今回は今までのようにトレーニングの解説や練習方法などではなく陸上部ならではのあるあるネタについてご紹介させていただければと思います!
練習中のあるあるや試合会場でのあるあるなど陸上競技部に所属しているのであれば共感できるあるあるネタをご用意させていただきました!とても細かい部分まで共感できるあるあるを提供できたら幸いです。
では陸上部あるあるについて詳しく見ていきましょう。
01.陸上部あるある:ラスト1本だけ異常に速い奴
練習メニューで何本か行う時に必ず居る存在。
おそらくこれは陸上部に所属していれば誰もが感じたことのある後継だと思います。
特に300mなどのレぺテーションメニューなんかの時には5本中4本は押さえて最後だけ飛ばしてくる人‥‥そんな人周りにいなかったでしょうか?むしろ自分がその立場だった人もいるのでは?笑
02.陸上部あるある:組み分けじゃんけんで速い人と一緒になるのを嫌がる
短距離走の練習の際など同じ練習メニューを行う場合人数が多い事がよくあると思います。そんな時には走る人数を分けて2つや3つに組み分けすることが多いです。
その時に思うのが「できる限り速い人とは同じ組になりたくない…」と感じる人も多いはずです!
(自分もそのうちの1人だった気がします…笑)しかし意識の高い人であれば速い人と一緒に走って自分の実力を試してみてはいかがでしょうか!
03.陸上部あるある:自己ベストの割に練習めっちゃ遅い人
実際に練習だと周りの人に置いていかれるくらい遅いのにいざ試合で1本走るとなるとめちゃくちゃ速いタイム叩き出す人とかいますよね。
私のチームメイトにも普段の練習では100mで12秒台の人と変わらないくらいのタイムでしたが、いざ陸上競技場について試合に出場するとなれば10秒台で走ってしまうのですから大したものです…笑
04.陸上部あるある:顧問に種目を勝手に変えられる
今まで短距離を専門的にやっていたのに人数の関係や実力の問題で「お前は明日から長距離に入れ」と勝手に志望していない種目をやらされてしまう事もあります。
人手不足の学校であったり、短距離の層が厚くて公式の試合に出場するのが難しいと判断されてしまった場合にはそのようなことを伝える顧問の先生もいるかもしれませんね。
05.陸上部あるある:冬季練習は参加率が悪い
確かに冬季練習は練習メニュー自体も地味でつらい物ばかりです。「すぐにでも逃げ出したい…」「最後の1セットは離脱しよう…」などマイナスに考えてしまう方も多いはずです。練習の参加率が物を言っていますね。笑
しかし冬季練習も陸上競技にとってかなり大切なもので春先のタイムや記録に大きく影響する大切な練習ですよ!
06.陸上部あるある:同じ組みに速い選手が居ないか確認
まず試合会場について気になるのがプログラムですよね。自分の名前を確認するとともに同じく必ず確認するのが強豪校の名の知れた選手などが居るかチェックではないでしょうか。
私自身も試合会場に着くなりプログラムを受け取りすぐにチェックしていたのを覚えています!公式戦などでは1日に3本走る場合などもあるので極力決勝まで体力を温存しておきたいものです。
07.陸上部あるある:駅伝の3km以下は短距離の担当みたいな風潮
自分の学校の長距離選手が足りなかったり、ちょっと体力のある短距離だと駅伝の名簿に勝手に名前があるなんてことは経験したことないでしょうか?
本格的に駅伝に力を入れている学校であれば長距離選手で事は足りているのであまりないかと思いますが、短距離選手も使わないと出場が危ういなどという場合にはこのようなことが起こってくるのでしょう。
私自身も短距離専門でしたが高校駅伝の県予選などで3km区間を走った覚えがあります。長距離が4継を走ることなんて滅多にないのに不思議ですね、笑
08.陸上部あるある:近くのコンビニのレッドブルが売り切れる
こちらも実際に体験したことのある人は多いと思います。試合前にレッドブル飲むと体が軽くなって速く走れると言うイメージを持ってる人が多いかと思います。その言動で近くのコンビニにエナジードリンクを購入しに行く人も多いのです。
そしてエナジードリンクにもたくさんの種類がありますがそれぞれ効き目が違うみたいですね。実際に自分もレッドブル飲んでから試合に臨んでました!
