毎日腹筋20回を半年続け結果がすごい!?割れる?負荷&ダイエットについてもご紹介

毎日腹筋20回を半年・1年続けた結果割れる?

皆さんは日ごろ筋トレや運動など心がけていますでしょうか?今回着目してみたトレーニングは「腹筋を毎日20回半年や1年続けたらどうなる?」といった疑問についてです。

昔「腹筋20回を毎日やるだけでは意味がない・効果がない」など言われていましたが確かにやり方を間違えたまま継続していても効果はありません。

しっかりと自分の筋力にあったトレーニングを行えば毎日腹筋20回行うだけでかなり効果が出たと実感できましたのでどのような腹筋が正しいのかをご紹介させていただければと思います。

毎日腹筋を20回続けることによる効果やメリットとは

ではまず初めに腹筋を半年間毎日20回続けるとどうなるのかという点について紹介していきます。

まずは腹筋を毎日20回行うという事により腹部の筋肉が発達し、今よりも引き締まった腹筋を手に入れることができます。腹筋を行う事によって体幹が強化されるため、姿勢が良くなったり腰痛の予防にも役立つ事になります。また、日常生活で疲れにくくなったりスポーツパフォーマンスの向上にもつながる結果となります。

さらに、腹筋を強化することによって基礎代謝を増やすことができます。ダイエット中の方にも嬉しい脂肪燃焼を助けるための体づくりにもつながる為、よりスリムな体型や腹筋のラインを手に入れることもできるでしょう。

しかしこの効果を実感するにしっかりと毎日必ず20回の腹筋を継続するン体力やバランスの取れた食事、そして有酸素運動を組み合わせる必要も出てきます。

その為毎日腹筋を20回行う事による効果としては、体幹が強くなる事に加え、健康的な面ダイエット面にも役に立ちます。ただ、腹筋を割るという点では毎日半年間続けるだけでは思うような結果が出ないという事もあるので目的に合わせてその他の運動や食事面も気を付けていくと良いでしょう。

デメリットについて

では反対に得られる効果やメリットがあればデメリットも存在します。まずは、過度な腹筋運動を行う事によって筋肉疲労や筋肉バランスの崩れを引き起こす可能性出てきます。もちろん正しいフォームや適切な休息を取れば大丈夫ですが、もしそうでない場合過剰な負荷が腹筋にかかり、ケガを引き起こしてしまう可能性があります。

また、腹筋だけに集中してしまう事によって、体全体的な筋力バランスが崩れる可能性が出てきてしまうのです。腹筋のみを鍛える事は他の筋肉群の発達が腹筋に比べて劣る形となり、身体全体のバランスが崩れてしまう事によって健康状態に悪影響を引き起こしたり、スポーツ中のケガにつながる事も少なくはありません。

さらに、腹筋に集中してトレーニングを行う事によって心臓血管系や呼吸器系の健康を向上させる効果が限定されてしまうため、全体的な健康に対する効果が制限される可能性もあります。総合的にバランスのいい筋肉質な体を手に入れる為には有酸素運動や全身のトレーニングを取り入れることが重要です。

また、腹筋だけに絞ったトレーニングを続けることで、なかなか効果が表れない際にはモチベーションの低下などを感じる可能性があります。これは運動を継続する上での障害となり、途中で飽きてしまったりと最終的にはトレーニングの放棄につながることがあります。

最後に、しっかりとした体勢やフォームで行えていない場合、腹部や背中などの怪我のリスクがどうしても高まってしまいます。適切なフォームでのトレーニングやしっかりとした指導者の下で運動を行うことが重要です。

腹筋のやり方

毎日腹筋20回を半年・1年続けた結果割れる?

