今回は皆さん一度は召し上がったことがあるであろうマクドナルドのフライドポテトについて「食べ過ぎたら太ってしまうのか」、「Sサイズならダイエット中に食べても問題ない?」など体系を気にされている方に向けて述べさせていただければと思います。
おそらくほとんどの方が「フライドポテト=太る食べ物」という認識をされているかと思いますが、実際にどのくらいのカロリーが数値として現れるのかなども詳しくご紹介させていただきます。
私自身の個人的見解なども含め様々な観点からマックフライポテトについてお伝えさせていただければと思いますので気になる方はぜひご覧ください。
ではマックのフライドポテトについて詳しく見ていきましょう。
マックフライポテトとは?
出典:https://www.favy.jp/topics/22601
まずはじめにマクドナルドの定番サイドメニューで根強い人気となっている「マックフライポテト」とはどんな商品なのかをご紹介させていただければと思います。
ほとんどの方がマックフライポテトについてご存じだと思いますが、サイズがS/M/Lの3種類あります。外はカリッと中はホクホクのベイクドポテトのような食感が最高ですね。そんなマックフライポテトですが実は誰もがハマってしまう美味しさを実現するために2度揚げを行っているのだそうです。
工場で軽く素揚げされたマックポテトはそのまま急速冷凍され各それぞれの店舗へ。そしてお店で再度揚げることによってこのクセになる食感を生み出していたのですね!
そんなおいしいマックフライポテトですが、店内で作られてから7分経過しても売れない場合は廃棄されしまうほど出来立てをお客さんに提供しているのだそうです。
また、ポテト注文時に「ケチャップをください」と店員さんに伝えると付けてくれる事や、塩加減の多め少な目も申し出れば調整してくれる所もありがたいポイントです。
マックフライポテトのカロリーは高い?
続いては気になるマックポテトのフライポテトのカロリーについてご紹介させていただければと思います。
まずはマックポテトにもS/M/Lの3種類あるとお伝えさせていただきましたが実際にサイズごとの重量やカロリーを順番に見ていければと思います。
サイズ | 重量 | カロリー |
マックフライポテトS | 74g | 225kcal |
マックフライポテトM | 135g | 410kcal |
マックフライポテトL | 170g | 517kcal |
サイズごとのそれぞれのカロリーとしては上記の形でマクドナルド公式ページが述べております。
皆さんの想像していたカロリーより多かったでしょうか、少なかったでしょうか?Lサイズを1つ丸々食べると517kcalにも上るのでカロリーを少しでも抑えたいという方は控えめにするなどがよさそうですね。
続いてはマックポテトのカロリーを他のマクドナルドの商品と比較してみた場合です。普段からカロリーを気にされている人も多いとは思いますがそれぞれの商品を並べてカロリーを計算までする人はあまりいらっしゃらないと思われますので是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
商品名 | 内容量 | カロリー | 100g当たりのカロリー |
マックフライポテトM | 135g | 410kcal | 303kcal |
ビッグマック | 217g | 525kcal | 242kcal |
チキンナゲット | 100g | 270kcal | 270kcal |
ソーセージマフィン | 115g | 395kcal | 343kcal |
ハンバーガー | 104g | 256kcal | 246kcal |
ダブルチーズバーガー | 169g | 457kcal | 270kcal |
上記の人気商品のそれぞれのカロリーと100g当たりのカロリーを算出させていただきました。
マックフライポテトのカロリーとしては100g当たりで303kcalとカロリーの数値としては高めとなっています。ですが他の商品と比較してもそこまでずば抜けてカロリーが高いというわけでもなく、朝マックのソーセージマフィンに関してはマックフライポテトよりもかなり多いカロリーだという事がわかりますね。
そんな高カロリーな朝マックに関しても調査した記事をご用意させていただきましたので気になる方はぜひのぞいてみてください。
マックフライポテトは食べ過ぎたら太る?
続いてはマックフライポテトは食べ過ぎたらやっぱり太ってしまうのかと言う観点についてご紹介させていただければと思います。
マックフライポテトに関しては油で揚げており、且つ高カロリーな為当然食べ過ぎてしまうと太っていく傾向となることは間違いでしょう。
フライドポテトの落とし穴としては揚げ物なのにサクサク食べれてしまう為、食べ過ぎる予定はなかったのについたくさん食べてしまったという事もあるでしょう。
マックフライポテトの場合はしっかりとサイズが分かれているため食べ過ぎて太ってしまうことを懸念しているのであればSサイズにするなど調整するといいかもしれませんね。
また、食べ過ぎてしまうことによって体に悪影響が出てしまったりする場合もあるので大量に食べることはあまりよくないかもしれません。
マックフライポテトはダイエット中に食べてもOK?