09.陸上部あるある:見かけによらずめちゃくちゃ速い奴がいる
試合で見た目は全く速くなさそうなのにいざ走るととんでもなく速い選手とか居ますよね。確かに自分自身も陸上競技場のウォーミングアップエリアで練習していた時にそこまで速くなさそうなのにとてもきれいなフォームでかなり速い選手が居たのを覚えています。
もちろんその逆でめちゃくちゃ速そうなのに実際全然大したことない人もいたりしますね。
10.陸上部あるある:強豪校のジャージの威圧感
試合会場などで名の知れた学校の選手などが居ると威圧感がありますよね。私自身の学校はそこまで強豪校ではなかったのでよく有名な高校の選手を見るとはじめのころは全員速いのだと思っていました。
ただその人がそこまで速い選手がじゃなくても速そうに見えるので同じ組などで勝利すると若干優越感に浸れます。笑
11.陸上部あるある:学校のブルーシート陣地で宿題(勉強)する奴
自分が高校生の時も確かに他の学校などで勉強している人を多く見かけました。大会の日がテスト直前だったりするとそうせざる負えないのが高校生くらいの大変な所あるあるですよね。
進学校の生徒であれば自分自身の勉強かもしれませんが普通の学校で夏休みの試合であれば宿題を終わらせるために行っている人もいたのかもしれませんね!
12.陸上部あるある:結果が悪いと顧問に怒られる方が怖い
いざ試合に出て納得のいかないタイム…。記録が悪くて落ち込むのも分かりますがそれよりも自分のベンチに戻った際に「顧問の先生に叱られる」という方が怖くて別のプレッシャーがあるなんてことを経験したことある方も多いのではないでしょうか?
実際にあまりよくない結果でも自分の失敗点を見つけて次に生かすことができればプラスになりますので細かい修正などを行い自己ベストを目指して頑張りましょう!
13.陸上部あるある:試合会場の陣取りは暗黙の了解で決まっている
試合当日に陸上競技場のどこにブルーシートを置いて拠点にするかは特に決まっておりません。しかし県大会以下の小さな大会だと「大体〇〇高校がこの陣地」みたいなのが決まってしまっていますよね。
インターハイなど全国大会になると会場が毎回変わり、場所取りも大変で前日入りして確保する場合もあるのだとか…笑
14.陸上部あるある:競技の審判員の方々の態度があまりよくない
試合会場へついていざ試合に出場するときのコールや関係者の人たちがしっかりと対応してくれなかったり、細かい点で注意してきたりと腹正しくなってしまったことがある方も多いのではないでしょうか。
しかし審判の人達って今思うと土日にボランティアのような形で参加していただいてお昼のお弁当だけで1日中働かなければならないわけですから大変なんですよね。
私自身もインターハイの審判など行ったことありますが炎天下の真夏だったので猛烈に暑くて大変でした。
15.陸上部あるある:一般人にとって10秒台なら全部一緒
こちらも実体験なのですが陸上を全く知らない人にとって10秒9台でも「え!100m走10秒台なの?日本代表とか慣れるんじゃない?」と言われるような事が多々あります。
10秒99でもオリンピック選手並みと思われるので一般の人から見たらとても速いのでしょうが良いんだか悪いんだかと少し悩んでしまいますね。
16.陸上部あるある:学校のマラソン大会で順位を求められる
陸上部なんだからもちろん優勝でしょ?みたいな流れが勝手に出来上がっている。長距離ならまだしも短距離は走り切るだけでも大変なのでプレッシャーが大変なあるあるネタですね。
17.陸上部あるある:学校帰りに駅までバスと勝負させられる
こちらは駅から少し距離がある学校などではあるあるネタだと思います。実際にバスに乗るくらいなら走っちゃった方が早い場合もありますからね〜
18.陸上部あるある:体育祭では必ずアンカー
毎年体育祭では陸上部だからといってアンカーを任されていた人も多いのではないでしょうか。最後に抜かして逆転優勝など出来たら最高ですがビリだった時の責任感もありますよね、、責任重大なあるあるです。
19.陸上部あるある:50mのタイムを聞かれるが正直わからない
こちらも陸上部というとほぼ必ず聞かれますが1番短い種目が100mだということを伝えると測ったことないからわからないと言われてしまい、結局話が流れてしまうというあるあるですね。
20.陸上部あるある:スポーツメーカーを「ミズノ」にこだわる
確かに陸上部に人気の高いミズノにこだわる人は多いと思います。1つのメーカーにといういつした方がしっくりくるので物にこだわりたい人の陸上部あるあるですね。
陸上部あるあるまとめ
今回ご紹介させていただいたネタ以外にもまだまだたくさんあると思いますが気が向いたら更新していこうと思います!陸上部だからこそ味わえる事なので共感できる点をたくさん見つけられると良いですね!