太る食べ物ランキング15選!知らなかったでは済まない実際のカロリーや糖質についてご紹介!

「なぜか体重が増えてしまう…」そんなとき、無意識に食べているものが原因かもしれません。🍩🍟 太りやすい食べ物には共通点があり、カロリーが高いだけでなく、糖質や脂質のバランスが偏っていることが多いのです。特にダイエット中は、知らず知らずのうちに太る食べ物を摂ってしまうと努力が水の泡に…。本記事では、日常的に口にしやすい太る食べ物をランキング形式でご紹介し、その理由や注意点について詳しく解説していきます。正しく知識を持てば、避けるべき食べ物と上手な付き合い方が見えてきますよ!

1位:フライドポテト

太る食べ物ランキングの第1位はフライドポテトです。ファストフード店の定番ですが、油をたっぷり吸ったじゃがいもは非常に高カロリーで、糖質と脂質を同時に摂取してしまう代表例です。

特にマクドナルドのMサイズ(約135g)で410kcal・糖質42gほどあります。小腹が空いたときに軽く食べているつもりでも、白ごはん茶碗2杯分以上の糖質を摂っている計算になるのです。

フライドポテトが太りやすい理由

  • 油で揚げているため脂質が多い
  • 塩分も高く、食欲をさらに刺激する
  • 早食いしやすく、満腹感が得にくい
商品 カロリー 糖質
フライドポテト(Mサイズ) 135g 410kcal 42g
白ごはん 150g 252kcal 55g

「ご飯より軽い」と思っている方も多いですが、脂質を含むため体脂肪になりやすく注意が必要です。

2位:ピザ

ピザはチーズと生地が合わさり、非常に高カロリー・高脂質なメニューです。1切れ(Mサイズ1/8)で約250〜300kcalあり、トッピングによってはさらに跳ね上がります。

ピザが太る理由

  • 小麦生地(糖質)+チーズ(脂質)の組み合わせ
  • ソーセージやサラミなど加工肉でカロリーアップ
  • お酒(ビールやワイン)と一緒に食べやすい
種類 1切れのカロリー 糖質
マルゲリータ 約260kcal 28g
ペパロニ 約300kcal 30g

例えば週末に「ピザ+ビール」を楽しむと、あっという間に1000kcal以上になってしまいます。頻繁に食べると太る原因になるので注意しましょう。

3位:ラーメン

ラーメンは一杯で500〜800kcalと高めです。麺の糖質に加えてスープの脂質や塩分が高いのが特徴です。

ラーメンが太りやすい理由

  • 麺だけで糖質60〜70gを摂取
  • 背脂やチャーシューで脂質が増加
  • スープを飲み干すと塩分過多でむくみの原因にも
種類 カロリー 糖質
醤油ラーメン 500〜550kcal 60g前後
豚骨ラーメン 600〜700kcal 65g前後
味噌ラーメン 700〜800kcal 70g前後

筆者も夜中にラーメンを食べた翌日は体重が増えていた経験があります。遅い時間帯に食べると代謝されにくく、体脂肪に直結するので注意が必要です。

4位:ドーナツ

ドーナツは小麦粉+砂糖+油で作られる「太る要素の三拍子」が揃った食べ物です。1個で約250〜350kcal・糖質30g前後と高めです。

ドーナツが太りやすい理由

  • 揚げているため脂質が多い
  • 砂糖が多く、血糖値が急上昇しやすい
  • おやつ感覚で複数個食べてしまう
商品 カロリー 糖質
オールドファッション 293kcal 25g
チョコドーナツ 350kcal 30g

「ちょっとしたおやつ」として選んでしまいがちですが、菓子パンと同等のカロリーがあるため要注意です。

5位:唐揚げ

唐揚げは鶏肉を揚げたシンプルな料理ですが、油を大量に吸収するため意外とカロリーが高いです。1個(約40g)で約90kcalあります。

唐揚げが太りやすい理由

  • 衣が油を吸い込みカロリー増
  • 味付けが濃く、ご飯やお酒が進む
  • 食べ過ぎやすい一口サイズ
カロリー 糖質
唐揚げ5個 450kcal 15g
唐揚げ10個 900kcal 30g

