日常において連絡を取る際にLINEを使われる方は日本人のほとんどですよね。恋愛に関しても「今連絡を取り合っている人ともうすぐ付き合えそう」と言った場合や「好きな人とLINEを交換することができた！」などLINEは必要不可欠です。
今回はそんなLINEに対して一度はみなさん感じたことあるかと思いますが「未読スルーされた場合は脈無し…？」と言った内容についてご紹介させていただければと思います。
実際には未読スルーをあえて使っている駆け引きなどのパターンもあったりするので見極め方などもご紹介させていただきます。
未読スルーとは
まず初めに未読スルーとは一体何？というところからご紹介していきます。未読スルーは名称の通り「未読のまま返信が無くスルーされてしまっている状況」のことを言います。
LINEには相手が文章を開いたかどうかがわかる既読機能が付いているので送ったメッセージが読まれているか読まれていないかがわかるツールであることはご存知かと思います。
こちら側としては文章を送ったのに全然返信が返ってこない上文章すらまだ読んでもらえていない場合があるので余計心配になってしまいますよね。
そして未読スルーと似ている「既読スルー」についてはこちらの記事に詳しく述べていますのでご参照ください！
未読スルーは判断が難しい
そして次に未読スルーかどうかの判断についてご紹介させていただきます。先ほど申し上げた通り未読スルーはこちらが送ったメッセージを開いてくれていない状況のことを言いますが携帯電話の多くの機種では「未読でありながら一時的に文章を開くことができる」というシステムになっています。
これはどういうことかというとメッセージ一覧画面から特定の人のメッセージを長押しするとポップアップ上で開き中身が見える仕様となっています。
この場合は未読のまま中を開くことができるので正直相手は全て文章を把握しているけど未読のままという状況が生まれてしまうのです。
そうなると未読かどうかの判断がもはや画面上では難しいですが相手の心理としては「既読をつけると返信しないといけないから未読のままメッセージだけ見ておこう」という心理状態の時に使う機能になるかと思います。
通常であれば普通に既読してそのまま返信すればいいのですが何かしら理由がある時にはこの長押し既読を使うことが多いようです。
恋愛においても好きな相手から返信が来たらすぐにメッセージを読みたいという気持ちになりますが、まだ相手との関係ができていない場合「既読が早すぎると相手にプレッシャーを与えてしまうかな…？」といった感情になりあえて既読をつけない方法を取る場合もよくありますね。
なので実際に未読のままでも実は既読しているという場合もあるので判断は難しいですがこれも全てひっくるめて「未読スルー」という認識を持っていただければと思います。
未読スルーはどのくらいから脈なし？
では次に未読スルーはどのくらいの時間が経過したら脈なしと判断していいのかという点をご紹介させていただきます。
基本的に好きな人とLINEでやりとりしている場合定期的なペースでラリーが続くことが多いですが一定期間未読のままだと脈ありなのか脈なしなのか気になりますよね。
では期間別に見ていきましょう。
未読スルー半日
まずは半日未読スルーで返信がこない場合です。半日というのは朝送った返信が夜になってもまだ未読のまま返信がないような状況です。
相手のペースにもよりますがあまりLINEでのやり取りを行わない方や仕事が忙しい人の場合は通常のペースで半日ほど過ぎてしまうことはよくあります。
普段からゆっくり目のペースの人で「いつもは昼休みに返信をくれていたけど今日は無いな…」と感じてしまい未読スルーだと勘違いされる人もいますが忙しい場合もあるので半日程度では脈なしかどうか判断するのは難しいでしょう。
未読スルー1日の心理
続いて未読スルーのまま3日が過ぎた場合です。基本的には全く携帯を24時間触らないということはほとんどないので意識的に未読のままでいるという場合がほとんどでしょう。
なのでこの辺りから脈なしの可能性が大きく上がる形にはなりますが今までの会話的につまらなそうな返信しかない場合は脈なし、長文で相手からも質問があるようであれば脈なしでは無いというような仮説は建てられます。
未読スルー3日の心理
続いて最も悩まれる場合が多い未読スルーで3日間空いてしまうという場合です。こちらの場合は残念ながら基本的に脈なしと判断してもいい頃合いになります。
自分に置き換えて考えてみてももし好きな人とLINEのやりとりしている場合未読のまま3日間空けることってほとんどないに等しいのではないでしょうか。
携帯が壊れてしまったり何らかの理由で使用できないということであればまた話は別ですがあまり考えられないでしょう。
未読スルー1週間の心理
最後に未読スルーのまま1週間経過した場合です。こちらは明らかに意図的に既読していないという事が言えるでしょう。基本1週間もLINEを開かないということはないはずなのでメッセージのやり取りをここで終わらせたいと思っている場合がほとんどです。
なので1週間空くようであれば諦めるという選択肢の方が良いはずです。
未読スルーで駆け引きを行われている場合の見極め方
次に未読スルーされていても駆け引きの場合もあるので見極め方をご紹介させていただきます。
未読スルーされていても相手が直前まで楽しい感じでメッセージをくれている場合は駆け引きでメッセージをあえて控えてる場合もあります。その場合はSNSなどは更新してるけどLINEはまだ未読などこちらにわかるような形の行動をしてくるはずです。
そう言った場合には駆け引きの可能性が高いのでしばらく待ち、もし返信が来た場合に深入りした内容のメッセージを送ってみてもいいかもしれませんね。
未読スルーされている時の男女の違い
最後に未読スルーされてしまっている場合男女で差はあるのかという点についてご紹介させていただきます。基本的に好きな相手とLINEしているという前提条件の上でお話しさせていただくとやっぱり好きな人からは早く返信が欲しいと感じる方が多くあまり男女の差は見られないようです。
なのでもし相手に好意があるのであれば極力未読スルーはせずにすぐ返信してあげる方がいい場合もあるでしょう。
未読スルーにおける心理についてまとめ
今回は未読スルーについて脈なしの期間や駆け引きをなどについてご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか。やはりLINEの既読機能というところでメールよりも難しさはありますが返信が来ないと心配になるものです。
機関としては丸1日以上経過してしまうと脈なしの可能性がグッと高くなるはずなので粘り続けるより諦めて他の人に変更した方がいい場合もあるので相手の温度感を伺いながら行動してみると良いでしょう。
