一人暮らしをしているけどベッドとソファーのスペースが確保できずに毎日ソファーで就寝。そんな方も多いのではないでしょうか？また、疲れ切って帰宅した時や家で晩酌をしているうちについ記憶が跳んでソファで寝落ち…なんてことも。
そして今回調べてみたのが「ソファーで寝ると太る」という内容について本当なのか嘘なのかという事をいろんな情報サイトを回って調査してみました。
あくまでも私個人が興味本位をもって調べた内容且つWeb上の情報をまとめただけになりますので、参考程度に見ていただければと思います。
ソファで寝ると太ると言われている理由について
ではまず初めに、ソファーで寝ると太ると言われている理由についていくつかまとめてみました。ただ、ソファーで寝る事が直接的要因ではありませんがいくつかの理由で太りやすくなる可能性があると言われています。
不十分な睡眠
しっかりとした寝具で寝る場合に比べて睡眠が不十分になる可能性があります。その為、体の代謝が低下し、食欲を増進させるホルモンである「レプチン」の分泌が減少することになります。その結果として食欲が増し、ソファーで寝ることによって間接的に食べ過ぎや不健康な食習慣につながる可能性があると言われています。
睡眠の質の低下
そして睡眠の質に関しても、ソファーで寝ることによって正しい姿勢やサポートを欠いてしまいます。これによって睡眠の質が低下してしまい、体内のホルモンバランスが乱れる事によって食欲を増加させるグレリンというホルモンが増加してしまい、脂肪を蓄積するリスクを高めてしまう可能性も考えられるようです。
ストレスと快適さ
こちらはソファーによって異なってくる問題となります。快適でふかふかなソファーでの睡眠であればストレスなく眠ることが出来ますが、過剰な快適さもあまり良くありません。睡眠中の運動を妨げ、不健康な食習慣につながる可能性があるとも言われています。結果的にストレスや不安を和らげるために暴飲暴食へとつながる恐れがある為、それが太りやすさにつながる可能性があります。
ソファーで寝ると太る？まとめ
今回は簡単にではありますが、ソファーで寝ると太るかと言った点について述べさせていただきました。
結論としてはソファーで寝るから太るという訳ではなく、ソファーで寝ることによって食事面に影響が出てしまい、間接的に摂取カロリーが増えて太ってしまうという事になるようです。
今ソファーで日ごろ寝ているという方は気を付けて行動してみてはいかがでしょうか。