お弁当や居酒屋メニューの定番でついつい手が伸びますが、「唐揚げ+ビール」で1000kcal超えになるケースも少なくありません。

6位:カレーライス

カレーライスは日本人にとって定番の家庭料理ですが、実は太りやすい食べ物の代表格です。ご飯の糖質に加え、ルーには小麦粉や油が多く含まれています。

1人前(ご飯200g+ルー100g)で約850〜900kcal・糖質100g前後と高めです。

カレーライスが太りやすい理由

  • 白ごはんの糖質量が多い(茶碗約2杯分)
  • ルーに油と小麦粉が多く含まれる
  • 揚げ物トッピング(カツカレーなど)でさらに高カロリー
メニュー カロリー 糖質
ビーフカレー(並) 850kcal 100g
カツカレー 1100kcal 110g

「カレーは飲み物」と冗談で言われるほど食べやすく、つい大盛りにしてしまう点も太る原因のひとつです。

7位:ハンバーガー

ハンバーガーはバンズ(パン)、パティ(肉)、ソース、チーズなどが組み合わさり、糖質・脂質ともに高いメニューです。

シンプルなハンバーガーでも約300〜400kcal、チーズやベーコンが加わると500kcal超えも珍しくありません。

ハンバーガーが太りやすい理由

  • バンズの小麦で糖質摂取
  • 肉+チーズ+マヨ系ソースで脂質が増える
  • ポテトやドリンクと一緒にセットで食べがち
種類 カロリー 糖質
ハンバーガー 260kcal 30g
チーズバーガー 320kcal 32g
ダブルチーズバーガー 450kcal 35g

「ポテト+コーラと一緒に」食べるとセットで1000kcal超えになるので、頻度や量に注意しましょう。

8位:アイスクリーム

アイスクリームは甘くて冷たいスイーツですが、砂糖と乳脂肪が多く、カロリー・糖質ともに高いのが特徴です。

市販のカップアイス1個で200〜300kcal・糖質25g前後あります。夏場に毎日食べていると確実に体重増加に繋がります。

アイスクリームが太りやすい理由

  • 砂糖が多く血糖値が急上昇
  • 脂肪分が高く、消費しにくい
  • 冷たさで食欲を抑えにくく「もう1個」となりやすい
種類 カロリー 糖質
バニラアイス(200ml) 280kcal 25g
チョコアイス(200ml) 320kcal 28g

夜のデザートとして食べる習慣は要注意。就寝前は代謝が落ちるため、脂肪として蓄積されやすくなります。

9位:ポテトチップス

ポテトチップスはスナック菓子の代表で、1袋(60g)で約330kcal・糖質30gあります。手軽に食べられる分、つい食べ過ぎてしまうのが問題です。

ポテトチップスが太りやすい理由

  • 油で揚げているため脂質が多い
  • 塩分が強く、手が止まらなくなる
  • 間食で食べると余分なカロリー摂取になりやすい
内容量 カロリー 糖質
1袋(60g) 330kcal 30g
大袋(120g) 660kcal 60g

「映画を見ながら」など気づかないうちに1袋食べきってしまうケースが多く、習慣化すると太る大きな原因となります。

10位:チョコレート

チョコレートは砂糖とカカオバターが主成分で、高カロリー・高糖質な食品です。板チョコ1枚(50g)で約280kcal・糖質30g前後あります。

チョコレートが太りやすい理由

  • 砂糖が多く血糖値が急上昇
  • 脂肪分(カカオバター)も多い
  • 小分けになっていても「あと1枚」と止まりにくい
種類 カロリー 糖質
板チョコ(50g) 280kcal 30g
ミルクチョコレート(50g) 300kcal 32g
ビターチョコレート(50g) 260kcal 25g

