今回は階段ダイエットについて効果や方法など様々なことを解説していきたいと思います。
有酸素ダイエットや食事制限ダイエットなどではいざ行動して見ても途中でいつの間にか辞めてしまっていたなどと言ったことが多いのですが、この階段ダイエットは比較的長続きしやすいのが特徴的です。
では階段ダイエットについて詳しく見ていきましょう。
階段ダイエットとは
まず階段ダイエットと聞いてなんとなく思い浮かぶのが長い階段を登ることによって運動して痩せると言ったところでしょうか。あながち間違いではないのですがもっと楽に考えて見ましょう。
今現在日常生活でエレベーターやエスカレーターを使うことって結構ありますよね?そのエレベーターやエスカレーターを使わず全て階段で上り下りするだけです。実際に私自身も現在職場が13階くらいにあるのですが毎日朝はエレベーターを使わず階段のみで出勤しています。
このようにランニングなどと違って日常生活を少し変えることだけで簡単に減量ができてしまうので続きやすいダイエットと言えるでしょう。自らのルールでエレベーター禁止という風にして職場が上の階ならば階段を使う以外他ないですからね。
階段ダイエットの効果
実際に私自身毎朝13階まで登っているとお伝えしましたが朝から登ることによって眠くなるかと思いきや逆にスッキリするイメージなのです。そして気になるダイエットの効果なのですが、初めてみて特に食事制限をしなくとも2ヶ月で3キロほど落ちているのは事実です。
体格や体脂肪率などに差はあると思いますが毎日嫌でも続けなければならないため体が勝手に慣れていきましたね。しかしランニングを毎日続けたりするよりは運動量が少ないため効果は地味ですがそのぶん明らかに続けやすいのは実感しています。
階段ダイエットに近い運動
続いては職場や私用であまりエレベーターやエスカレーターを使わないという方で階段を試してみたいという方に向けてです。この記事では日常生活を少し工夫して階段ダイエットを取り入れるとご紹介しましたが、次にご紹介するダイエットは日常生活で階段があまりない方に意識的に上り下りしていただく項目になります。
踏段昇降という運動があるのですが、こちらは家の中で台や段差が1段でもあればできるものになります。やり方と方法ですがひたすら両足登って両足降りるだけの繰り返しです。
とっても簡単なのです!しかしこちらの踏段昇降ですが、続けていくうちにかなり汗をかくことができるので実は家の中でできるダイエットでとてもオススメの項目になります。
40分ほど行えばかなりの運動量になるので日常生活以外で取り入れたいという方にはこちらもオススメです。
踏み台昇降ダイエットについて詳しくはこちらをご覧ください。
その他
ちなみにスカイツリーの階段の段数は2523段みたいです!ノンストップで登っても30分ほどかかるみたいなのでダイエット目的であればかなりの運動になるはずです。
階段ダイエットが向いている人の特徴
階段ダイエットは、徐々に食事制限や運動量を増やしていく方法で、無理なく健康的に痩せることができるダイエット法です。以下は、階段ダイエットに向いている人の特徴です。
急激なダイエットを避けたい人
急激なダイエットは体に負担をかけるため、避けたい人には階段ダイエットが向いています。
継続的に取り組める人
階段ダイエットは徐々に取り組んでいくため、継続的な取り組みが必要です。短期的なダイエットに挑戦するよりも、長期的な視点で取り組める人に向いています。
食生活の改善を目指す人
階段ダイエットは、食事制限を行いつつ、健康的な食生活を目指すことができます。食生活の改善に興味がある人に向いています。
運動を取り入れたい人
階段ダイエットは、運動量を徐々に増やしていくこともできます。運動を取り入れて健康的に痩せたい人に向いています。
現状に満足していない人
自分の体型や健康状態に不満がある人は、階段ダイエットに取り組むことで改善を目指すことができます。
階段ダイエットは、自分のペースで取り組むことができるダイエット法です。無理なく痩せたい人や、食生活の改善を目指したい人、運動を取り入れたい人に向いています。ただし、継続的な取り組みが必要なため、自分自身がコツコツと取り組める人に向いています。
階段ダイエットは痩せない?
続いては階段ダイエットが痩せやすいのか痩せにくいのかという点についてですが、先ほども少し述べさせていただいた通り階段ダイエットはとても地味なので行ってみた率直な感想として「痩せない」と感じてしまう方は多いかもしれません。
それもそのはず、階段ダイエットはやはり運動というわけではなく日常生活を離党したちょっとした負荷くらいにしかなりません。なので本気でダイエットを行いたいというのであれば階段ダイエットではなくより多くのカロリー消費が見込めるダイエット方法に切り替えた方がいいでしょう。
あくまでも気持ち減量できたらいいなくらいの考えの人に向いているのが階段ダイエットです。
階段ダイエットのまとめ
今回は階段ダイエットについてご紹介させていただきました。
実際に日常生活に交えることで意識せずともダイエットができてしまうのがこちらの階段ダイエットの特徴になるのでもしエレベーターやエスカレーターを使っていらっしゃるようであれば本日から階段に切り替えてみてはいかがでしょうか?