陸上部でも日焼けしない方法と対策はあるのか?
今回は特に中高生の女子などが気にするかと思われるスポーツにおける「日焼け」について解説させていただこうと思います。どうしても陸上競技は外のスポーツになるので夏場は日焼けしてしまうのが当たり前となります。
そこで日焼けの対策方法やなるべく白い肌を保つためにどうしたらいいのかを解説していこうと思います。
日焼けしないために出来ることとは?
日焼け対策はなるべく日陰に入ったり、日焼け止めを使ったりなどして様々な対策方法があるかと思います。そこで様々な対策方法がどのような効果をもたらすのかを順番に解説させていただきます。
日焼け止め
まず日焼けをしたくないという人が対策として思い当たるのがこの日焼け止めだと思います。通常日焼け止めを塗る際は一般の人が観光や娯楽の際に外で日が当たっても焼けにくくするというのが目的です。
しかし今回の場合陸上競技をしつつ日焼け止めを使うということはその日焼け止め本来の効果が薄くなってしまう原因があります。
まず第一にたくさんの汗をかいてしまうということです。こちらは外でスポーツをしている以上回避できないという問題があります。
日焼け止めは水などにはいくらか耐えられるのでプール等に入っても落ちにくくはなっていますが汗の場合はただの水とは違い日焼け止めを落としやすくしてしまう成分も配合含まれているそうです。
なのでどうしてもたくさん日焼け止めを塗ったからと言って肌を守ることができるのかというとそうでもないのです。
また、たくさん日焼け止めを塗ってしまうと白く跡が残って見た目が少し怪しい感じになってしまったりもします。
なので日焼け止めを使用する際はこまめに塗り直すという作業が必要になってくるかと思います。
どうしても焼きたくないという方は少し面倒ですが試してみてください。
なるべく日影に入る
こちらは一見無理かと思われるかもしれませんが対策方法としては十分に使えます。とは言っても練習中は陸上競技場のトラックを走ったりするのでどうしても日向に出ることになります。
しかしレストを取っている休憩中など走っていない時は日陰に入ることができます。夏場は気温も暑いので走り終わってすぐ倒れたくなる気持ちはわかりますがなるべく日陰に入って休むようにしましょう。
熱中症などの対策にもなりますので日向での休憩は避けましょう。
日焼けを意識しすぎてやらないほうがいいこと
日焼けをしようとしていろんな方法を試すかと思いますがあまりやらないほうがいいことなども沢山あります。
まず日焼けしたくないからと言って長袖長ズボンで練習するのは良くありません。服で覆われている部分は確かに日焼けしないと思いますが手や顔などどうしても日に当たってしまう部分もあります。
そうなると手や顔は黒いのに腕や脚が白いと言った具合にいざ半袖になった時とても変な風に見えてしまいます。
全身をまとったスパイダーマンのような姿で練習するのならいいかもしれませんがそんな人が走っていたら怪しまれてしまいますね、、笑
日焼けすることのメリットとデメリット
日焼けはあまり良くない印象が世間的にはあります。
なので日焼け止めを使ったりしてなんとか対策しているというのが現状です。
しかし陸上競技をする上ではそんなにデメリットばかりではないのかなと私は考えます。ここからは個人的な考えなのであまり共感できないという方もいらっしゃると思いますが一度考えてみてもらえればと思います。
まず見た目が黒くなることによって試合に出た時など速そうに見えると言ったメリットがあります。
世界陸上などを見ているとやはり黒人が速いですよね?あくまでも人種の違いによるので黒いから速いというわけではありませんが日本人のイメージ的にはそう感じる人が多いのではないでしょうか。
そして黒人ではなくともインターハイなど見ていただけると全国の強豪校の人はみんな黒いイメージもあります。
女子のリレーなどで全国の決勝常連校などの人たちは真っ黒に日焼けしていてとても速そうな選手たちが揃っているように思えます。
それほど陸上競技に没頭して質の高い練習をして十分な結果を出せているということではないでしょうか?中高生のうちなどは日焼けなど気にせず練習に没頭するのもアリですね。
陸上部の日焼けについてまとめ
今回は陸上競技をしながら日焼け対策は可能なのかという点についてご紹介させていただきました。
どうしても日焼けしたくないというかたら日焼け止めをこまめに塗って休むときは日陰に行くというポイントを守っていれば他の人よりかはだいぶ日焼けしないで夏を乗り切れるのではないでしょうか。
ですがやっぱり日焼けを気にせず練習に没頭した方が個人の競技能力も向上したりチームでの練習にも参加できると思いますのでどの方法がいいかよく考えて見てはいかがでしょうか。