさん食べる人もいれば少食の人もいます。今回はそんなごはんの食べる量で1合は多い?適量などについて詳しくご紹介させていただこうと思います。
イメージで言うと1合を食べるのはかなり多いと感じられますが普通だと感じる人も多いので人それぞれだとは思いますが実際にカロリーや重量など詳しく見ていきましょう。
ごはん1合は食べられる?
まず初めごはん1合ってそもそも食べられるの?と感じる方も多いでしょう。もしそう感じられる方はおそらくそこまで普段から食べるタイプではなく、どちらかというと少食な部類に入るのではないかと思われます。
ただ普通の食事で毎食1合食べるとなると比較的大食いな人でないと難しいかもしれません。
というのも普通にご飯だけを1合食べるというのであれば良いのですが、おかずも食べつつご飯も1合となると結構お腹に溜まるのではないかと考えられます。
例えばチャーハンのようにほとんどがごはんメインの場合の1合と定食のようにサラダや味噌汁、唐揚げなどがあるごはん1合とでは大きく変わってきます。
ごはん1合の重量とは?
続いてごはん1合ってまずどのくらいの重量なのかという点についてです。ただ単純にごはん1合と言っても炊く前と後では全然重さが変わってきます。
お米1合とされる炊く前のご飯ですが、およそ150gで1合となります。そして炊いた後のご飯は水分を含むので330gほどとなります。
なのでごはん1合と言っても炊く前と後では2倍以上の差があるということも認識しておきましょう。
ごはん1合のカロリー
では次にごはん1合のカロリーってどのくらいあるの?という点についてご紹介させていただきます。
結論から言ってしまうと約520kcal前後と言われています。サイトによっては510kcalと述べてい場合もあれば530kcalを超えるようなサイトもあるというほど正確な定義はありませんがおよそ520kcalとなります。
なので1合食べることによって成人男性であれば1日の3割ほどのカロリーを摂取することになります。
1回の食事がごはんのみで1合ということは考えられないのでおかずやその他の食べ物も摂取することで約1000kcalほどは摂る形になってしまうのではないかと考えられます。
ごはん1合は食べすぎ?
では今回の議題でもあるごはん1合はそもそも食べすぎなのかという点についてですが、多いか少ないかで言えば多いと言えます。
ただごはん1合が食べすぎではない場合もあり、例えば1日に1食しか取らない場合の1合はそこまで多いとも言い切れません。
逆に毎食朝昼晩全てごはん1合食べるような場合は食べすぎと言えるでしょう。
ごはん1合は何人前?
では実際にそのごはん1合ですが適正な量だと何人前になるの?と言った疑問になりますが、中サイズのお茶碗1杯で大体2杯ほど盛れる量となります。なので標準的な量の2倍ということが考えられます。
また、女性など中盛りでも多いと感じる方はもうワンサイズ小さいお茶碗で足りると思うのでごはん1合で約3杯分作ることができると言えるでしょう。
その量を考えるとやはりご飯1合を1杯で食べるのは大盛りのどんぶりサイズということが考えられるので量としては多いと思われます。
ダイエット中にごはん1合はNG?
では最後にダイエット中でもごはん1合食べていいのかという点になりますが、基本的にダイエット中であれば1合食べるのは正直やめておいた方がいいかと考えられます。
ただでさえお米は糖質も高くダイエット中には避けた方がいいと言われているので1合まるまる食べるとなるとかなりダイエットの邪魔はしてしまうのではないかと考えられます。
先ほど述べたようにカロリーでも520kcalほどあり、他のもので例えるとビッグマック1つ食べるのと同じくらいの数値となります。
なので極力ダイエット中であればタンパク質の高い食材を摂取して運動なども取り入れられる体制を整えるのが良いかと思われます。
ごはん1合は食べすぎ?まとめ
今回はごはん1合は食べ過ぎなのかどうかという点を簡単にご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。
基本的には1食でご飯1合食べるというのは多い部類に入るので毎食食べているとやはり太ってしまったりというデメリットもありますね。
ただカロリー数としては520kcalほどということでごはんの他にあまり高カロリーなものを摂取しないのであれば桁違いに多いというわけではないのでたくさん食べたいという方は自分の体と相談しながら多めにご飯を食べるという日を作ってもいいのではないでしょうか。