今回は皆さん大好きなケンタッキーフライドチキンについて商品ごとのカロリーやダイエット中でも食べていいのかなどの視点でご紹介させていただきます。
私自身もよくケンタッキーは個人的に食べるのですが、イメージとしては「鶏肉とは言え油で揚げているし高カロリーで太るのでは?」「油で揚げていてもタンパク質豊富だしそこまで太らないはず」など様々な意見に分かれると思います。
では実際にケンタッキーのカロリーや太りやすさについて細かく見て行きましょう。
ケンタッキーフライドチキンとは
まず初めにケンタッキーのフライドチキンについてどんな商品なのかという所からご紹介して行きます。皆さん一度は食べたことがあるかと思いますが、たまに無性に食べたくなるのがこのケンタッキーのフライドチキンですね。
ケンタッキーのオリジナルチキンにはサイ(腰)、ウイング(手羽)、キール(胸)、リブ(あばら)、ドラム(脚)の5つの部位が存在しており購入時に均等に割り振られるようです。
また、部位を選択しての購入はできないようなので注意が必要です。
詳しくはケンタッキーフライドチキンの公式ホームページをご覧ください。
また、このケンタッキーフライドチキンの味を引き立たせている秘伝のスパイスですがレシピを知っているのは世界でたったの3人だそうなので驚きですね。
ケンタッキーのカロリーについて
ではまずケンタッキーフライドチキンのカロリーについてご紹介して行きます。オリジナルチキンは先ほどご紹介しました5種類の部位があり、それぞれの部位によって少しカロリーが変わってくると思いますが公式が発表している数値としては1商品あたり237kcalとの事です。
しかし、部位によっては2倍くらい違う場合もあるので、あくまでも平均値として見るのが良いでしょう。
ではこのオリジナルチキン1つのカロリーが高いのか低いのかを分かりやすいよう他の人気商品と比較してみました。
商品名 | 内容量 | カロリー | 100g当たりのカロリー |
ケンタッキー | 87g | 237kcal | 272kcal |
マックフライポテトM | 135g | 410kcal | 303kcal |
ビッグマック | 217g | 525kcal | 242kcal |
チキンナゲット | 100g | 270kcal | 270kcal |
ソーセージマフィン | 115g | 395kcal | 343kcal |
ハンバーガー | 104g | 256kcal | 246kcal |
ダブルチーズバーガー | 169g | 457kcal | 270kcal |
ファミチキ | 90g | 252kcal | 280kcal |
上記の通り同じ100gあたりでみると同じ鶏肉でできているチキンナゲットやファミチキとほとんど同じカロリー数だと言うことが分かりますね。
逆にソーセージマフィンなどと比較してみるとケンタッキーの方は揚げ物ですが低カロリーのようです。朝マックがなぜ高カロリーなのか述べた記事もございますので気になる方は合わせてご覧ください。
その他サイドメニューのカロリーについて
ケンタッキーのメニューの中にはオリジナルチキン以外にも多数人気メニューが存在しています。個人的に実際に食べたメニューのカロリーについても紹介していきます。
ビスケット
ケンタッキーのサイドメニューと言えばコレ!というイメージをお持ちの方も多いのがこのビスケット。付属のハニーメイプルをかけて食べる定番のメニューですね。
そんなビスケット自体のカロリーは1個当たり200kcalとなっており、ハニーメイプルを付けると230kcalとなるようです。
フライドポテト
そしてファストフードのサイドメニューと言えばフライドポテトです。どのお店でも人気サイドメニューの一つですよね。
ケンタッキーのフライドポテトはSサイズで195kcal、Lサイズで390kcalとなっています。
ケンタッキーの糖質や栄養成分について
では次にケンタッキーの糖質、タンパク質などと言った栄養成分についてご紹介させていただきます。まず先ほどカロリーについて述べさせていただきましたがその他の主な栄養成分としては100gあたりでタンパク質が21.0g、脂質が16.9g、糖質(炭水化物)が9.1gとなっています。
ではこの数値について実際に多いのか少ないのかを比較してみると下記のようになります。
商品名 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物(糖質) |
ケンタッキー | 21.0g | 16.9g | 9.1g |
ファミチキ | 12.7g | 15.7g | 14.8g |
ナゲット | 15.8g | 17.2g | 13.1g |
フライドポテト | 3.9g | 15.3g | 37.8g |
ハンバーガー | 12.3g | 9.0g | 29.1g |
上記の通りケンタッキーは他の商品と比較してみても高タンパク低脂質なことが分かりますね。と言うことは他の商品に比べると太りにくくダイエット目線で見ればもっとも安心できる食べ物と言えるでしょう。
ダイエット中にケンタッキーはOK?
