たこ焼きといえば「銀だこ」しか勝たん!と言う方も多いのではないでしょうか?外はカリッと、中はトロッとした食感が魅力の銀だこですが、その美味しさの裏にはカロリーや脂質、糖質などの栄養成分が含まれており、気になる方も多いはずです。
そこで今回は「銀だこ」のカロリーや脂質、糖質の情報、毎日食べ続けた場合の影響やダイエット中に食べても良いのかなど様々な視点で太りやすさについて解説していきますのでぜひ最後までご覧ください。
銀だことはどんな食べ物?
まず初めに「銀だこ」とは?というところから紹介していきます。築地銀だこというチェーン店が提供するたこ焼きで、1997年に創業し、現在では日本国内外に多くの店舗を展開しています。
銀だこのたこ焼きの特徴として、冒頭でも少し触れましたが外はカリッとした食感を実現するために高温で揚げるように焼き上げ、中はトロッとした柔らかさを保つために特製の生地を使用しています。この独特の製法が銀だこのたこ焼きの特徴です。
また、銀だこのたこ焼きには、さまざまな種類のトッピングやソースがあります。例えば、定番のソースマヨネーズやネギ塩、明太マヨネーズなどがあり、好みに応じて選べます。
そして季節限定のメニューや地域限定のメニューもあり、何度訪れても飽きることがありません。
実際に私自身も銀だこのたこ焼きが好きで月に1度は必ず食べていますが、いつ食べてもその美味しさは落ちることなくジューシーで食べ応えがあります。
銀だこのカロリーは高い?
では続いて銀だこのたこ焼きのカロリーについて紹介していきますが、美味しい反面カロリーも高めです。
また、銀だこにはたくさんの種類がございますが、今回は通常のたこ焼きでカロリーを見ていきたいと思います。
1舟(8個入り)の商品を対象として見たカロリーは約700kcalとなっており、他の類似品とのカロリーも比較してみました。
商品名 | 量 | カロリー |
---|---|---|
銀だこ(たこ焼き8個) | 8個 | 約700kcal |
たこ焼き(一般的なもの) | 8個 | 約400kcal |
お好み焼き | 1枚(250g) | 約500kcal |
もんじゃ焼き | 1枚(300g) | 約450kcal |
この表からも分かるように、銀だこのたこ焼きは他のたこ焼きやお好み焼き、もんじゃ焼きと比べてカロリーが高めです。そのため、食べ過ぎには注意が必要です。
また、トッピングを追加したり、他の種類の商品の場合これよりもさらに高カロリーとなる場合が多いので注意が必要です。
銀だこを毎日1か月間食べ続けるとどうなる?
もしも銀だこのたこ焼きを毎日1舟(8個)食べ続けた場合、1か月間(30日)で合計21,000kcalを摂取することになります。
体重は約7,200kcalで1kg増加するため、単純計算で約3kgの体重増加が予想されます。
銀だこのたこ焼きは高カロリー・高脂質・高糖質な食べ物ですので、毎日食べ続けると以下のような影響が考えられます。
- 体重増加:前述のように、1か月で約3kgの体重増加が見込まれます。
- 栄養バランスの偏り:たこ焼きばかり食べることで、栄養バランスが偏り、ビタミンやミネラルの不足が生じる可能性があります。
- 健康リスクの増加:高脂質・高塩分の食事を続けることで、コレステロール値の上昇や高血圧のリスクが高まります。
私も以前銀だこが好きで、家のすぐ近くにもあったので毎日のように食べていたら体重もすぐに増えてしまった経験もあるのでバランスの取れた食事を心がけることが重要だと実感しました。
銀だこはダイエット中に食べてもOK?
続いてダイエット中に銀だこのたこ焼きを食べでもいいの?と言った内容ですが、食べること自体は可能ですが、高カロリーとなる為極力食べない方がダイエット成功への道となるでしょう。
商品名 | 量 | 脂質 | 糖質 | カロリー |
---|---|---|---|---|
銀だこ(たこ焼き) | 100g | 18g | 20g | 200kcal |
たこ焼き(一般的なもの) | 100g | 10g | 15g | 150kcal |
お好み焼き | 100g | 12g | 22g | 180kcal |
もんじゃ焼き | 100g | 8g | 25g | 140kcal |
先ほども述べましたが、銀だこのたこ焼きは、他のたこ焼きやお好み焼きと比較しても脂質が高く、カロリーも高めです。ダイエット中に摂取する際は、1舟を半分に分けて食べるなど、カロリーコントロールを行うことが重要です。
私もダイエット中に銀だこのたこ焼きを食べることがありますが、その際は1舟を友人とシェアするなどしてカロリーを調整しています。また、他の食事で野菜やタンパク質を多めに摂るように心がけています。
銀だこのカロリーを消費する運動量について
銀だこのたこ焼き1舟(8個、約700kcal)のカロリーを消費するためには、どれだけの運動が必要なのでしょうか?以下に、700kcalを消費するための運動量を示します。
運動の種類 | 時間 | 消費カロリー |
---|---|---|
ランニング(8km/h) | 約80分 | 約700kcal |
ウォーキング(5km/h) | 約140分 | 約700kcal |
サイクリング(15km/h) | 約90分 | 約700kcal |
縄跳び | 約60分 | 約700kcal |
これらの運動を行うことで、銀だこ1舟分のカロリーを消費することができます。運動量や消費カロリーは個人差がありますので、自分に合った運動を選び、バランスの取れた生活を心がけることが大切です。
銀だこの脂質や糖質について
銀だこのたこ焼きは、100gあたり脂質が18g、糖質が20gです。以下に、他の一般的なたこ焼きやお好み焼き、もんじゃ焼きとの脂質と糖質の比較を示します。
商品名 | 量 | 脂質 | 糖質 |
---|---|---|---|
銀だこ(たこ焼き) | 100g | 18g | 20g |
たこ焼き(一般的なもの) | 100g | 10g | 15g |
お好み焼き | 100g | 12g | 22g |
もんじゃ焼き | 100g | 8g | 25g |
銀だこのたこ焼きは、他のたこ焼きやお好み焼きと比較して脂質が高く、糖質もやや多めです。脂質や糖質を多く含む食品は、美味しい反面、過剰摂取すると体重増加や健康リスクが高まるため、適量を守ることが重要です。
銀だこについてのまとめ
銀だこのたこ焼きは、美味しくて食べ応えのある人気の食べ物ですが、カロリーや脂質、糖質が高めであるため、食べ過ぎには注意が必要です。ダイエット中でも適量を守り、他の食事とのバランスを考えながら摂取すれば楽しむことができます。
毎日1か月間食べ続けると体重増加や健康リスクが高まるため、適度な運動を取り入れながらバランスの取れた食生活を心がけることが大切です。銀だこのカロリーを消費するためには、ランニングやウォーキング、サイクリングなどの有酸素運動が効果的です。
銀だこを楽しむ際には、健康を意識しながら美味しく食べることができるよう、適量を守り、バランスの取れた食事と適度な運動を取り入れることをおすすめします。