ビッグマックは太る?カロリーや糖質・ダイエット中の注意点についてご紹介

ビッグマック

皆さん大好きマクドナルドの定番商品と言えばビッグマックを思い浮かべるという方も多いのではないでしょうか?しかしビッグマックは「ビッグ」という名前がついているくらいなので大きくてカロリーも高いハンバーガーなのでは?と思われる方もたくさんいらっしゃいます。

そこで今回はビッグマックのカロリーや太りやすさ、ダイエット中の注意点など減量中やカロリーを気にされている方に向けた内容を紹介していきますので、気になる方は是非参考にしていただければと思います。

ビッグマックとはどんな食べ物?

ビッグマック

ではまず初めにビッグマックってどんな食べ物なの?という所から紹介していきます。この記事をご覧になられている時点で多くの方が1度は食べた事はあると思いますが、大人気ハンバーガーチェーンのマクドナルドにおける人気定番商品の一つになります。

そんなビッグマックですが、バンズの間にビーフパティが2枚、そしてレタス、もう一枚バンズ、チーズ、そして唯一マクドナルドの商品でビッグマックだけに入っているオリジナルソースを加えたボリューミーなハンバーガーとなります。

そして日本では1971年より販売されており、50年以上に渡って皆さんに親しまれてきたハンバーガーの一つでもあります。

ビッグマックのカロリーは高い?

では続いてビッグマックのカロリーについて述べていきます。ビッグとついているばかりに高カロリーをイメージされる方も多いと思いますが、実際に他のマクドナルドのメニューと比べてみた場合にビッグマックのカロリーはどうなのでしょうか。

商品名 カロリー
ビッグマック 525kcal
マックフライポテト 410kcal
マックナゲット 270kcal
サムライマックダブルチーズ 631kcal
三角チョコパイ 343kcal
メガマフィン 695kcal
ダブルチーズバーガー 457kcal

ハンバーガー以外のサイドメニュー含め様々な商品と比較してみました。こうしてみるとビッグマックだからといってどのバーガーよりもカロリーが高いというわけでは無いということが分かりますね。

ただ1商品あたりの内容量も変わってきますので、一概にビッグマックが平均的なカロリー数というよりは、マクドナルドの商品は基本的にカロリーが高めな商品が多いので全体的に注意が必要です。

ビッグマックを毎日1か月間食べるとどうなる?

ビッグマック

では続いてビッグマックを1ヶ月間毎食食べ続けるとどうなるの?という内容を紹介していきます。

今回は通常の食事に加えて1日1つビッグマックを食べた場合、どのくらいのカロリー数を余分に摂取してしまうことになるのか、また体重にはどのくらい変化があるのかを数値的に出してみました。

普通は1食としてビッグマックセットでポテトやナゲットを合わせて食べる方が多いと思いますので参考程度に考えてもらえればと思います。

まずビッグマックのカロリーですが、先ほどお伝えしたように1つ525kcalございます。それを30日間毎日追加で食べるとすると15,750kcalという数値が出てきます。

カロリーだけ見ると成人女性であれば7日分、成人男性であれば6日分ほどのカロリー数となります。

そして体重は約7,200kcal摂取すると1kg増えると言われているため、15,750kcalを体重に直すと約2kgビッグマックだけで増える計算となります。

さすがに毎日ビッグマックを通常の食事に加えて食べるという人はいないと思いますが、このくらいの体重を左右するほどのカロリー数だという事は覚えておいてもいいのではないでしょうか。

ビッグマックはダイエット中に食べてもOK?

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では続いてビッグマックはダイエット中に食べてもいいの?と言った内容になります。

とはいえどのくらいの裁量でダイエットに挑んでいるかにもよりますが、ビッグマックを1つ食べたからといっていきなり体重が増えるということはございませんのでダイエット期間中の息抜きで1つ食べるくらいであればそこまで気にすることはないでしょう。

よく皆さんが認識されているダイエット中に食べるとあまり良くない食べ物というのは、脂っこくてカロリーの高いものだと思いますが、1つ食べただけではそこまで体重は変わらないということは覚えておくといいでしょう。

ただし、ビッグマックはカロリーもですが、脂質がたくさん含まれているためダイエットという面ではマイナスな影響を与えることが多いです。

なので頻繁にビッグマックを食べることによって太ることはもちろんありますが、食べ過ぎさえせずに自身で決めた1日の摂取カロリー数前後をキープできていれば問題ございません。

ダイエット中の方は大体標準摂取カロリーの7割程度に抑え、高タンパク低脂質の食事を心がけると少しずつ痩せていくでしょう。

とはいえ全く炭水化物を摂取しないと筋肉量が落ち、体重が減りにくい体になってしまうので、白米などは毎日少量でいいので摂取しておいた方が長期的に見ると良いでしょう。

ビッグマック1つを消費する運動量について

では実際にビッグマックのカロリー(525kcal)を運動で消費する場合どのくらいの運動量が必要か見ていきましょう。

今回はダイエットの定番でもあるランニングで考えみると、人間はおよそ1km走る事によって自分の体重分くらいのカロリーを消費できると言われています。その為、仮に60kgの人が1km走れば60kcalの消費となります。

ビッグマックは1つあたりのカロリーが525kcalとなる為、60kgの人であれば大体9kmほどランニングすれば1つ分のカロリーを消化できる計算になります。

時間にすると一般の人だと70分ほどランニングを行えば9kmの距離を走れる人が多いのではないかと思います。

また、体重によっても大きく消費カロリーは変わってきますので、90kgの人であれば6km程度のランニングで1つ分のカロリーを消費できる計算となります。

ビッグマックについてのまとめ

今回はビッグマックのカロリーや太りやすさについて紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?

実際にマクドナルドの商品は高カロリーなものが多いので、他の商品と比較した場合はそこまで高カロリーな印象を受けることはなさそうでしたが、サイドメニューのポテトや三角チョコパイなどいろんなものを同時に食べてしまうと1食で1,000kcalを超えてきてしまうのでダイエット中は極力控えめにしておくと良いでしょう。

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