ではそんな腹筋の腹筋のやり方について初歩的な内容からご紹介させていただくと、皆さんが思う腹筋は足を固定してあおむけになった体を起き上がらせるというやり方だと思います。

方法としてはこちらで正しいのですが、「毎日20回腹筋を行う」という視点から見ると最初はあっていますが後半に差し掛かるにつれて間違いとなっていきます。

これはどういう事かというと、例えば初日先ほどの方法で腹筋を20回を行った場合筋力の少ない人や初心者の場合かなり辛く、「通常の方法で腹筋20回行うのが限界」という感じがほとんどの人です。

この場合腹筋20回でしっかりと筋肉を追い込めているのでかなり効果的です。ただしこの通常の方法で腹筋20回を何度か行い続けていると筋力が付いてくるため初日程辛くなくなり腹筋20回行うのが余裕になってくるのです。

そうなると自分が持っている筋力で対応できてしまい、それ以上の腹筋は付かないので毎日腹筋20回やってもそれほど効果がないと言われてしまっているのです。

ただ今回のテーマとしては「毎日20回腹筋を行う」という事であるので回数を30回や40回に増やすのも論点からずれてしまいます。ではどのようにしたら同じ腹筋20回で効果が出るのかというと次の項目です。

腹筋に負荷をかける

ではこの「腹筋に負荷をかける」というのはどういうことなのかと言うと、同じ腹筋20回でもよりキツイ20回にすれば良いのです。単純に平坦での腹筋20回が余裕になったのであれば角度をつけて平坦よりも可動域を広げて負荷を上げます。

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イメージとしては上記の画像のように専用の台を使うことによってさらに負荷を上げるのです。こうすることによって通常の腹筋20回では余裕になってしまっていたものもまたキツイ腹筋に戻ってきます。

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ただ、この台を使った腹筋も何度も行っているとまた筋力が付いてくるので20回行うのが余裕になってしまいます。これでは先ほどと同じで一定以上の効果が見込めません。

そこで次は何をしたらいいかというと「重り」を使うのです。先ほどの台を使った腹筋は変わらないのですが、腹筋する際に手で頭を抱えるように重りをもった状態で腹筋を行うのです。

走することによりさらに負荷が上がるのでまた腹筋20回がキツくなります。

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使う重さは個人差があると思いますので20回腹筋を行うのがいっぱいいっぱいという重さを利用するといいでしょう。ただ重りを重くし過ぎて20回すらできないとなってしまわないよう調整しましょう。これで毎日半年や1年腹筋20回を続けていればしっかりと効果が見込めますね。

筋肉痛だけど毎日腹筋を行っていい?

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では次に腹筋を行うことによって次の日におそらく筋肉痛が起こると思います。本来であれば極力筋肉痛が起こっている場合はトレーニングを避け、別の部位を鍛えることが推奨されていますが今回は「毎日腹筋を20回行う」というのがテーマの為筋肉痛でも腹筋を続けていきます。

あまりにも筋肉痛がひどい場合には無理せず翌日にトレーニングを回すなども視野に入れていきましょう。基本筋肉痛は全く痛みがなくなると以前の筋力よりもさらにグレードアップする超回復という現象が起こるので痛みのある中トレーニングをしてはいけないというわけではありませんがより効果がでるのが痛みがなくなってからという事になります。

超回復について詳しく知りたいという方はこちらを参考にしてみてください!

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体重の増減について

そして気になる点としてもう一つ挙げられるは体重の増減ではないでしょうか。基本的には腹筋を行うことによって筋力は付いてくるので筋肉量は間違いなく増加するでしょう。

ただし体重となると脂肪なども含まれる為、今回の毎日腹筋20回という点だけでは正直どちらにも左右されるという回答になります。

というのも腹筋は続けるけど特にダイエット目的として行っている場合でなければ体重はそこまで変わりませんし、ダイエット目的の一環として行っているのであればその他の食事面などにも気を遣うと思うので体重は現象傾向に動いていくでしょう。

もしダイエットを行っているという事であれば下記に詳しくまとめた記事もございますので参考にできるものがあればご活用ください。

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必ずしも腹筋を割ることができるとは限りませんが、しっかりとした食事や有酸素運動を組み合わせることによって理想的な体を手に入れる事も可能なので、しっかりとしたフォームや適切な方法で行う事に対してはメリットの面がとても大きいでしょう。

また、腹筋を割るためには様々なバリエーションを取り揃えたトレーニングで適切な負荷を与えることがとても重要となる為、腹筋だけでなく体全体を鍛えるようにすると効果を最大限に引き出せるでしょう。

そのため半年間毎日20回の腹筋運動だけでは腹筋を割ることが保証されるわけではありませんが、継続的な努力とバランスの取れたトレーニングに適切な食事、十分な休息を取り入れることによって理想の体を手に入れることができます。

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