続いてはマックフライポテトをダイエット中に食べても大丈夫かという疑問に対してです。
基本的にはダイエット中という事であればマックフライポテトを食べるのは控えた方がいいと断言できるでしょう。
というのも「ダイエット=体重を減らす行動」になるのでわざわざ太りやすい食べ物を摂取する必要はないと考えます。
ただしどうしてもマクドナルドが好きでポテトやハンバーガーを食べたい!という人も中にはいらっしゃるでしょう。
実際にマクドナルドで食事をするという事がNGなわけではなく、「今までダイエットしてきて摂取カロリーをせっかく抑えてきたのに高カロリーな食べ物を摂取してしまってはもったいないですよ。」といった所でしょうか。
仮にマクドナルドで食事をするとなればマックフライポテトだけ食べるという事はないと思いますのでバリューセットなどを注文することが考えられます。
そうなった場合例えばダブルチーズバーガーセットで飲み物をコーラとすると
・ダブルチーズバーガー(457kcal)
・マックフライポテトM(410kcal)
・コカ・コーラ(140kcal)
となり合計で1,007kcalとなってしまうのです。
一般的なバリューセットですが、マクドナルドの場合1職で1000kcalを超えることは珍しくありません。
通常ダイエット中の人であればどのくらいの強度でダイエットに励んでいるかにもよりますが1日の摂取カロリーとして男性であれば1400kcal、女性であれば1100kcalくらいを目指したい所になるのでそうなると1食でほとんど占めてしまう形になってしまうでしょう。
マックフライポテトの栄養について
続いてはマックフライポテトの栄養素についてご紹介させていただければと思います。
フライドポテト類は基本的に炭水化物の割合が多く、タンパク質が少ないというのが特徴的でお肉や魚と比較しても栄養としてはあまり期待できません。
また、ダイエット中であれば高たんぱく低脂肪の食べ物が効果的とされているので極力脂質や炭水化物類の摂取は少なめに抑えた方が体重の減少は促進されることが予想されます。
仮にマックフライポテトを含めたマクドナルドの商品の成分が下記の形となります。
商品名 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物(糖質) |
マックフライポテトM | 3.9g | 15.3g | 37.8g |
ビッグマック | 12.0g | 13.0g | 19.3g |
チキンナゲット | 15.8g | 17.2g | 13.1g |
ソーセージマフィン | 13.0g | 21.8g | 23.7g |
ハンバーガー | 12.3g | 9.0g | 29.1g |
ダブルチーズバーガー | 15.7g | 14.8g | 18.6g |
※全て100g当たりの数値で算出しています。
上記の表で見るとマックフライポテトは他の商品と比較してもタンパク質が圧倒的に少なく、炭水化物(糖質)の量が最も多い形となっています。
カロリーとしては最も多かったソーセージマフィンと比較しても炭水化物(糖質)では数値を超えているので脂肪の付きやすさだけで言ってしまうとマックフライポテトの方が太りやすいと言える可能性もあるでしょう。
また、マクドナルドではありませんがファミリーマートの定番ホットスナックファミチキでも同じくダイエット中の摂取やカロリーについても同様に調査してみましたので気になる方はぜひご覧ください。
ダイエット中の方におすすめの商品
そしてポテトのような脂っこい食事においてダイエット観点でお悩みの方におすすめなのが「なかったコトに!」という商品。名前の通り…とまではさすがにいきませんが食べた食事を体内に吸収させる前に便として排出しやすくしてくれるものになります。
なので食べ過ぎてしまった際に便秘になりにくかったり、さらにはビタミンなども豊富に含まれているのでダイエット中の方は必ず手元に置いておきたい商品になるのではないでしょうか。
マックフライポテトについてまとめ
今回はマックフライポテトについてダイエットや太ってしまうかなどを述べさせていただきましたがいかがでしたでしょうか。
マックフライポテトに限らずマクドナルドの商品は比較的高カロリーなので少しでもダイエットに前向きになりたいという方は我慢することも大切です!
しかしマクドナルドの商品はとてもおいしく私自身も好きでよく食べてしまいます。。。笑
それほど魅力のある食べ物であることは間違いないのでどうしても食べたくなってしまうという事は誰でもあるでしょう。
もしどうしてもマックフライポテトやハンバーガーを食べたくなってしまうというのであればポテトとハンバーガー両方食べるのではなく、どちらか片方をサラダにして飲み物はゼロカロリーのものを選ぶなど工夫してみるといいかもしれませんね!
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