「仕事中の気分転換」に少し食べる分には良いですが、習慣化すると気づかないうちにカロリーオーバーになってしまいます。

11位:菓子パン

菓子パンは「朝食代わり」や「おやつ」に選ばれがちですが、実は非常に高カロリー・高糖質です。砂糖やマーガリンを使ったものが多く、見た目以上に太る原因になります。

メロンパン1個で約400kcal・糖質60gほどあり、菓子パン2個で1日の昼食分に匹敵するカロリーを摂取してしまいます。

菓子パンが太りやすい理由

  • 小麦粉+砂糖で糖質が多い
  • マーガリンやバターで脂質も多い
  • 軽い食感で満腹感が持続しにくい
種類 カロリー 糖質
メロンパン 400kcal 60g
クリームパン 350kcal 45g
あんぱん 300kcal 50g

「朝にパンとコーヒーだけ」という習慣は、血糖値の急上昇と空腹感の早期再来を招き、太りやすい生活リズムになりやすいです。

12位:ケーキ

ケーキは誕生日やイベントで欠かせないスイーツですが、砂糖・生クリーム・バターがふんだんに使われ、非常に高カロリーです。

ショートケーキ1カットで約350kcal・糖質30g、チョコケーキは400kcal以上になることもあります。

ケーキが太りやすい理由

  • 砂糖と小麦粉で糖質が多い
  • 生クリームやバターで脂質が高い
  • 甘さで「もう1カット」となりやすい
種類 カロリー 糖質
ショートケーキ 350kcal 30g
チョコレートケーキ 400kcal 32g
チーズケーキ 320kcal 25g

お祝いの場では仕方ありませんが、普段の習慣にすると体重増加の大きな要因になります。

13位:グラタン

グラタンはホワイトソースとチーズをたっぷり使うため、脂質とカロリーが高い料理です。特に外食チェーンのグラタンはバターや生クリームを多く含みます。

1人前で約600〜700kcal・糖質50g前後あります。

グラタンが太りやすい理由

  • ホワイトソースの小麦粉+バター
  • チーズの脂質が多い
  • パンやご飯と一緒に食べると糖質が増える
種類 カロリー 糖質
エビグラタン 650kcal 55g
チキングラタン 700kcal 50g

「パン+グラタン」の組み合わせは糖質と脂質のダブルパンチ。食べる頻度には気をつけたい料理です。

14位:カルボナーラ

カルボナーラは濃厚なクリームソースが特徴のパスタで、脂質とカロリーが高いメニューです。1皿で800kcal以上になることも珍しくありません。

カルボナーラが太りやすい理由

  • 生クリームやチーズで脂質が多い
  • パスタの糖質量(1人前80〜90g)
  • ベーコンの脂質や塩分も加算
種類 カロリー 糖質
カルボナーラ(並盛) 800kcal 70g
大盛りカルボナーラ 1000kcal 100g

「パスタ+ガーリックトースト+ワイン」で食べると、あっという間に1500kcal超えになるので注意が必要です。

15位:餃子

餃子は一見ヘルシーに見えますが、実は皮(小麦粉)と具材の脂質でカロリーが高い食べ物です。焼き餃子6個で約300kcal・糖質30gほどあります。

餃子が太りやすい理由

  • 皮の小麦粉で糖質摂取
  • ひき肉と油で脂質が増加
  • お酒(ビール)との相性が良すぎて食べ過ぎる
カロリー 糖質
餃子6個 300kcal 30g
餃子12個 600kcal 60g

「餃子+ビール」という組み合わせは居酒屋の定番ですが、これだけで700〜800kcalになり、ダイエット中には大敵となります。

太る食べ物ランキングまとめ

今回ご紹介した「太る食べ物ランキング」は、私たちが普段何気なく選んでいる食品が中心でした。🍕🍦 高カロリー・高糖質・高脂質の食べ物は美味しい反面、摂りすぎれば脂肪として蓄積されやすく、体重増加の大きな要因となります。しかし、必ずしも完全に禁止する必要はありません。量や頻度をコントロールし、野菜やタンパク質と組み合わせることで、太りにくい食べ方に変えることが可能です。ダイエット中だからと我慢しすぎるのではなく、バランスを意識して食べることが、健康的に体型を維持するための近道です。✨

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