皆さんはサパークラブという場所をご存知でしょうか?クラブという名前がついているからみんなでワイワイと盛り上がって騒ぐみたいなイメージを直感で持つ方も多いかと思います。
今回はそんなサパークラブについて一体どんな場所なのか、料金のシステム、楽しみ方など様々な点についてご紹介させていただきますので興味のある方は是非是非参考にしてみてください。
ではサパークラブについて詳しくみていきましょう。
サパークラブとは
まず初めにサパークラブとは一体何?と思われている方が多いと思うので初歩的なところからご紹介していきます。
サパークラブというのは基本的に男側の従業員・キャストがガールズバーのようにカウンター越しに接客するスタイルのバーと言うイメージになります。ただホストクラブのようにお客さんのすぐ横に男性キャストが座っておしゃべりをすると言う事は無く、あくまでもカウンター越しというのがサパークラブの基本となります。
また、ホストのように男性客NGと言うことはなく男女問わず入店できるというのも特徴的ですね。
そして店内にはカラオケやダーツなどキャストとお客さんが一緒に楽しめる設備もあるところが多くボーイズバーのような感覚でしょうか。
なのでどちらかと言うとホストのように1人のキャストに対するサービスというよりはお店全体で盛り上がって楽しむ場所という感じになります。
サパークラブの意味や由来
次にサパークラブの意味や由来についてご紹介させていただきます。実際にはこの「サパー」と言うのは日本では曖昧になっているようですが本来の意味としては「簡単な夕食」と言う意味から来ているようです。
本当の夕食ほどガッツリお腹いっぱいになるまで食べる夕食とは違いますがちゃんとした料理も提供されるバーのようなイメージでしょうか。
通常のバーでは簡単なおつまみくらいしか提供されませんがサパーの場合はわりとしっかりとした食事メニューが提供されるようですね。
サパークラブのシステムについて
では続いてサパークラブのシステムや料金についてご紹介させていただきます。基本的な料金システムになるのでお店によっては大きく異なる場合もございますがご了承ください。
基本的な料金システムとしては1時間1000〜2000円と比較的リーズナブルな基本料金となっています。ただこの料金だけで良いのかと言うわけでは無く、いわゆるキャストさんと会話する料金になるのでプラスで自分の注文した料理やお酒と言ったお金がかかってきます。
お店によっては飲み放題込みでもう少し基本料金が高い場合もあったりとシステムが違う為詳しい内容に関してはそれぞれのお店に問い合わせてみるのが良いでしょう。
またフリータイムで3000〜4000円と言うシステムもあったりするので深夜帯であれば終電を逃してしまっても朝まで時間を潰すことも可能です。
働いているキャストさんも若い方が比較的多いので安く若い男性と飲みたいと言う方はサパークラブがおすすめです。
サパークラブが多い地域
最後にサパークラブが多い地域についてご紹介させていただきます。やはり繁華街や夜のお店が多い地域に多く存在しており、東京でいえば歌舞伎町、大阪でいえば北新地、福岡で言えば中洲などと呼ばれる地域にはわりと多い印象です。
とはいえ最近は多くの地域に増えてきているのでその他の地域でもサパークラブを見かけることは増えてくるのではないかと思います。
サパークラブについてまとめ
今回はサパークラブについてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。まだあまり世間的には馴染みのないサパークラブですが、ガールズバーのように男性側がキャストとなったバーで若い層に人気が高くわりとリーズナブルに飲めるバーと言う場所です。
気になる方は是非こちらの記事を参考にしてサパークラブに行ってみてはいかがでしょうか。