ではそんなケンタッキーフライドチキンをダイエット中に食べるのは実際アリなの?と言う疑問についてです。正直ダイエット中だからといって絶対にNGというほどではありません。
むしろハンバーガーなどの超高カロリーなものを食べるくらいであればケンタッキーのオリジナルチキンの方が断然ダイエットには向いているものになります。
ただ高タンパク低脂肪と言っても油で揚げていると言うことには変わりない為多少懸念点もあるのは確かです。仮にカロリーだけで見るとすると、ケンタッキーのオリジナルチキン3つ食べたら711kcalとなる訳です。
ではこの711kcalを消費するのにどのくらいの運動量が必要かと言うと体重60kgの人が12kmランニングするのと同じくらいの量になるわけです。時間で換算するとペースにもよりますがゆっくりジョギングして1時間半ほどになります。
こうしてみるとお昼ご飯にケンタッキー3つ食べただけで結構なカロリー数を摂取してしまう為ダイエット中には注意が必要です。もしどうしても食べたいと言うことであれば1つにしておくなどが良いでしょう。
ケンタッキーを食べ過ぎると太る?
出典:https://www.kfc.co.jp/
では最後にケンタッキーを食べすぎると太る?と言う点についてご紹介させていただきます。皆さんのイメージとしては「ケンタッキーのオリジナルチキンは鶏肉だからそんなに太らないのでは?」「タンパク質は多いけどやっぱり油で揚げているし太りそう…」など様々な意見があるかと思います。
先ほども述べた通りケンタッキーは高タンパク低脂肪であるので比較的太りにくい食べ物ではあるものの油で揚げている為カロリーはそこそこあります。ただダイエット中とかでなければ普通に食事としてケンタッキーのオリジナルチキンだけ食べる分にはそこまで心配しなくて良いでしょう。
サイドメニューのポテトや高カロリーな炭酸ジュースなどを一緒に摂取するとなると余計な糖質やカロリーを取り入れてしまうことになる為太る傾向に傾いていくかもしれません。何事も食べすぎなどは太る原因となるので決められた一定量で腹八分目くらいで止めておくのが望ましいのではないでしょうか。
ダイエット中の方におすすめの商品
また、ケンタッキーなどの脂っこい食べ物についてお悩みの方におすすめなのが「なかったコトに!」という商品。名前の通り…とまではさすがにいきませんが、食べた食事を体内に吸収させる前に便として排出しやすくしてくれるものになります。
なので食べ過ぎてしまった際に便秘になりにくかったり、さらにはビタミンなども豊富に含まれているのでダイエット中の方は必ず手元に置いておきたい商品になるのではないでしょうか。
ケンタッキーについてまとめ
今回はケンタッキーフライドチキンについてダイエット中の食べ方や太りやすさ、カロリーなどについてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。
単純にカロリーやタンパク質、糖質などから数値を導き出しているものにはなるので人それぞれ意見があると思いますが参考程度にご覧いただければ幸いです。
ダイエットは自分との勝負となるので諦めず最後まで頑張ってみてはいかがでしょうか。