サマーランドの入園券とフリーパスの違いとは?持ち物や有料席を徹底解説!

サマーランドの持ち物や有料席、入園券とフリーパスの違いについて

今回は日本最大級のレジャープール施設の「東京サマーランド」についてご紹介させていただこうと思います。

入場券の違いやウォータースライダー、有料席についてなどあらかじめ知識をつけておくと当日混乱しないかと思いますので頭の中に入れておくと良いでしょう。

入園券とフリーパスの違いは?

サマーランドには2種類のチケットが存在します。
それぞれ値段が上記の通りで、簡単に言うと外の遊園地が乗り放題かそうでないかと言う違いになります。

ウォータースライダーに関しては入園券でも乗り放題になります。しかしここで注意したいのが、サマーランドのメインのウォータースライダーでもある「デカスラ」ですが、こちらは乗り物扱いとなってしまいます。

なので通常ウォータースライダーは入園券で乗り放題ですが、こちらの「デカスラ」だけ500円の別料金となってしまいます。

フリーパスの場合は「デカスラ」も乗り放題となりますのでたくさん乗りたい人はフリーパスが良いでしょう。

外の遊園地を全く使わないでプールだけで良い人は入園券がオススメです。

ウォータースライダーの種類と待ち時間

サマーランドには屋内に1つ、屋外に5つのウォータースライダーがありますのでご紹介して行こうと思います。

待ち時間の目安を記載していますが、日や気候によってかなり左右されますので外のご了承ください。最長時間はお盆期間中で最も混んでいる時期の目安になります。

ティキスライド(0分〜30分)

サマーランドティキスライド

こちらは屋内の中央にあるまっすぐな2本のウォータースライダーになります。どちらかと言うと子供向けのスライダーで、左右での違いはそんなにありません。

他のスライダーに比べると比較的回転が早いのでかなり最も混んでいる時でも30分程度で乗れることがほとんどです。

夏休み以外の平日はほとんど待ち時間なしで乗れるでしょう。

しかし屋内のスライダーがこちらしかないので屋外エリアがオープンしていない時期だと混んでいることもございます。

デカスラ(90分〜180分)

デカスラ

こちらはやはりサマーランドのメインということもあり全てのスライダーの中で最も待ち時間が長いです。4人〜6人乗りの大きな浮き輪に乗ってあの白と黒の中心に吸い込まれる不思議な体験ができるスライダーです。

実際に待っている待機場所についてですが、直で日光が当たるところは少なく、並ぶ列のところにもしっかり屋根が付いているので安心です。

先ほども述べましたが、こちらのスライダーは入園券だと有料で500円かかってしまいますのでご注意ください。

デカスラの発券機は並んでいる列の途中にありますのでそのまま列に並んでしまって大丈夫です。

スネイクスライド(30分〜90分)

スネイクスライド

こちらのウォータースライダーは屋外の流れるプールの中心にあるウォータースライダーになります。

くねくねと蛇のようにカーブが多い為この名前がつけられたと言います。

ドボン(0分〜30分)

ドボン

こちらはスライダーというよりウォーターアトラクションに近い形です。

実際にスライダーの部分は10mほどで、スライダーの先がプールの水面から2mくらい上にある為上から落ちて沈む快感を楽しむスライダーです。

水中はとても深いプールになっているので泳ぎの苦手な方はあまり推奨できないかもしれません。そして水に落ちる瞬間鼻に水が入ってしまうのでこちらも注意が必要です。

タワーズロック(60分〜120分)

タワーズロック

こちらもサマーランドの人気スライダーです。2人乗りで高さのある場所から滑りだすのでスリルを味わえるかと思います。途中に折り返す地点があるのもこのスライダーの特徴ですね。

スクリーマー(20分〜40分)

スクリーマー

こちらもタワーズロック同様に2人乗りのスライダーになります。スクリーマーの場合はコースが短く、回転率もいいので比較的空いていることが多いです。

高さのある場所から急角度に落ちるのでスリルを味わえるスライダーです。

有料席について

サマーランド有料席

サマーランドには有料席と言ってお金を払うことで専用の区分を借りることができます。値段は4000円〜9000円と幅広く存在し、8月の夏休みなどは全て売り切れてしまうほど人気です。

借りる方法は屋内の有料席であれば入り口すぐ右にあるインフォメーションへ。屋外の有料席であれば屋外のインフォメーションでそれぞれ借りることができます。

屋外のインフォメーションは2つ存在し、それぞれ近くの有料席が申し込めると言った形なので事前にチェックしておきましょう。

有料席のレンタルには、席の料金+1000円の保証金というものが必要になってきます。

こちらの保証金は申し込んだ際に渡されるプレートを帰るときに返却することで戻ってくるので忘れずに返却しましょう。

空いている時期と混んでいる時期

何と言っても気になるのが混み具合です。正直7月後半〜8月末などは平日でも休日でも関係なく混んでいますが、その中でも空いている時期と混んでいる時期を選別してみました。

比較的空いている時期

7月中の平日
夏休み期間では比較的空いているので行くなら早いうちがオススメです。

8月末
8月の21日以降になるとお盆も終わり、比較的空いている時期に入るので夏休み中であればオススメです。

かなり空いている時期

7月前半の平日、9月の平日
こちらは小、中、高校生までの夏休み期間から外れるのでかなり空いている印象です。

大学生などは9月も夏休みなのでこの時期が狙いどきです。

最も混んでいる時期

お盆期間中
世間でお盆休みと言われている8月の中旬はびっくりするくらい混んでいます。

正直屋内の波のプールが終わったあのと休憩時間などは人だらけで身動きが取れなくなるほどです。避けられるのであれば避けた方がいいでしょう。

まとめ

今回は東京都あきるの市にあるサマーランドについて解説させていただきました。まだまだたくさんのポイントがありますがまた追記事項等があれば記載して行こうと思いますのでよろしくお願いします!